てっちゃん あきちゃん日記

日常のことや趣味のことについて書いていきたいと思います。

明日から

2020-05-12 15:49:21 | あきちゃん日記
久々になってしまいました。
明日から9回目の治療のため入院です。
前回は採血の結果が悪く、1泊2日で帰され治療できませんでした。
やはり一筋縄ではいかない抗がん剤治療。
その度にドキドキです。
入院前にパンケーキ、百貨店のイベント行っておく、そんなこともできなくなった世の中。
当たり前の日常がどれだけ贅沢だったか、身にしみて感じる今日この頃です。
面会もできなくなって3度目の入院です。
みんなよくおとなしく受け入れてますよね。
最初はあり得ない!と思いましたもん。
ひとりで10日弱耐えてきます。

コロナが早く終息しますように。
家族、友達ががみんな元気でいられますように。
私の治療が無事に済みますように。

今日から

2019-10-23 20:30:18 | あきちゃん日記
3回目の治療で入院です。
2回目は強い副作用に見まわれ、まさかの退院延期もあり16日目に退院となりました。
そこから中2週間…
TUBEのイベントに行ったり、映画も2本いったり、ハルカスのイベントも行ったり…
その上で掃除もして、半袖片付けたり、扇風機片付けたり、ひっくり返ってた家を何とかすごせるようにはしました(笑)
かなり充実はしていた気がするんだけどなあ。
それでもやっぱり入院するとなると、しんどくて、嫌で仕方がなかったです。
普段はどれだけ日々を無駄に過ごしているかやなあ。
副作用気になるけど、病院にきたら腹くくるしかないので、頑張ります。
今回は退院予定も一応設定してくれたし、早く無事に家に帰れますように。
てっちゃんも頑張ってね。

入院中です

2019-09-02 16:03:31 | あきちゃん日記
精神的には色々揺れまくりの時期を過ぎ、入院も7日目になりました。
副作用も少しは落ち着いたので、手足のしびれのみ。
よってすご~くヒマです。
すぐ寝てしまうので、DVDは進まないしなあ。漫画も本もぼちぼち。
こういう生活が月1で1週間ずつ、6回は続くらしいから開き直って、やっていくしかないです。
先日妹が婚約者さん連れてきてくれました。
お見舞いってなかなか行きづらいものだし、まして婦人科なんて独特の世界
。普通は嫌がるものよね。
仕事していたとき、職場の人にもきてもらえなかったし。
そんな中で、自分も行くと言ってくれた婚約者さんには感謝してます。
私もちょっとずつでも素直になっていこう!
ひねくれてないで、前向きに行こう!

救って欲しい

2019-08-22 15:40:48 | あきちゃん日記
もう根性が曲がりまくってます。

先日手術適応になるかもと主治医の外来を受診したのですが、
諸事情で手術は回避。
それはさておき、「再発は治りませんよ」と厳しい現実を突きつけられました。
前はいかに取り切るかの治療だったけど、これからはどう延命していくかの治療になると言われました。
そんなこと急に言われたってなあ。どうしろって言うねん?
笑って楽しく過ごしたいけど、「死ぬまで治療するんやで」って現実を突きつけられて、どうしていいのかわかりません。

で、このタイミングで妹が購入したマンションに引っ越し。
そこで婚約者と住むことになっています。
普通に外を歩いていても、世の中の人みんな幸せそうに見えてしんどいのに
一番近い身内の幸せ。
ほんまはちゃんと喜んであげないといけないのに、それができません。
妹はお姉ちゃんの死を経験して、もしもの時に一人ではだめだと思い婚活を始めました。
今回こういうことになって、その考えは正しかったんやなと思いました。
もし私に何かあっても、支えてくれる相手がいる。
それは感謝せなあかんのにな。

かつて母が「あの子らは3人やからいいねん」と言っていたと叔母に聞きました。
3人だからうまく釣り合っていたトライアングル。
姉がいなくなって、妹との結束は強くなりましたが、妹に相手ができたら嫉妬しちゃうよなと思ってました。
どこに気持ちを持って行けばいい?
私にもかけがえのないパートナーはおりますが、私がこんなんやから子供もおらず普通の幸せはあまり経験させてあげられなかったし、
病気で苦労ばっかりかけてきた。
それに比べて、これから女性として乗っていける妹。
パートナーとの普通の幸せが待っている妹。
どうしても比べちゃいます。
だれかこの嫉妬から救って欲しい。

話した友達にはあたたかい言葉をもらったり、お祓いに行ってくれたり。
父は昨日顔が見たかっただけ、とランチに誘ってくれました。
てっちゃんには色々心配、迷惑かけてます。
嫉妬するんじゃなくて、もっとまわりに感謝して、前向いて行かないといけませんね。

報われない...

2019-08-07 17:58:58 | あきちゃん日記
うちの家は隣の家が蔦がはえているため、風が吹くと枯れ葉が容赦なく飛んでくる。

去年の台風の時はえらいめにあいました。

いつもゴミの日に合わせて掃除をしていますが、月曜日医者で出かけないといけなかったため、掃除できませんでした。

朝の時間を使って掃除するのですが、ほんまは朝ドラまでにやることやってドラマゆっくり見たいんです。

明日のゴミに備えて今日は昼間汗まみれになって掃除してみました。

しかし今日は風があり、枯れ葉を集めてる先から飛んでくる。

まさに報われない仕事。主婦の仕事なんてこんなのばっかりです。

義母のお相手も最近疲れてきたし...

さっき下に降りたら、掃除もむなしく枯れ葉がまたいっぱいになってたし...

朝再び掃除せねばなりません。

報われない仕事ひとつする度に、病気の苦しみひとつなくなれへんかな?

再発何とかなかったことにしてくれへんかな?

そんなことを思ってしまいました。


またか...

2019-08-05 18:19:52 | あきちゃん日記
ここ5.6年病院生活とは無縁だった私。
もちろん嫌になるほど通院はしていたけれど...

それが今日突きつけられた子宮体癌の再発という事実。
子宮も卵巣もすべてなくして、更年期にも苦しんできたこの数年。
これでも自分なりに頑張って生きてきたつもりやのになあ。
なんでまた苦しまなあかんのやろ?

手術適応になるかもしれないと連絡がありました。
手術嫌だけど、手術で取れた方が良いってことか...

どっちにしても長い戦いになりそうです。

緩和ケア病棟に移って

2019-07-23 15:08:16 | あきちゃん日記
久々にお姉ちゃんの話、というか緩和ケア病棟の話を。
緩和ケア病棟に移って、初めて妹と会いに行くことになりました。
春休みだったので、最初子供たちと金閣寺、竜安寺をまわって。
子供たちも連れて行きたかったのですが、長男は相変わらず嫌だと言うし、次男は父親と行くと言うので。
そんな感じだったので、病院に着いたのは4時ぐらいになってたかもしれません。

病院自体はもといた大学病院より自宅に近くなって喜んでいました。
お姉ちゃんの自宅近くからバスで行ける場所で、バスを降りて少し歩きました。
病院自体は、ちょっと古めかしい感じだったのですが、緩和ケア病棟に行くと別世界が広がってました。
とてもきれいで、広くて、病室には名札はなく、壁には時計もありました。
普通の病棟って私の知ってる範囲では、時計ついてないんですよね。
「夜中目が覚めた時に何時かわかるからいいわ」とお姉ちゃんは言ってました。
個室なので、イヤホンを使う必要もなく、テレビカードもありませんでした。
ちなみに面会時間もありません。これってなければないでうれしいようで、難しいんですよね。
子供たちがいたので、当時健在やった向こうのおばあちゃんが面倒を見てくれていましたが、おばあちゃんも自宅から遠く
父親にはある程度早く帰って欲しい感じでした。
もちろんお姉ちゃんからしたら、ちょっとでも一緒にいて欲しかったようです。

食事も、週に1度希望のメニューを出してもらえるとかで、ちらし寿司やアイスクリームなども食べたみたいです。
時々、ドリンクサービスもあり、病室をまわってきてくれるようで、よくアイスコーヒーを飲んでいたと聞きました。
私らが行ったときに、師長さんも挨拶に来てくれて、色々話を聞きました。
共有スペースには、キッチンスペースもあり、おいてあるものも自由に使って良いとのこと。
本人は基本許可取れれば何を食べても飲んでもいいということ。お見舞いの人は飲酒は禁止だけど、患者本人はそれもかまわないとのこと。
畳の部屋もあり、ベットを運んで来て、患者さんと並んで川の字になって泊まってもらってもいいんですと言ってました。
遠回しにだけど、「まだ来たばっかりでこれからですが、どういう最期を迎えたいのかということも話し合っていきます」とのことでした。
看護師さんたちもこういう死と隣り合わせの職場で働くって大変だと思いますが、みなさんすごくしっかりされていて、優しくて。
500円でアロママッサージも受けれるとのことで、その際に色々話もしたそうです。

その後主治医の先生も挨拶に来てくれました。
私たちがお見舞いに来る話をお姉ちゃんから聞いていたようで、わざわざ顔を出してくださったのですが、「こっちの妹さんが○○に住んでいて」と私たちのこともすでにわかってくれていました。ニコニコっとしながら「また遊びに来てくださいね」と言ってくれました。
この時は1階にも行きたいとお姉ちゃんが言い出して、車いすを持ってきてもらい、1階に行きました。
残念ながら1階のカフェは閉まっていましたが、その後病棟に戻り、ちょっとした庭があり、そこに出ました。
色とりどりのきれいな花や、イチゴなどが植えてあり、和ませてくれました。
お姉ちゃんは、「京大(前の病院)にいる間に、季節が変わってしまったわ」と嘆いてました。
「そんなことないで。結構まだ寒いで」と言ったのですが「空が全然違うもん」と言ってました。
つかの間のお散歩を終えて、病室に戻りましたが、痩せきった身体で頭だけが重いように見えて、もちろん看護師さんが来てくれるのですが、ベットへの移動も大変でした。

妹と相談して、何かお姉ちゃんの食べたいものをキッチンスペースで食べさせてあげたいと言う話になりました。
お姉ちゃん自身も、食べれなくてもいいから、お好み焼きとかにおいだけでも嗅ぎたいと言ってました。
次に行ったときは、次男を連れて、子供たちとよく行っていたマクドを買っていきました。
でも、もうだいぶ状態も悪くなっていて、ポータブルトイレにも移るのがしんどくなり、管を入れてもらったようでした。
主治医の先生の付き添いのもと、長男の入学式に行くという話も出ていましたが、それもどうなるかわからないとのこと。
「何食べたい?」って話になったときに私は昔よく食べた「茶がゆ」を提案したんですが、それも次の時にしようかと妹がお姉ちゃんに言ったら
もういつまで身体がもつかわからないからと言ったみたいです。
そんなこともあり、妹が買い物に行ってくれて、その日茶がゆを作ってくれました。
ほんとに少ししか口にできませんでしたが、メールでとても喜んでいたと聞きました。
ささやかな「茶がゆパーティ」でした。


京都で..

2019-07-19 17:55:34 | あきちゃん日記
お姉ちゃんの好きだった京都で

子ども達がいる京都で

とんでもない事件が起きてしまった。

こんなことあってはならないよね。

何と行っていいのか言葉にならない....

子ども達の将来に幸がありますように。

世の中の人がみんな笑顔で暮らせますように。

春ドラマの感想

2019-07-18 16:09:42 | あきちゃん日記
何か何ヶ月もほったらかしにしてしまいました。
なかなかパソコンの前に座るのが苦手であきませんわ。
もっと何でもいいから、書いていけたらいいのだけれど。

とりあえず前クールのドラマの感想を書きたいと思います。
私の中での3位は「私、定時で帰ります」
最初はお試しのつもりで録画して、1回目を見るのに寝てしまって何回もかかったのですが、おもしろかったんですよね。
なので2回目は録画し損ねて、配信で見ました。
仕事していたらもっと感情移入して見ていたんだろうなあと思います。
きっと会社勤めしていたらあるあるな話ばっかりなんでしょうね。
なので個人的には向井くんの弟くんの話に感情移入していました。
種田兄弟の結末もよかったです。

2位は「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」
これはもう、ずっとお世話になっている放射線科のお話で、放射線科ってこんなに奥が深いのかとびっくりでした。
違った目線での医療ドラマでよかったですね。

1位は私の中では文句なしで「パーフェクトワールド」
まず映画を見て、原作を読んで、ドラマという流れは「僕キミ」と一緒ですね。
映画の印象より、原作がすごく奥が深かったので、ドラマはとにかく楽しみでした。
原作と違っているところも楽しみつつでしたが、最終回目前に批判的な批評を目にしまして、それがドラマオリジナルの設定部分もあったから
「それはないよな。原作を読んでくれ。」と思ってしまいました。
個人的には、是枝くんは原作、映画の方が好きでした。
設定変わっててびっくりした晴人くんは、ありだなと。うまくアレンジしてましたよね。
ツイッターが松村北斗くんのファンの人の投稿が多かったのは気になりましたが、彼の演技もうまかったです。それは認めます。
そして何と行っても松坂桃李くんの演技のうまさ。車いすもかなり練習されたのでしょうね。
車いすをこぐ手に気持ちが表れていて、すごいなと思いました。
障害のことって、私の病気のこととかぶることがあって、感情移入しちゃうんです。
つぐみと一度別れを決意したとき、「こんな身体じゃなかったらなあって思うんだ」って泣きながら樹が言うセリフがあって
思いっきり感情移入しまくり。、号泣でした。
あとは中村ゆりさんの長沢さんもナイスキャストでした。
主題歌の、菅田くんが歌う「まちがいさがし」もすっごくよかったです。

野球主体の日々で、ドラマなかなかリアタイできないけど、今クールも楽しみます!

トクサツガガガ

2019-03-09 19:46:32 | あきちゃん日記
今回ハマってしまったドラマがもうひとつあって、それが「トクサツガガガ」でした。
てっちゃんがレンタルコミックでかりて楽しんでたのですが、はっきり言ってさらっと話流して聞いてました。
それが何とドラマ化。しかもNHKって。ドラマは一緒に見て欲しいと頼まれてました。
見てみたら何ともおもしろい。
相方がオタクやと、隠れオタみたいなことしちゃったり、そういう気持ちになることもあるし、私自身好きなものにのめり込むタイプなので、すごく気持ちがわかったり。
最終回のタイトルが「スキナモノハスキ」でしたが、この言葉って昔、槇原敬之さんの「どんなときも」にあり、大好きでした。
「好きなものは好きと言える気持ち、抱きしめてたい」
私自身がこの言葉で、生きていく道が開けた気がするのです。
と言うのも、もともと、ジャニーズにハマったときも、家族にさえ言えないような私でした。
それが他県に一緒にコンサートに行く友だちができ、そこから世界が変わっていきました。
いつのまにやら、きょうだいのブームは私がきっかけになっていたし。
それがなけりゃ、結婚もしてないもんなあ。
アカデミー賞があったので、最終回はリアタイできず、日曜に見ました。
「僕キミ」と同じ週にスタートして、なぜかどっちも7話完結で。
そんなの物足りなすぎる!と思いながら。
前日に「僕キミ」の最終回を見たのですが、終わってしまった脱力感に見まわれてしまい、こんなに好きで私っておかしいんかしら?と思いました。
でも、「トクサツガガガ」の最終回を見て、好きなものは何年経っても好きでいいんだ!と実感できました。
ほんまにこの二作品は特別になりました。
もう1回言っておきます。
何で7話完結なの~!
ロスから立ち直れるんでしょうか?

「トクサツガガガ」は続編の可能性もあるけど、「僕キミ」はもうさすがにないやろうし。
あ~、まだまだ見ていたかったです。