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<NHKと週刊文春がヤミガイドと「ぼったくり土産物屋」の実態暴露!>

2019年01月20日 22時55分46秒 | ●通訳案内士業界の諸問題

<NHKと週刊文春がヤミガイドと「ぼったくり土産物屋」の実態暴露!>

NHK総合テレビや週刊文春などのマスコミで、中国人観光客を食い物にするヤミガイドと「ぼったくり土産物屋」驚くべき実態が次々と暴露されてきました!

●NHK総合テレビ<追跡!真相ファイル>「中国人観光客訪日格安ツアーのカラクリ」
http://www.youtube.com/watch?v=jLeQfCrZg80

●<週刊文春>「中国人が中国人をボッタクリ!”日本観光”の醜悪現場」
http://hello.ac/guide/bunshun2013.pdf

●中国の上海新聞のホームページでも紹介!
中国の上海新聞のホームページでも紹介されて、中国でも大反響を巻き起こしています。
http://www.sh.chinanews.com/pageurl/20128241032353.html

●動画で見る都内の<ぼったくり土産物屋>!
http://youtu.be/x8ZoUcuST2s

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法律違反
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ヤミガイドと「ぼったくり土産物屋」は、下記のような法律違反を日常的に犯していますが、国交省(観光庁)は、ヤミガイドを使うJTBを守るために、あえてこのような法律違反を黙認しています。
いわば、国の庇護のもとに、ヤミガイド、「ぼったくり土産物屋」の隆盛があるというわけです。

●ヤミガイドの法律違反
・入国管理法違反:ほとんどのヤミガイドは、観光ビザで日本にやって来て不法就労をしています。法務省入国管理局は、速やかに、違反者を摘発していただきたいと思います。

・所得税法違反:「ぼったくり土産物屋」からのキックバック(バックマージン)は、通常、証拠を残さないために、現金で支給されていますが、これは、表に出せないお金ですから、当然、所得税を払っていません。腕のいいヤミガイドは、1週間で、300万円~700万円の収入があるといいます。

しかも無税です。私の試算では、年間約500億円の脱税になります。本来ならば、国税庁が厳しく取り締まらなければいけないことですが、「霞が関ムラ」の互助制度(国交省への配慮)のためなのか、これを黙認しています。

●「ぼったくり土産物屋」の法律違反
・薬事法違反:インチキ健康食品を売る店員は、白衣を着て、いかにも、もっともらしく「高血圧が治る」「糖尿病が治る」「病気が治る」などと宣伝しているが、これは、明らかに薬事法違反です。「知能指数が高くなる」などと言って「DHC」なる商品なども売っているが、正に、「食わせ物」です。

・源泉徴収義務違反(所得税法違反):ヤミガイドに対するキックバック(バックマージン)の源泉徴収税を納めていない。(法律違反を見逃してもらうために、元国交省の役人などを顧問として迎える。)

●旅行会社の法律違反
・通訳案内士法違反:旅行会社が、ヤミガイド(無資格ガイド)を使うことは、通訳案内士法違反です。本法律が施行されてから60年が経過しますが、この法律によって、摘発、罰金を受けた会社、個人は、全くゼロという「完全なザル法」となっています。多数のヤミガイドは「日本政府は何の規制もしないので、甘いものだ」と言ってバカにしているのが現状です。

(ご参考)第36条「通訳案内士でない者は、報酬を得て、通訳案内を業として行つてはならない。」第40条「これに該当する者は五十万円以下の罰金に処する。」

●<お役所の掟>=前例主義
JTBにご厄介になってきた先輩官僚を裏切ると、国交省の中で生きてゆけなくなるので、国交省の官僚たちは、「ヤミガイドを放置してJTBを守る」という前例主義の行動を取ってきました。

かくして、今日も、何千人、何万人の中国人がボッタクられて、「もう、二度と日本には行きたくない」人を増産しています。「観光立国」が聞いてあきれる哀しい現実です!(涙、涙;)
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e35267b6e7ee220933c53b8c4a205c3f

●主な「ぼったくり土産物屋」
・光伸真珠
http://www.koshinpearl.com
・永山免税店
http://www.eisan.jp/main/jp/city_tokyo.php?id=city_tokyo
・東京電気免税店(TOKiS)
http://www.geocities.jp/tokisjp/tokis-jp/Tokis-jp.html

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ヤミガイドと「ぼったくり土産物屋」がはびこる背景
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●JTBと国交省の癒着が諸悪の根源です!
業界最大手の旅行会社であるJTBは、長年に渡り(値段が安い)「ヤミガイド(無資格ガイド)」を使ってきたので、業界では「ヤミの御三家」と呼ばれています。

<JTBによるヤミガイド募集例>
http://www.hello.ac/exam/pdf/china.pdf#zoom=100.pdf

JTBは、国交省の役人にとっては将来お世話になりたい「魅力的な天下り先」なので、JTBの意向にそって、国交省は「ヤミガイド」を放置、庇護してきました。

本来、東京電力を規制する立場の経済産業省原子力安全・保安院などが、いつしか東京電力の<規制の虜>になってしまった同じ構図が、JTBと国交省(観光庁)の間でも見られるのです。

私は約40年間に渡りこの業界にいますが、通訳案内士に関わることついては、JTBが主導権をもって国交省(観光庁)を動かしているのが実態です。

JTBが、「ヤミガイド(無資格ガイド)」をオープンに使えるようにするために、「通訳案内士法」を骨抜き=改悪しようとしたり(2009年~2010年)、それが、内閣法制局で一蹴される(2010年秋)や、今度は、総合特区制度の中で「ヤミガイド」を使えるように画策したり(2012年)、一方、通訳案内士試験の運営をJTBの関連会社(株式会社ICSコンベンションデザイン)で受注したりとやりたい放題です。(平成24年度の場合:55,650,000円)
http://www.jnto.go.jp/jpn/about_us/contracts_bids/bid_result/bid_results_2012.html

<ヤミガイドを認める総合特区制度>
http://www.mlit.go.jp/common/000133687.pdf
東南アジアからの外国人旅行者のうち団体観光旅行で来る人は年間約200万人いますが、これらの旅行客を「ぼったくり土産物屋」へ連れて行く「無資格ガイド」は約5千人もいます。

そして、多くの東南アジアからの旅行者は「ぼったくり土産物屋」でインチキ商品を買わされ「もう、二度と日本には行きたくない」と嘆いています。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e35267b6e7ee220933c53b8c4a205c3f

以上

 



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