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世界の生活費ランキング1位はシンガポール、東京4位・大阪5位

2017-03-25 | 社会・経済
 英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、世界主要都市の駐在員生活費指数ランキングを発表した(2017年3月21日)。
 調査は、食品・飲料・衣料・家庭用品・日常品など160の製品やサービスの価格をドル建てで算出し、ランク付けした。対象は、世界130都市以上。これに基づくと、パン1kgの値段は、シンガポールでは3.55米ドル、パリでは6.81ドル、アルマトイでは0.9ドル。テーブルワインのボトルは、シンガポールでは23.68ドル、パリでは10.35ドル、アルマトイでは5.15ドルだった。
 ◆世界主要都市の生活費指数ランキング(2017年版)
 1位:シンガポール
 2位:香港
 3位:チューリヒ
 4位:東京(16年版では11位)
 5位:大阪(16年版では14位)
 6位:ソウル
 7位:ジュネーブ
 7位:パリ
 9位:コペンハーゲン
 9位:ニューヨーク
 11位:ロサンゼルス

 今日は曇り~晴れ。風は弱いが気温が高くないので、寒い。
 空地で”ミチタネツケバナ”の小さな白い花を見つけた。茎に沿って鋭角に細長い棒状の実(長角果)、小葉は小さく楕円形から円形、茎には少しの毛がある。
 タネツケバナ(種漬花)の名の由来は、種籾(たねもみ)を水に浸ける頃に花が咲くからとの説と、実が熟すと種を四方に飛ばして発芽させて繁殖力が強から(種付花)の説があり、前者説が有力かな。田圃などの湿った所で多く見られるのは”タネツケバナ(種漬花)”、道(路傍)などのやや乾燥した所で育つのは”ミチタネツケバナ(道種漬花)”。写真の花は、雄蕊が4本で、茎にほとんど毛がないので、”ミチタネツケバナ(道種漬花)”と、思う。
 ミチタネツケバナ(道種漬花、路種漬花)
 アブラナ科タネツケバナ属
 越年草または一年草
 ヨーロッパ原産の帰化植物
 渡来したのは新しく、1970年代と言われる
 開花時期は2月~3月
 花は小さく白色、アブラナ科特有の四弁花(十字花)
 果実は直立して花を挟んでいる