彼とわたしの生きる道

48歳夫18歳長男15歳娘、7歳次男との生活の雑記。結婚生活22年目主婦です。

また一人、ステップアップ

2016年03月31日 22時57分49秒 | 自由時間
昨日で一人、個別指導の生徒さんがステップアップしていきました。

彼には小6の冬から週に二回、個別指導させていただきました。とても数学のセンスのある、勉強のできる男子。個別でやっていると逆に井の中の蛙になるので、大手進学塾に移りたくなったらいつでも言ってね、とことあるごとに話していました。 
 
この春休み、私が元勤めていた進学塾の春期講習を受けて4月から通うことに決めたそうです。今まで志望校も、トップ校か二番手か、であまり明確に希望を言う生徒ではなかったのですが、中3になるにあたってトップ校に行きたい、という意志が明確になったようです。

彼のお姉さんも高2夏から卒業まで見ていたので、彼のご家庭とのつきあいは、気づけば四年近くにもなっていました。


教えていた生徒さんも、小6の頃は背の低い、まだあどけない少年でしたが、今では身長は私より+20cmくらい?かなり大きいです。
とっても指導していて楽しかったこと、来年の今頃には志望校の制服を来て登校している姿が見られたら嬉しいなぁ、とお伝えしてお別れしました。


私のところで個別にじっくりやって、自信をつけて集団塾へステップアップする、これは私の理想とするやり方です。

個別指導はやはり費用がかかります。でも、その生徒だけの指導なのでとことん付き合えます。勉強のコツを体得したら、あとはいわゆる普通の塾へ移る方が、刺激の面でも費用面でもベターだと思います。


とはいえ、長く見ていた生徒が来週から来なくなるのはさみしいですね。この生徒は近所の子なのでこれからも見かけることもあり得ますが、基本、私の指導を巣立っていった生徒たちと会うことはありません。


さて、これから個別指導の新規募集をかけるのか。それとも、今まで手放しになっていた末っ子と娘の夜の時間を、入園までの一年間取り戻すか、今はまだ悩んでいます。



公園遊び

2016年03月31日 00時39分14秒 | お出かけ♪
今日(昨日か)は、末っ子と甥っ子を連れて第2東名脇にある公園へ。
割と広く遊ぶモノもあるので、休日でなくても、長い休みには子連れのお母さんたちで賑わいます。

時間を外して二時過ぎから。それでもまだ満車で、たまたま一台車が出たあとでちょうど駐車できました。


秋に一度この二人は公園で遊んでいますが今回はどうだろう?と思って見ていたら、末っ子の運動スキルが上がっていて、ムリだろうと思っていた遊具も、どんどんクリアしていきました。
結局、ほぼ、甥っ子のあとを追いかける感じ。これには驚きました。もちろん、甥っ子のフォローがあるので、助かりました。



の、登るんかい!!
2メートル以上ある高さです。高いのも、網も気にしない末っ子。


ほぼ垂直の出口の網も登ります。



  



甥っ子のサポートで、とっても末っ子も楽しそう♪



末っ子、レベルが同じだと思っています(^0^;)



向こうに第2東名が見えます。


まだ桜は咲いていません。でも蕾が大きくなってきていました。

公園なのでいろいろな子たちがいます。歳もバラバラ、仲間意識が強い子のグループ、知らない子とでも遊べるグループ、意地悪をする子、遠慮がちな子、などなど。

公園に社会の縮図を見た私でした。これから小学校に入学する甥っ子、強く生きるのだぞ!


久しぶりに大きな公園で遊んで、私も気分をリフレッシュしました。

明日(今日)はサイクリングに行く予定です。







甥っ子のお言葉

2016年03月29日 16時23分36秒 | 彼とわたしの生活
昨日から姉の息子、つまり甥っ子が我が家でお泊まりしております。今春入学のピッカピカの一年生!←死語?
何にでも全力投球の元気いっぱいの男の子です。


今回、我が家の鉄道オタクの端くれ、長男とプラレールアドバンスで遊ぶのが第一の目標だったようで、昨日の夕方到着してから夢中で遊んでいます。





しかし割と歳の近い男の子が来た!ということで、末っ子が甥っ子の作ったレイアウトをあっという間に壊します。かなりイラっとくるようですが、ひどい言葉を浴びせることも、もちろん手をあげることもなく、甥っ子は耐えています。
すぐに罵声と手が出る我が家の上2人とは違います。えらい。

堪え忍んでいる様子は可哀想になりますが、これが「きょうだいに揉まれる」ということだと思って、あとしばらくがんばって貰いましょう。


それでも、何度も作り直す甥っ子くん。一度長男と作ったレイアウトを覚えたようで、片付けたあと、またひとりで再現していました。

そこでのひと場面。


プラレールアドバンスが、専用坂道レールをなぜかのぼりません。なんでだろうね?と長男と話していたら甥っ子くんが、

「信じることが大事なんだよ。
 信じることが大事って、お母さんが言っていたよ。
信じればできるようになるんだよ。
お母さんも、病気になったけど長生きできた。
新幹線だってゼロ系から今の形まで進化した。
信じることが大事なんだよ。」

と、中2になる長男に語っていました。途中のお母さんが、のところでそうなんだ、そういうふうに思っていたんだ、と思って感心していたら、次は新幹線の例えで、そういうところがまだ6歳(来週で7歳)だな、と可愛らしく思えました。

それに対して長男は
「え...まぁ、それは人間についてはわかるけど、これはモノだから。」
と冷静な受け答え。まぁ、なるほどね、と思って隣の部屋で聞いていました。
すると、ちょっとしてから
「ねぇ!坂道、プラレールのぼったよ!ほらね、信じればできるって、だから言ったでしょ!」
とにこにこして甥っ子くんが隣の部屋からやってきました。


甥っ子の「信じればできる!」、私も一緒に有り難いお言葉を聞きました。甥っ子くんの言動には、純粋ってこういうことか、とはっとします。



ピアノ発表会

2016年03月28日 00時24分04秒 | 彼とわたしの生活
今日はピアノの発表会でした。
毎年、師事する先生の所属の楽器店主催の発表会には出ていたのですが、一昨年の夏、一度先生の門下生のみの発表会がありました。去年は楽器店主催の発表会のみでしたが、今年はそちらは辞退し、門下生のみの発表会にエントリーしました。


ストイックな先生なので仕上がりもよく、聴いている方も楽しいです。楽器店主催の方は、やはり先生の力量によって完成度が左右されるというか...。

長男の仲間はグループレッスン時代からのつきあいです。かれこれ、9年になるのかな。長男以外は女子ですが、みんな長男より背が高くなっていました(笑)。私よりも高いです。
そして、女らしく(*^^*)
みんなの成長を見て、私も歳をとっているなと実感しました。


演奏はといえば…

正直どちらもリハーサルの方がよかったかな。間違える、間違える。あの練習時間と内容ではそんなものでしょう。大トリの連弾では、娘のミスが大きく、長男が怒っていました。

とはいえ、こんなきょうだいの演奏をトリにしていただき、ありがたい限りです。きっと、2人にもいい思い出に毎回なっているはずです。

今回は幼稚園児が割と多く出演していました。ドレスでおめかしした女の子たち。立ってお辞儀をしても、後ろの席ではどこにいるのかも見えないくらい小さい。
ふとそんな小さな彼女たちを見て、
「あ、娘も最初は小さくて、出演者では一番年下だったよな。」
と思い出しました。ピンクのドレスを来て、お花を持って写真を撮ったら、ポーズしてくれたっけな。それが今ではショパンのワルツを弾いています。

長男も後ろから三番目の演奏。そんなレベルになったのか、と。

今年はなぜか、そんなことを考えながら見ていました。


もう、私が弾いていたレベルを越すのも時間の問題かな。よく、ここまで続けたもんだと改めて思います。

そして、今日の先生の言葉。

他人と比べるのではなく、一年前の彼、彼女本人と比べてあげてください

そう、確実に去年よりはうまくなっています。

とっても素敵な演奏でした。良い演奏を聴かせてくれて、ありがとうね。私はあなたたち2人を誇りに思います。




離任式

2016年03月25日 23時00分29秒 | 彼とわたしの生活
今日は小学校の離任式でした。全学年1クラスずつの小さな小学校、先生も少ないです。今回離任される先生の中に、娘も長男もお世話になったという先生が2人いらっしゃいました。どちらの先生も大変お世話になり、実際にお会いしてさよならを言いたかったので、離任式に私も参加させてもらいました。


一人の先生は、一昨年同じく教師をしている奥様を病気で亡くしました。前年は娘の担任、その年は長男の担任だったので、葬儀に参列したのですが、たくさんの教え子や保護者が参列し、式場の一階、二階、さらにはホール、駐車場まで人で溢れかえっていました。奥様にお会いしたことはもちろんないのですが、スライドを見てそのお人柄の良さが理解できました。
お子様が二人、当時中学三年生と小学校六年生の息子さんがいました。
残された息子さんたち、そして父親である先生...。
考えたら胸が締め付けられました。


そして、その翌月に姉の病気が発覚しました。五年生存率の低さを知って、先生の奥様のことを思わずにはいられませんでした。

残された家族、それでも教師という仕事を先生は立派に務めていて、長男は素敵な六年生生活を送ることができました。

今年度、先生は担任を持たず、主任という立場でお仕事をされていました。年齢的にも次の教頭へのステップかな、と思っていました。PTA理事会でも、事務局としていろいろなお仕事をされており、何にでも一生懸命でその姿に私も励まされていました。


ですが、この春で先生は退職されるとのこと。教師が天職のような先生は、これからどうされるのか、それも気になっていました。


離任式に行くと、先生は一言述べる場面で児童たち(わたしたち保護者も)を近くに呼んで、スライドを見せて語り始めました。
八歳のときに世界の貧しい人たちの役に立ちたいと思ったこと、大学生のときに海外でそういう人たちを実際に見たこと、ボランティアをし、マザーテレサの家を訪れ、レンガで学校を作る手伝いをしたこと...。

今後は教師で学んだことを活かして、世界の貧困にある人々の役に立ちたい、ということでした。具体的にはJICAにいきたい、と。

先生が担任をしていた長男が六年生の修学旅行のとき、JICA地球ひろばという体験施設に行ったことを思い出しました。きっと先生は、子供たちに世界の人々を助けるためにできることは何か、を子供なりに考えて欲しかったのだと思います。

人の役に立つことをしよう
困っている人には手をさしのべよう

それはいつも先生が子供たちに呼びかけていたことであり、先生が実践していたことでもありました。



離任式のあと、職員室を覗くと先生が席に座っていました。入り口から声をかけて、一言挨拶しました。

もう会うことはないと思いますが、この先生との出会いは忘れられないものになりました。そして、この熱い思いを持った先生に担任をしてもらった上2人は、きっと勉強以外のいろいろなことを教えてもらっているはずです。

大人になって離任式に出て、涙が出そうになりました。

春は別れの季節ですね。





男子たちとカレー

2016年03月24日 21時53分45秒 | 彼とわたしの生活
今日は娘がお弁当持ちで学校に遊びに行っていました。お昼ご飯は残された長男、末っ子、私の3人。レアな組み合わせです。

前回このメンバーではインド人のカレーを食べに行きましたが、今日は寒いし、長男の買ってきた横須賀カレーもあるので、家で手抜きのレトルトカレーランチ。もう一つ、八ヶ岳の地ビール屋のカレーもあったのでちょうどよかったです。

横須賀カレーは辛みと甘みと酸味の良いバランス、とパッケージに書いてありましたが、まさにその通り。
と言っても実際に横須賀カレーを食べたのは長男です。

長男は、去年の修学旅行でもそうだったのですが、家族のお土産に気を取られすぎて自分のためのものをよく買いそびれます。今回も自分のお土産はそこそこ、家族用のお土産ばかりでした。帰宅してからたいそう残念がっていたので、横須賀カレーは長男にあげようと私は思っていました。


で、開けてみるとルーはかなり多め、割とさらさらした感じのルーで、辛すぎない辛さ。甘味も強めです。長男はご飯をそれに足して足して三杯食べていました。長男が言うには、中に入っていた牛肉がまたおいしかったそうですよ。

わたしも一口もらいましたが、おいしかったです。海老名や足柄のサービスエリアなら似たような横須賀カレーを売っているかもしれないので、機会があったら探してみようと思います。


その横で、八ヶ岳カレーを末っ子に分けてあげたのですが、カレーは飲み物とばかりに、それなりに辛いビーフカレーを末っ子はガンガン食べていました(^0^;)
「これ、おいしいねぇ」
と満足そうに笑っていました。

レトルトカレーは手抜きご飯ですが、ちょっと高めの、ご当地のカレーならありですね。息子2人と食べるカレー、その光景はなぜか笑えました。あぁ、私も男子2人の母ちゃんなんだなと思っていたら、なぜか笑えてきました。

男子2人とカレー、またの機会が楽しみです。

2016/3/22

2016年03月22日 23時35分00秒 | 彼とわたしの生活
すっかり間が空いてしまいました。子供たちは土曜で学校が終わり、日曜から春休みに入りました。
長男の塾の送迎にも慣れつつあります。月水金、夜22時に家を出るという...(^0^;)
末っ子もお風呂に入れて、着替えさせて、ダウンジャケットを着させ、フードも被せて。まるで、寝袋に入っているかのような状態。うまくいくと、帰ってくる頃寝てしまうので、慣れてしまえばそれはそれで便利なのかもしれませんね。(寝かしつけが楽。)



日曜、長男はボーイスカウトの訓練で、青春18切符を使って横須賀を散策してきました。私はお土産にこれを頼んでいました。



パッケージの裏に、なぜ横須賀でカレーか、の話が載っています。

「文明開化の象徴ともいうべきこのカレーライスを本格的に取り入れたのは横須賀を発祥の地とする旧帝国海軍だった」
※パッケージより抜粋

長男から帰宅後、戦艦の写真を見せてもらいました。目の前に大きな戦艦を見て、興奮したことでしょう。私も若かりしころ、陸上自衛隊の火力演習を見て感動したものです。この日見たものは、彼には大きな人生の財産になることでしょう。いい体験をしたね。
同時に自衛隊について考えるくらいの知識がついてくれるといいなと思います。



今日の夜はまたピアノと勉強について、長男と揉めました。ピアノの帰りの車中で揉めたので、反省するまで家に入るな!と言ったら、末っ子が長男をかばって、中々家に入りません。娘が見に行くと、長男の横に末っ子もいると言うのです。
これは危ない、と思い、玄関で反省しなさい、と言うと、末っ子は今度は玄関で座って長男に付き添っています。


しばらくしてご飯を食べに末っ子は来ましたが、早々に切り上げて、また玄関で反省中の長男の元へ。長男がリビングに謝りに戻るまで、末っ子は一緒にそこにいました。


なんという兄弟愛...


末っ子は気性が激しいですが、優しい子で、娘が泣いていると「だいじょうぶ?」と言ったり、「○○←娘ちゃん、ないてる」と教えてくれたり、気遣いを見せてくれます。

きっと上2人から、自分が泣いているとそうしてもらうことがよくあるのでしょうね。


末っ子が大きくなるにつれて、3人でいることの環境が2人のときと大きく違うことに気づかされます。末っ子の存在価値の大きさに驚きます。

 

弁当、自分で作りなさい騒動

2016年03月18日 16時46分44秒 | 彼とわたしの生活
昨日の娘との一件を夕方もいろいろあって引きずっていて、昨夜、翌日の弁当は自分で作りなさい、と娘にキツく言いました。
本気だからね、今度こそ早起きしないと知らないからね。
念も押しました。きっと娘は(そうは言っても作ってくれるだろう、親なんだから。)くらいに思っていたのでしょう。


で、今朝。いつもよりかなり早く娘は起きていました。それは進歩です。朝起きたら前日のドリルと書き取りの直しをやるのが我が家のルールなのですが、もう片付けたようでした。
終わったなら青丸をつけて確認するから見せなさい、と言うと、
「もう直したよ。青丸もした。鉛筆削ってくる~」
となぜか逃げます。これは怪しいと思って、すぐにノートを出させました。

「こめんなさい、うそです、そのまま片付けただけです。」
とおずおずとノートを出してきました。

呆れて、やはり今日の弁当は自分で作りなさい!と私は言いました。やるべきことをあなたがやらないなら、私もやるべきことはやらない、と。


娘は突っ伏して泣いていましたが、どうやら私がひっそり彼女の弁当箱におかずを詰めているのを見たようで、そこからは普通に座って朝食をとっていました(~_~;)

出来上がったときに、
「このお弁当は私が昼に食べるの!
 あなたのお弁当は自分で作りなさいって言っているでしょ!」
と言ったら、さすがにまずいと思ったのか、昨日の件や、今朝の宿題の件について謝ってきました。


子供が謝るというのは、相当自己肯定感を弱める行動だそうです。何としても自分は悪くないと死守していた、最後の部分を捨てて謝る、という行動をとる。
そう思ったら、もう十分かな、と思って、私も作った弁当を娘に手渡し、行ってらっしゃいと見送りました。



帰宅して、すぐに娘は
「お弁当、すごくおいしかったよー!!」
と言いました。何だか、私が意固地になって今朝自分で作れと言っていたのが、馬鹿馬鹿しくなってしまいました。しかも、私、玉子焼をハート型にして詰めたのですが、それがとっても嬉しかったようです。
娘の言葉に逆に私が救われました。



子育ては試練と忍耐の連続です。終わりのない戦いのようにも感じられますが、辛いことだけでなく、嬉しい気持ちや楽しいこともたくさんあります。

そして、いつか離れていくときがきます。子供のために弁当を作るのことが、永遠に続くわけではありません。子供が離れてしまったときに後悔しないように、今を楽しまなきゃ損だな、と改めて感じた今朝の弁当作りでした。


ちなみに明日もまた娘はお弁当持ちです。



2016/3/17

2016年03月16日 14時08分33秒 | 実家の話
今日は木曜日、先週実家に行っていないなぁと、ふと思いました。
末っ子に「じいじのところ、いく?」と聞くと、「いく!!」と即答。二回目の洗濯を終えたら、実家へ向かいました。  


先週寒くて雨が降ったので、道の横によけた雪がまだ少し残っていましたが、富士山麓も春です。実家への道中で、早咲きの桜や菜の花をたくさん見かけました。


実家に着くと父は用事で出かけていきましたが、母とはおしゃべりしてきました。今日はどちらかと言うと私が一方的にしゃべってきた、という感じ。
ここ二月ほど、長男や娘にイライラしていること、娘が今朝も早く起きなくて怒りまくったこと、イライラしてどうしようもないときは、車でプチ家出(ドライブ)に行くこと...などなど。


母はニコニコして聞いてくれました。そして、
「そうそう、すっごく腹が立つんだよね~。でもね、そのあと、悲しくなって涙出てくるんだよね~。」
と言っていました。


私が小学生の頃、母はよく怒っていました。母は常に不機嫌な人だと私も子供なりに思っていました。そして、不機嫌の原因は、私たち子供にあるのだろうな、と子供心に思っていました。
そして、時に怒りが爆発した母は、やはり車でぷらっと、出かけて行くことがありました。
あの時の母の気持ちが、今なら痛いほどわかります。

でも、そこで母が泣きたくなるような気持ちになっていたということは、今日まで知りませんでした。
自分の子供を怒りまくって、怒りすぎた自分を後悔する、そんなことをかつての母もしていたのでしょうね。

母は実家から遠く、親も妹も友達もいない状況で子育てをしていました。頼るものがない状況での、年子と三歳下の娘三人の子育て。仕事ばかりで帰宅が遅い旦那。


ここまで育ててもらったことに、感謝しかありません。

 
帰りに庭を見ると、秋に植えた花がもう終わっていました。次に行くときは、母と新しく春の花でも植えようかと思っています。



京たこ♪

2016年03月14日 16時58分36秒 | おいしい話
今日は彼が遅出。イオンに用事があるというので一緒に付き合い、お昼はフードコートで済ませました。

今日はたこ焼きの気分だったので、京たこ。



ハーフ&ハーフが、四個四個で二種選べるというので、京風甘だれと、ネギポンを。520円。

銀だこに慣れている私には新鮮でした。ふわふわのダシのきいた生地。昔食べた明石焼きを思い出しました。
甘だれのほうは末っ子にあげました。末っ子も、すごい勢いで食べました。
私はネギポン。本当においしい!ポン酢とネギが、ふわふわの生地によく合っています。末っ子と二人で来るときはフードコートで食べずに帰るのですが、次からはテイクアウトしてもいいかも。





京たこというくらいだから関西の会社なのかと思いきや、フランチャイズみたいですね。本社も東京。クレイジークレープスも同じようですね。