やってしまった!
以前他の方のブログの感想で、この本について好評だったので、先週図書館で借りてきて読んだ。著者の村山由佳の『ダブルファンタジー』を読んでみたいと思っているのだが、いつも図書館では貸し出し中で予約待ち。ならば別の作品を借りてみようと思って、大して下調べもせず借りた結果、この本は3部作の一番最後だったのに、他を読む前に最後の作品を読んでしまった、というわけ。
この3部作には歩太、その彼女の夏姫、その姉の春妃が登場する。この作品では夏姫の視点で話が進んでいくが、読んでいくうちに、自分の付き合っている相手が、きれいで尊敬する姉と内緒で付き合っていた、ということがわかる。回想録のように書かれているので、読み始めてすぐ、(しまった、これは、前作があるな!)と気づいた。それでもこの3人がどうなってしまったのか、というのが気になって一気に読んでしまった。
当然この作品にたどり着くまでの、この3人の関係が気になったので、慌てて今1作目『天使の卵』を読んでいる。借りてみて知ったのだが、これは平成5年度小説すばる新人賞を受賞していた。
『天使の卵』は歩太の視点で書かれているようだ。読んだらまた感想をアップする予定。
以前他の方のブログの感想で、この本について好評だったので、先週図書館で借りてきて読んだ。著者の村山由佳の『ダブルファンタジー』を読んでみたいと思っているのだが、いつも図書館では貸し出し中で予約待ち。ならば別の作品を借りてみようと思って、大して下調べもせず借りた結果、この本は3部作の一番最後だったのに、他を読む前に最後の作品を読んでしまった、というわけ。
この3部作には歩太、その彼女の夏姫、その姉の春妃が登場する。この作品では夏姫の視点で話が進んでいくが、読んでいくうちに、自分の付き合っている相手が、きれいで尊敬する姉と内緒で付き合っていた、ということがわかる。回想録のように書かれているので、読み始めてすぐ、(しまった、これは、前作があるな!)と気づいた。それでもこの3人がどうなってしまったのか、というのが気になって一気に読んでしまった。
当然この作品にたどり着くまでの、この3人の関係が気になったので、慌てて今1作目『天使の卵』を読んでいる。借りてみて知ったのだが、これは平成5年度小説すばる新人賞を受賞していた。
『天使の卵』は歩太の視点で書かれているようだ。読んだらまた感想をアップする予定。