めざせ!国際人

graceの〝英会話"・"異文化"体験記

「趣味」の英語

2008年04月29日 22時57分48秒 | うんちく・小ネタ

grace17歳の思い出⑥

友人と出かけたとき、彼女は高校生の私に、

You look nice.  Did you buy that dress by yourself? (素敵ね。その服自分で買ったの?)と訊きました。

Oh, thank you.  My mother bought it to me. (ありがとう。母が買ってくれたの。)と答えると、

She has good taste.  It suits you well. (お母さん趣味がいいわね。よく似合ってるわ。)

と言ってくれました。

「趣味がいい」というときの「趣味」(=好み、センス)はtasteを使うんだな、と知りました。(学生に英作文させると、ときに、She has a good hobby. もっとひどいと、She is nice hobby. などと書いてしまいます・・・

たとえば、一緒にショッピングに行くと、

We have similar taste. (私達趣味が同じだわ)と感じて嬉しくなる友人もいます。
色々な話をしていると、

We have a lot in common. (共通点が多い)ってことがわかったり。
(ちなみに共通点がないなら、
We have nothing in common.

そうなると、

I think you belong at our table. (私たち気が合うわね)ってことになります。

カナダから来日した同僚が、初対面の印象、とってもおとなしそうだったのですが、お互いに自己紹介をしていると、彼女が We have a lot in common. と言ってくれて、話が弾んで安心したことがありましたよ


(量は)どれくらい・・・?

2008年04月28日 23時55分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

grace17歳の思い出⑤

私が、高校生のとき、友人にクリスマス・パーティーに誘われました。高校生の私は最年少の参加。一人は大学生、ほかは皆社会人の方でした。ワインを飲んで(もちろん私はジュース)、Xmas pudding(クリスマス・プリン)を食べ、とてもinternationalで楽しいものでした。その時、初めて聞いたフレーズがこれです。
ワインをグラスに注ぐ時、 
Say when.
これは「丁度良い量になったら言ってね」という Say when you have enough.
 の意味です。
「な~るほど!」と思いましたよ。

注いでもらう方は、適量のところで 

That's enough, thanks. That's fine, thanks. All right.

などど言えばいいのです。中にはそのまま When. って言う人もいます。ウケ狙い?


それから、たまたま観ていた教育テレビで知った表現。最近ガーデニングが流行っていますが、お花を買うときに聞いておきたい「どのくらいお水をあげたらいいですか?」
How much shall we water?
ここでのwaterは動詞です。)
に対する答え、

You should count twenty.
面白いでしょう?まさか「20数えて」なんて返事が来るなんて思いもしませんでしたよ。
「へぇ~」と思った表現て忘れないですよね。

テキストで勉強しただけの語や表現よりも、実際に話しているのを耳にしたり、歌で聴いたり、自分で口にしたり、書いたりすると、インパクトをもって記憶に残るんです。こういう出会いが英語を勉強している人たちに多くあればいいなと願います


「誇りに思う」の英語

2008年04月26日 23時46分24秒 | うんちく・小ネタ

grace17歳の思い出④

高校生の頃、「be proud of = 誇りに思う」って一生懸命覚えました。でも、このフレーズを実際に使ったことはありませんでした。まぁ、普通の高校生が「誇りに思う」って言う場面がそもそもなかったのかもしれませんが、どんなときに使うのかも分かっていなかったと思います。

私が高校代表で英語弁論大会に出たときのことです。ALTの先生が私の母に

She made a great performance.  I’m really proud of her.

と言ってくれたのです。初めての生be proud of (?)でした。「誇りに思う」という日本語はやや大袈裟な感じがしますが、誉める時に「よかった、すばらしかった、よくやった。だから嬉しかった。誇らしい」という時に使うんですね。テキストの例文ではなく、実際に話したり書いたりしているのを聞いたり読んだりすると、使い方やシチュエーションがしっくりと理解できます。

ホームステイしていたとき、host motherは、バレエ(ballet)や体操(gymnastics)を習っている娘が良いperformanceをするんだ、と私に I’m proud of her. と嬉しそうに自慢していました。そしてもちろん本人達にも I’m proud of you.  と言ってhugして誉めるのでした

日本人は自分の子供のことを他人にあまり自慢しませんよね。「うちの愚息」とか言っちゃいますものね。あ、最近は人前でもあんまり謙遜しないのかな・・・

いずれにせよ、成果を誉めたり認めてあげるのは素敵なことだな、と思いました。 I’m proud of you. って言われたら嬉しいですもんね。私も自分の教え子が、スピーチやスキットの発表でよくできると(またはよく努力すると)、I’m really proud of you. って言ってます


アンビリーバボー!

2008年04月24日 22時43分08秒 | 学問

grace17歳の思い出③

テレビ番組のタイトルの影響でしょうか。「信じられない」というのを Unbelievable! というのはよく知られています。でも、実際に「信じられない」と言うとき、ネイティヴはいつもこれを使っているのでしょうか?

私が、「あぁ、こうやって言うんだな」と思ったのは

I can hardly believe it.

です。文法で勉強したhardly(ほとんど~ない)は、こういう時にも使えるんだ・・と思ったのです。テキストの例文以外で、実際に自分が会話の中でhardlyを使ったことはそれまでなかったと思います。

もちろん、もっと強く「まさか」と言うなら、否定で

I can’t believe it! 

となります。形容詞のunbelievableを単独で使うだけではないんですね。状況によって他の表現もあると思います。驚きを表して、

It’s amazing! 

とかね。


「おめでた!」の英語

2008年04月20日 22時37分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

grace17歳の思い出②

私がまだ17歳の高校生だった頃、イギリス人の友人が我が家に遊びに来ました。彼女と私の母と三人で、手巻き寿司を食べたり、お茶をしたりと楽しく過ごしました。しかし、日本語のわからない彼女と、英語のわからない母ですから、私が必死で通訳をしなければいけません。母は知

っているわずかな英単語を混ぜながら、なんとかルー語で話していましたが、でも当時の私にしたら、「う~ん。。(英語で)何て言ったらいいんだろうなぁ」なんてこともしばしばありました。そんな時も彼女はどっしり構えて、日本語で私に「頑張って」と言い、私の口から出てくる英語を待っていたのでした。

その日の会話の中で、彼女は  My sister is pregnant. と言いました。彼女は私にわかりやすいようにその表現を使ったのだと思いますが、私は「え? pregnantって?」と、その語の意味がわかりませんでした。彼女は

She is expecting a baby in December.

と言い換えてくれてようやく理解しました。赤ちゃんが生まれる=妊娠している、ってことなんですね。
expect
(期待する、やってくるのを待つ)を使って言えるんだな、なんて感心したものです。日本語でも「おめでた」とか「お腹が大きい」とか婉曲的に表現するように、英語でも、普通はpregnantと言うよりは、expectを使います。このとき彼女は、私がわかりやすいように直接的な単語を使ってくれたのです。残念ながら私はその単語を知らなかったのです・・・


We're going to have a baby. (私たち子供ができたの)

なんて言われた時、
Congratulations!  When is it due? 
(おめでとう! で、予定日はいつ?)
くらい言えるようにフレーズを知っておきたいですね。

予定日を訊くdueは期日などについて言うときに使う単語ですね。提出物の期日や、返済の支払い期日はthe due dateと言いますね


運動会 (Field Day)

2008年04月17日 22時47分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

~grace17歳の思い出~

高校時代、私は初めてALT(外国語指導助手)の先生と出会いました。当時の中学校にはALTはいませんでした(全国的にまだシステムがしっかりと確立していなかった時代です)

学校の球技大会や運動会には積極的に参加するスポーツウーマンの先生でした。なにせ英国ケンブリッジ大学でボート部員だったそうですから

私達は競技に参加する彼女を応援するのですが、はて日本でスポーツを応援するときの定番、「ファイト!」Fight!? いや、「闘え!」ってのも違うような・・・なんて戸惑いながら、しまいには名前を連呼する絶叫応援になっていたように思います。

ちなみに、「フレーフレー」のHurray!” は「頑張れ!」の意味で使えるんですよね。

今度は私がバレーボールの試合をしていると、先生は応援に来てくれました。

奇跡的に私が打ったサーブがコート内に落ち、得点すると、先生は「その調子!

Do it again!”

と叫びました。そばにいた同級生が「あ、そうやって言うんだ」なんて感心していたのを覚えています。「もう一回」ということですもんね。

(そう言えば、アメリカ人の友人から、「I had a great time with you last weekend.  Let’s do it again soon! 」と書かれたカードをもらったことがあります。「週末は楽しかったね。また行こうね。」ということです。このときは映画を観て、食事して、おしゃべりして過ごしましたので、またこんなことして楽しもうね。ということを Let’s do it again! のひと言で表しているんですね。場面に応じて便利に使えそうです。)

「勝ち負け」についても won(勝った)、 lost(負けた)はよく知られていますが、beatもよく使われるんですよ。

例えば「10対3でマリナーズが(ヤンキースに)勝ったよ!」
The Mariners beat the Yankees 1 to 3.

スコアをtoでつないで最後につけるだけ、簡単ですね。beatは現在も過去も形が変わらない動詞でしたよね
それから、陸上競技で「〇位」なんて順番を言う表現も、私、最初は何て言っていいのかわからず困ったことがあります。

placeを使うなんて思いつきませんでした。どの位置につけたか、ってことですね。

I got second place. 2位だったよ)

というふうに。(theはつけません)

ちなみにコンテストなどの「賞」ならprizeを用いて

I won the first prize in the speech contest. (スピーチコンテストで優勝した)のように言います。「ノーベル賞」はNobel Prizeですもんね。


「寒~い (T_T) 」の英語

2008年04月17日 22時33分17秒 | うんちく・小ネタ

すべてはここから始まった⑥

私は寒いのが大の苦手です だから東京の冬すら、寒くて泣きそうになる日があるくらいです。

そんな日でも very cold くらいしか寒さについてのボキャブラリーがなかった私です。

でも、アメリカの温暖な気候の州からやって来た友達は、みな私と同じように、東京の冬すら寒いと感じていました。彼らは freezing をよく口にしていました。

「それよ、それ!ホント凍えそうなんだから」と初めて聞いたときはそう思ったものです。

冬の朝、戸を開けて、「寒~い!まだ外暗いよぉ。」なら、
It's freezing.  It's still dark out.   です


Pleaseの大失敗

2008年04月12日 23時52分27秒 | うんちく・小ネタ

英語ーすべてはここから始まった⑤

大学を卒業するとき、いわゆる「卒業旅行」で、アメリカのカリフォルニアと、イギリスのロンドンに行きました。アメリカのhost familyと、イギリスの友人に再会するためです

ロンドンではその友人の家に泊まらせてもらっていたのですが、あるとき、キッチンから彼女が

Which would you like, coffe or tea? 

(コーヒーと紅茶が、どっちがいい?)と尋ねる声が聞こえました。私は

Tea. (紅茶)

と答えました。一瞬、間があってから彼女はO.K.と言って、紅茶を用意してくれました。

このとき、私、大学卒業時だったにもかかわらず、そうです。無知でした。

こういう問いかけに答える時だって、飲み物を入れてもらうのですから、pleaseをつけるべきだったのです。こんな簡単なことも私は口から出てこなかったのです。普段、英語で会話をする機会がない、というのは恐ろしいものです

例えばWould you like to have a cup of tea? (お茶いかがですか?)

と訊かれたとしても

Yes, please. (はい、いただきます)

と、pleaseをつけますよね。

機内で客室乗務員さんに食事の時間に、Beef or fish?  (Which do you want to have, beef or fish?の意味) (お肉になさいますか、それとも魚になさいますか?)と訊かれたときも、

Beef, please. (お肉お願いします)とやっぱりpleaseをつけます。

この時の私は、なんと非常識だったかと、今でも恥じています たとえ文が作れなくても、単語にpleaseをつければ、お願いする丁寧な表現になりますものね。

今、学生たちには「『please』は、ひと言で丁寧な表現にできるmagic wordだ」と教えています


「ホントに?」の英語

2008年04月12日 17時32分25秒 | うんちく・小ネタ

英語ーすべてはここから始まった④

中学生までは、「本当?」と訊くのはReally? しか知りませんでした。わりと日本人学生は、相槌代わりというか、頻繁に Oh, really? を使いませんか?(ルー語の影響か?)

しかし、高校生のときに出会ったイギリス人女性は、よく私に

Are you sure? 

と言いました。「ホントに?」「確かに?」「本気で言ってる?(Are you serious? ほど強くない感じ)」などのニュアンスです。

また、ホームステイ中、familyと話していると、相槌程度の軽い「へ~、ホントぉ」なら

Oh, did you?  /  Do you?  /  Is he?  /  Has she? 

(文脈に応じた「助動詞+主語?」) を使っていましたね。

もちろん、Really? Is that right? だって使いますよ。驚いて「本当に?」と訊くときに。ただし、Really?(ホント?)は、男性はあまり使わず、 Is that right? の方を使うようです。

欧米の人は、日本人ほど相槌を頻繁にうちません。だから、日本人は沈黙が気になって「聞いてくれてるかな」「私の言うこと通じてるかな」なんて不安になることもあると思います

日本に滞在していたフランス人の友人は、日本語を勉強していましたが、この日本語の相槌の打ち方もすっかりマスターしたようでした。あるとき母国フランスの知人と電話で話をしていたときも、フランス語で話しているにもかかわらず、相槌がやたら多くなってしまい、変に思われてしまった、と話していました。日本人の相槌は頻繁なんです。

だから、英語を話すのを聞いていても、日本人はやたらと相槌をうつのかもしれません。日本語の「うん」「うん」「へ~」「そうなの」の感覚で、それこそ Yes, Yes, Oh, really? って。

相槌の意味でのReally. は、最後のイントネーションが上がりませんね、ふつう。驚きの「本当?」はイントネーションが上がります。

日本の若者がよく言う「マジで?」は、「本当?!」という驚きなんでしょうか?それとも単なる相槌なんでしょうか?「ウッソでしょう!」という驚きなら You’re kidding! ですね。

それから意味するところは違いますが、Not really. というフレーズも使われます。これは「それほどでもない」「そういうわけでもない」というときに使います。

Have you been keeping busy?  (最近忙しいの?)

Not really.  (そうでもないよ) というように。

イギリスの友人(男性)は、よくジョークを言ってからかったときに、「うそだよ、冗談だよ」という意味で、後からNot really. とフォローしていました。そういうときにもNot really. と言えるのね、初めて聞いたわ、と思ったものでした。


「どういたしまして」の英語

2008年04月09日 15時47分49秒 | うんちく・小ネタ

英語ーすべてはここから始まった③

「どういたしまして」という、お礼を言われたときの定番表現は You are welcome. これはばっちり中学の教科書に載っていました。私、17歳まで「どういたしまして」は、これしか知りませんでした。

高校生のとき、イギリスの友人はYou are welcome. とは一度も言いませんでした。それが間違っているのでも、実は使われないのでもありません。イギリス人の彼女はいつも、 Not at all. を好んで使うのです。初めて聞いた「どういたしまして」の表現でした。「いえ、全然」て、日本語のニュアンスと同じですよね。

オーストラリア、タスマニアの友人はいつでも No worries. 「気にしないで、心配いらない、なんてことないわ」の感じですね。これも彼女に出会って初めて聞きました。

アメリカの友達はYou’re welcome.  My pleasure. と言うのが多いようです。一つの表現しか知らなかった中学生から、だいぶ私もボキャブラリーを増やしてきましたよ!

後に、私が小学生に英会話を教えていたときのこと。「ありがとう」「どういたしまして」を練習した数週間後、CDデッキやピクチャーカードなど、レッスンに必要な物を両手いっぱい教室に運ぼうとしていたら、教え子の一人のタクヤくん(小4)がやって来ました。Hello! (こんにちは)と声をかけました。タクヤくんもHello! (こんにちは)と挨拶し、小走りにやってきて、運ぶのを手伝ってくれました。教室に運び終えて、Thank you very much.  You were a big help, Takuya!  (どうもありがとう、タクヤくん。とても助かったわ)と言うと、タクヤくんは恥ずかしそうに笑って You’re welcome.(どういたしまして)と言ったのでした。練習した英語がすんなり出てきたこと、そして、進んでお手伝いをしてくれたその健気さ、照れくさそうに英語で返事をした可愛らしさに、とても感激した出来事でした


「ありがとう」の英語

2008年04月07日 00時34分59秒 | うんちく・小ネタ

英語ーすべてはここから始まった②

「ありがとう」と言えば中学生のときは Thank you.  Thank you very much.  Thanks.  Thanks a lot. このくらいで精一杯でした。何に対するお礼か具体的に言うことなんてできませんでした

高校生になって出会ったイギリス人女性が、よく言ったり、カードや手紙に書いてくれたのは

Thank you for your help. です。「助けてくれてありがとう。」と言うほど人命救助的大袈裟な状況ではありません。ちょっとしたお手伝いや、それこそ「ヘルプ」、協力と言った状況です。同じように、Thank you for your advice. (アドバイスありがとう)もよく言われました。来日して間もない彼女に、日本語や日本の習慣を教えてあげたことに対するお礼です。

なんてことない英文ですが、Thank youの後に forを続けて、具体的に何に対してのお礼なのか明確にできる表現は、高校生になるまで使ったことも聞いたこともありませんでした。Thank you for calling.(電話ありがとう)、 Thank you for coming.(来てくれてありがとう)、 Thank you for inviting me.(招待してくれてありがとう)、Thank you for everything you did.(いろいろどうもありがとう)と、状況に合わせてお礼ができるようになりました。

そして Thanks for your help.は日本語に直訳するとしっくり来ない感じもしますが、あらゆる場面で使える「助かったわ」の感覚がわかりました。

あるとき同僚のカナダ人のALTが、帰国するので職場の荷物をpackingするところでした。そのために彼女はダンボール箱を調達してきました。私は、たたんである箱を組み立て(というほど難しくないですが)、ガムテープで頑丈にテーピングしてあげました。その日、彼女は帰り際に私のデスク(私は席を外していた)にメモを置いてくれました。その最後に Thank you very much for helping me with the boxes! とありました。箱をどうしたこうした書かなくても、これで十分わかりますものね。頭に残った表現でした


「じゃあね」の英語

2008年04月04日 22時59分36秒 | うんちく・小ネタ

英語ープロローグ:すべてはここから始まった①

教科書で覚えた表現だけだと本当に拙いな・・と実感したのは高校生のとき。

別れ際の「じゃあね」と言うにも、私は中学で覚えた Bye!  Good-by! しか知らなかったのですから。

ところがALTの先生(ネイティヴの外国語指導助手)は他に、 See you.(じゃあね)、 See you later.(また後でね)、 See you tomorrow.(また明日)も場面に応じて言っていたのです。高校生にして初めて知った別れ際の一言でした。

現在は中学の教科書にもしっかり載っている表現です。中学生もみんな知っている「Good bye」のアレンジ系と言っていいでしょう。でも、当時私が使っていた教科書にはGood-by.しか載っていなかったんですよ

今じゃ、学生誰もが持っている電子辞書。これの電源をoffにするときの画面にすら「See you」って出てきますよね・・・

顔を合わせたときの挨拶は How are you?(お元気ですか)  --- I’m fine, thank you.  And you?(元気です。ありがとう。あなたは?) だけが紹介されていました。現在の教科書は How are you? に対する答え方も Great! Good. Fine. Not bad. So-so. (絶好調←→まぁまぁ)くらいは紹介しているし、高校生向けなら、 What’s up? How’s it going? (やぁ。調子どう?)という挨拶も紹介されています。日常的な会話表現という部分ではだいぶ進歩していますよ。

私の英語コミュニケーションは、こんなレベルから始まったのです・・・(こんなレベルとは言いつつ、教科書英語はバッチリだったんですよ


☆★ついにブログ人デビュー!

2008年04月04日 00時35分41秒 | 日記・エッセイ・コラム

Cafeのgraceです!ついにブログ・デビューしました

このブログは、特に、英語や外国に興味のある方、外国人と仲良くなりたいと思っている方に、ぜひ楽しく読んでいただけたらと思っています。私は海外に長期滞在した経験がないにもかかわらず(最長1ヶ月、旅行先や日本で出会った外国人の友達から得た財産は計り知れません。日本にいながらにして(可能な範囲で)、異国の文化や英語を学んできました。常に興味と好奇心を持ち、アンテナをはっていたつもりです。

戸惑いと驚き、喜びの連続でした。すべて私の(英語・異文化に関する)実体験をご紹介したいと思っています!

どうぞよろしくお願いします