http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000022-jijp-soci.view-000
以前、アメリカNew YorkのCentral Park Zooに行った時、ニホンザルを見つけてちょっと興奮しました。だって、アメリカの動物園でニホンザルに会えると思っていなかったので。
掲示には「Japanese Macaque」(macaqueはサルの総称です)ではなくて、「Snow Monkey」と書かれていて、初めて見たその名前に感心しました。
なんだか素敵な名前だなと思ったんです。地獄谷のお猿さん、雪降る中温泉に入るニホンザル、通称snow monkeyって呼んでるんですね。
確かにNew Yorkの冬もよく雪が降ります。さらに、私が訪れた時は夏だったこともあり、ちょっと記憶にないのですが、このCentral Park Zooのsnow monkeyの柵の中にはhot springというか、hot pondがあるそうです。今頃New Yorkも雪が降りましたのでsnow monkeyたちは温かいお風呂を楽しんでいることでしょうね。
Central Park Zooではfeeding(餌やり)のときに芸を見せてくれるアシカsea lionも印象的でした。芸達者です。
そして、sea lionと言えば・・・
野生のsea lionアシカ, sealアザラシと、ラッコまでも見たことがあるんです。これって貴重でしょ?
どこで見られたかというと、これもアメリカ、CaliforniaのMonterey Bay(モントレー湾)です。San Franciscoから南へドライブ。この海岸線もドライブの名所なんですよ。絶景です。そしてJohn Steinbeckで有名なCannery Rowをぶらぶら。Monterey Bay Aquarium(水族館)へ。水族館はモントレー湾の目の前です。水族館に行く途中のMonterey Bayで、野生の動物たちを見ることができます。最初はその姿がアザラシやラッコだとは気づきませんでした。たっくさんいましたよ。この情報、知らずに行ったものですから、もうビックリ&感激。
ちなみにラッコはsea otterと言います。otterはカワウソという意味。海のカワウソがラッコなんですね。
いつまでも環境が変わらず、野生の動物たちが見られるといいな。MontereyとCarmelは私の好きなエリアで、これまでに2回ほど訪れました。
あ~、また行きたいな。
アメリカで、中華系の食材店やoriental supermarketに出向くと、日本の食材や調味料が手に入ります。ただ、場所にもよりますが、こういったお店があちこちにあるわけではないので大変です。
Californiaに住む、日本人の奥様は、車で何時間もかけて、月に一回くらいの頻度で日本食材を買い出しに行っていました。
豆腐も手に入れることができます。「tofu」とそのまま英語になっています。私のhost familyには豆腐は不評でしたね。味が無いからだそうです。
醤油(soy sauce)にもなじみがなかったので、醤油をかけて冷奴、というのも惹かれなかったようです。
そういえば、私のために「今日はお米よ」なんてriceをcookしてくれましたが、なぜか炊きあがりのご飯は水分が多いんですよね。リゾットっぽい。
逆に私が炊いた(日本で標準の固さの)ご飯だと、パサパサしているように感じるようで、好きではないみたいでした・・・
まぁ、お米が日本のお米ではないので、水分が多い方がおいしいと感じるのかもしれませんね。
1995年にイギリスLondonに行ったときは、街中のお店のショーウィンドウに「futon」の文字が。
「ん?フトン?」そうです。
「布団」が売られていたのです。今や海外でも日本の布団は人気があるんですよね。そして友人(イギリス人)の家に到着すると、彼女は「お客様用に、futon買ったのよ。それに寝てね。」と言いました。部屋を見ると、「すのこ」と布団が用意されていました。すのこの上に布団を敷いてベッドメイキングです。私が滞在する前に、彼女の弟が泊まっていたそうですが、彼も布団を気に入っていたそうです。
Hereafter観ました。
主人公のMatt DamonはSan Franciscoの工場で働いているpsychic。
リゾート地での津波を体験した女性はParisのNews caster。
双子の兄を事故で亡くした少年はLondonに。
それぞれの地の風景を見ることができますが、やはりLondonの街並みや地下鉄の様子などに一番反応してしまいました。
一番最近訪れた地ですし、観光ではない目的で生活していたからでしょうか。
こんな街並み↓とか。
London土産によく描かれているのは衛兵の絵ですね。
衛兵交代の様子は一般に公開されていて、観光客にも大人気!
Backingham PalaceやHorse Guardsが有名。超人気なので出遅れると大きな体の後ろで全然見えません
カメラだけを上に掲げて、勘を頼りにこんな感じ↓
わりと女性の衛兵も多くて、観光客に大人気で写真を撮られまくっていました。
入口では常に見ることができます。馬もわりとカメラ目線
後ろに書かれているのは
BEWARE
Horses may kick or bite
Thank you
「馬が蹴ったり噛んだりするかもしれないので用心してください」
ってことです。BEWAREは「用心して、気をつけて」の警告に使われます。
そして英語の注意書きなどには、お願いの後に先にお礼のThank youを言うんですね。行為の前にお礼を言うんです。
Harrodsのteaのパッケージにもこのイラスト。可愛かったので即買い
8月のLondonでは、アジサイをたくさん見ることができました。日本だと6月のイメージですよね。
アジサイは英語でHydrangea(ハイドレインジア)と言います。hydro-、hydr-がつくと「水」がらみの語であることがわかりますね。
「水の容器」という意味で、諸説あるようですが、大量の水を吸収し蒸発させる性質があるから、という説もあるらしいです。
日本では淡い紫、青、赤のアジサイをよく見ますよね。
Londonでflower arrangementによく使ったのは、がく(花びらに見える部分)が大きい白いhydrangeaです。白いので教会にも頻繁に飾られていましたよ。wedding にもいいでしょ?
そしてなんとも言えないのが、このtextureなんです。
textureとはthe way a surface or material feels when you touch it, and how smooth or rough it looksということで「手触り」とか「感触」といった感じ。hydrangeaのtextureはsilky で柔らかくてさわり心地が良いんですよー。
‘fingers crossed’
このフレーズを初めて知ったのは高校生のとき。私が大学受験を控えていた時、英語の先生がカードに”I’ll keep my fingers crossed.”と書いてくれました。
そしてその横にはイラストが。中指を人差し指に交差させて十字をつくっている絵です。ちょっと美術の時間に自分の手をdrawしたのを思い出させる、リアルな絵でした・・・
そう。cross my fingersの状態をkeepする、ってことですから、指を交差した状態でいるね、ってことです。
このgestureが何を表すかと言うと、簡単に言えば”Good luck!”です。受験生の私を励ましてくれる有難いカードでした。
私がひと夏のLondon滞在を終えて帰国するとき(昨夏)。flower schoolで同じcourseを受講していた女性も”Very nice meeting you. I’ll keep my fingers crossed for you.”と言ってくれました。もちろんgestureつきで!
嬉しかったです。”Thank you! I’ll come back soon, and see you again!”
さぁ、受験シーズン。受験生のみなさん、I’ll keep my fingers double crossed.ロンドンの情報誌(weekly)’Time Out’にも、datingページがあり、恋人募集記事を載せる人がたくさんいます。
専用のvoicebox番号を持っているようで、記事を読んで興味を持ってくれたら、その番号に電話をしてもらう、というシステム。記事に写真はついていません。ということは、あくまでプロフィールの文章で興味を持ってもらう必要があるわけです。
なので、みんな超アピール!?
女性は自分のことを attractive, beautiful, good-looking のように容姿をアピール。その他 slimとかblondeとかintelligentとか魅力を書きならべます。その他は国籍とか年齢とか職業を書いていますね。
一方男性は、good-looking, handsome, acceptable, nice guyとか。その他、やはり職業のアピールでdoctorとかproperty ~みたいなものとか。
あ、もちろん、どんな人を求めているかも重要ですよね。「wltm」の文字がたくさん。
これは ’would like to meet’ の略みたいです。出会いたいってこと。
例えば ‘wltm well educated man, with a disposable income, for travelling together and having a good time.’
教養があり、(手取りの)所得があり、一緒に旅行したり楽しく過ごせる人募集。うーん、ごもっとも。
なかには ‘wltm mature man wishing to spoil and pamper me, for open-minded fun.’ なんていうのもあり、私を甘やかしてくれて、わがままを聞いてくれるような成熟した男性を募集しちゃってます。。。
でも一方男性でも ‘wlt pamper, tall, slender, refined, elegant, audacious, 60-70 lady’ なんて人もいて。
長身で細身で、洗練され上品で、自由闊達な60歳から70歳の女性をもてなしたい/お世話したい、って言うんです。ちなみにこの男性は ’tall, handsome gentleman, slim, athletic, world-travelled’ だそうですが、年齢はわかりません。。。
なんだか色々読んじゃいましたが悪趣味?(いや、英語と英文化の研究のためですから・・・)
でもイギリスらしい(?)のは「男性を探す女性」「女性を探す男性」だけにとどまらないところです。お察しいただけますか?
みなさんは’clever’という語にどんなイメージがありますか?
‘clever’には「ずる賢い、抜け目がない」などの意味になることがあるので、よい意味ではbright, intelligentを使った方がよい、と教わった人も多いのでは?
実はこの’clever’、もともと、「頭の回転が速い、機敏な、器用な」という意味です。それが強調されるので、上のような意味になることがあるわけです。
この夏、Londonで私はmillineryという、日本ではなじみのない、女性用の装飾帽子を手作りしました。
そのlessonの受講生たちの間で飛び交う’clever’の語。
その時の話題は、デパートのショー・ウィンドウのdisplay。そこに飾られたdressや装飾やflower decorationについて。これはまさに、
「ねぇ見た?」『器用、うまい、巧み』→見事→「素敵よね~。」
という意味で言っているわけです。
clever = showing ability or skill, especially at making things or finding new ways to do things
手先が器用というのに He is clever with his fingers/hands. とか、She is clever at making millineries. とか言えるんですね。
これ「賢い?」としかイメージに無いと分からないですね。
新しい靴に慣れるまでは靴ずれしたり苦労することがありますね。
LondonのHotelのreceptionにいた女性が、ある日素敵な靴を履いていました。
”What lovely shoes!” と言うと、”I bought them yesterday. I need training.”と言いつつ、階上に行く用事ができると履きなれた靴に履き替えていました。
わかる~ぅ
お気に入りでも新品の時は長時間履いているのは心配
徐々に慣らしたいですよね。練習、靴を履きならす練習のことも、訓練?trainingって言うんですね。
みなさんは携帯電話cell phoneを何に入れてますか?
男性は服のポケットが多いのでしょうか?女性は・・・ 私はbagに携帯用ポケットが付いていれば、そのポケットに直接入れるか、lovelyな携帯ケースに入れています
London滞在中のある日、Tube(地下鉄)の中で、若い女の子が、携帯電話を靴下のようなものに入れているのを見かけました。日本では誰も使っていないようなもの。「ケース」というより専用靴下のようでした。
それ以来、同じ物を使っている人を見かけることはありませんでしたが、ついに見つけてしまいました
Madame Tussaud’s(マダム・タッソーろう人形館)のお土産shopで!
その名も「fone sock」。
ストラップもついています。名前入りですよ。
男の子の名前もありましたし、イニシャルだけなら、誰でも見つかるようになってます。
graceの名も見つけて思わず購入!!
面白いな~、でも良いお土産になったなぁと思っていました。
すると、なんと先日、日本の東急ハンズで見つけましたよ このイギリスのfone soxを!! 日本にも上陸してました
イニシャル入りは売られていませんでしたし、種類も少なかったのですが、カラフルでpopな感じで可愛らしかったです
しかしなぜ靴下に入れようと思ったんでしょうか?英在住の韓国人女性に見せてみたら、「これって日本の物でしょ?」と言われました。
確かに絵柄も日本風のものがありましたし、漢字っぽいのも。
socks自体が日本のイメージなんでしょうか?英日fusionでしょうかねぇ。。。
LondonのFlower Schoolにて。
お花の先生たちの褒め方、様々ですが。やはりイギリスらしいのは私の作品を見て
”Lovely!”
ですね。そして定番は、
”Well done.” “Excellent!” “Perfect!” “Good!”。
それから ”Gorgeous!”。
私が一番好きな褒め方はこれ。
“Magic!”
magicでもかかったかのように、 very special, attractive, or excitingってことです。私も今度使おうかしら。
“Goodie!”
とよく言う先生もいましたね。goodieはto express pleasure or excitementなので、「素敵!」の意味のほか、生徒たちが先生の言うことを理解できた、うまくいったという時におっしゃっていたと思います。
私の英語に関しては、
”Beautiful English!”とか、面白いところでは “Congratulations! Who taught you?”とか言われました。。。
「日本人は英語が話せない」のイメージは残念ながら定着しているようですよ。払しょくしないといけませんね!
英語の求人広告はTOEICの試験問題に使われたりもするので、目にしたことがある人も多いと思います。
今回のロンドン滞在でも、雑誌や新聞に載っている広告をよく見ていました。
Flower MarketではさすがにFloristの求人貼り紙をたくさん見ましたよ。
「Experienced florist needed」がほとんど。「経験のあるflorist募集」ってことですね。
’needed’の代わりに’required’ が使われたりもします。どこでも経験者優遇なんですね。
marketはお店の名前の看板が出ているのですが、そのうちの一つに「evergreen」という名前がありました。「常緑樹」を扱っているお店なので、そのまま店名にしているようです。「ずっと緑」なので’evergreen’なわけですが、always popular and never becoming unfashionableということで、不朽の名作・名曲などに、また人気実力が衰えない人などにも使える英語です。
イギリスの地下鉄TubeのLift(エレベーター)でのアナウンスは閉まる時に “Stand clear ? Doors closing.”とあります。
電光掲示もあります。この「clear」の使い方、あまり馴染みがないと思いませんか?
このclearはもちろん副詞で、
= away from something; to avoid someone or something of possible danger or trouble という意味。
stand clear は stand away from the door(ドアから下がって[離れて](お立ち)ください)ってことですね。
このclearは他にも「Keep clear」(近づかないでください・使わないでください)のように使われています。
例えばTubeのescalatorの注意掲示に
”Hold the handrail and keep clear of the edges.”
と書かれていましたよ。
London Tottenham Court Road駅からCharing Cross Roadの書店で見つけた面白いpostcards。
「How to be British」のシリーズ。こちら本も出ているようで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
このイラストが、イギリス人の自虐ネタ満載なんです。
「イギリス人とはこんな人」と言うのを面白おかしくイラストとセリフで表しています。正直「え、イギリス人てそうなの?」と思ったりします。イギリス人のsense of humorがわかるかもしれません。
例えば私が購入したものの1つ。
タイトルは「Britain, the home of fair play」で、football(サッカー)をしているイラスト。
二人の選手(敵同士)が試合中に会話。
”After you!”
“No, I couldn’t possibly ? it’s your turn!”
「どうぞお先に」「いいえ、あなたが蹴る番ですから」と譲り合っています。
… and good losers!
譲られた選手が蹴ったシュートは見事に外れ・・・
“Oh, bad luck.”
“Never mind ? it’s only a game!”
というオチ。。。
他には
「You can tell I’m British because...」 のタイトル。
1 I live in the past
2 I don’t care what people think
3 I’m a different person when the sun’s out
4 I’m not bothered about a bit of dust
5 I never refuse a drink
6 I don’t speak a foreign language
7 I’m lost without my dog
8 I wouldn’t live anywhere else
いかがですか?そうなの?って感じありませんか
他のネタは下のURLで見れます。
http://www.lgpcards.com/catalog.html
Happy Halloween!
すっかり日本にもハロウィンが定着しましたね。とはいっても、飾り付けやお菓子や仮装だけですけどね
イギリス人が魅力的なもの・かわいいもの・素敵なものを見たり聞いたりしたら、とにかく ‘lovely’ 。
これは私が高校生の時に出逢ったイギリスの友人がよく口にしていた時からよく知っていました。一日何度も’lovely’は耳にします。でも素敵な言葉なので、聞いているだけでもhappyな気分。
私のお花の先生が、lovely以外の表現でこんなことを言っていました。
ある朝、Flower Marketに行くことになっていたのですが、そこには、お花の他に、アレンジメントに必要な色々なmaterialも売られていて、”You can find lots of yummy yummy stuff there.” と言ったのです。
’yummy’は食べ物に対して「おいしい」の意味で使うことには馴染みがあると思うのですが、このように、欲しくなるようなlovely
なもの、魅力的なもの、という意味でも使われるんですね。
実際、私も日本でも買えるようなアレンジメント・グッズをたくさん買ってしまいました・・・ モーレシャスから来ていた、同じクラスの女性にも笑われてしまいました。思わずtoo excitedだったんでしょうね。。。Halloweenについてはこちらを読んでくださいね!
職場のdeskにpumpkinなどの飾りました! とっても可愛くて癒されます。