お久しぶりです。
前回話したとおり、更新が少し空いてしまいました。
バンシィの細部ディテールを制作していましたが、予定通り手こずってまして。
ようやく見れる状態になりましたので、順次上げていきます。
で、今回改修していたのは、バーニア関係。このあたりは、大好物です!
バックパック等の丸バーニアは、縁を薄くして中にディテパーツ入れただけなので画像なしで。
最初は、肩の外側にある四角のバーニアです。
まず、肩を大きく見せるためバーニアの縁にプラ板を貼りました。
中については、「可変ベーン」という解釈に基づき、プラ板で新規に作成。
左が改修後、右がノーマルです。
塗り分けると、いい感じに見えるかなと思います。
次は、腰アーマー2ヶ所です。
初めに、リアアーマーです。このパーツも、外側にバーニアが付いているのですが、一体成型になっていてパッとしません。
ここも、「可変ベーン」としプラ板で新規に作成しました。
左がノーマル、右が改修後です。(上の写真と逆ですんません。)
お次は、サイドアーマーです。
こちらも、前後にバーニアのディテールが入ってるのですが同様に一体成型です。
もっさり感満点なので、既存のモールドを削り、新規に作成しました。
左が改修後、右がノーマルです。(たびたび逆ですみません。)
最後が、脚部すねの内・外側に付いている角バーニアです。
今回、これが一番強敵でした。
他のバーニア同様、ディテールが甘いので表面を削りプラ板で新造です。
何がきついって、その大きさです。
このパーツ、幅が2㎜くらいなんですよ。
そこに、0.25㎜プラ板を箱組みして貼り付け。中には、1.5㎜に切ったスリットプラ板を仕込みました。
これについては、まだ3個しか完成してません。集中力が持たず、1日3個が限界です・・・。
左が改修後、右がノーマルです。かなりシャキとしたと思いませんか??
残り5個ありますが、頑張って作ります。
おそらく、現物を見て「ここ改修してますね」なんて言う人はほとんどいないと思いますが、自己満足ということでオケーです。
もし、気が付いた人がいたら、さりげな~く言ってください。大喜びしますので。
ここで、スリットプラ板の話を少し。
「スリットプラ板」言うと、エバーグリーン社の物が一般的かと思います。
以前制作したマラサイの自作バーニアは、こちらをベースにしてました。
大きいバーニアの制作にはいいのですが、今回のような細かい場所に使うには少々難儀します。
それは、プラ板が厚いこと。1㎜くらいあります。
そして、スリットのピッチが広いこと。
小さいとこに使うと、スリットが2~3本しか入りません。
これではいかんので、私は小さいバーニアのディテにこちらを使ってます。
WAVEの角バーニアです。正方形、長方形の2種類が発売されてますが、どちらでもオッケーです。
一番大きいやつを犠牲にし、中のスリット部分のみ使用します。
何が良いって、プラの厚みが薄いこと。ペラペラで、エバグリの半分以下です。
後は、スリットのピッチが狭いこと。
エバグリで対応できないような小さい箇所は、これでやってます。
周りをカットしたものがこれ。
これで1㎝角です。これだけあれば十分。
良い感じに、ディテールアップできるでしょう。
何かの参考になればと思いますので、記事にしてみました。
興味がある方、ぜひやってみてください。
前回話したとおり、更新が少し空いてしまいました。
バンシィの細部ディテールを制作していましたが、予定通り手こずってまして。
ようやく見れる状態になりましたので、順次上げていきます。
で、今回改修していたのは、バーニア関係。このあたりは、大好物です!
バックパック等の丸バーニアは、縁を薄くして中にディテパーツ入れただけなので画像なしで。
最初は、肩の外側にある四角のバーニアです。
まず、肩を大きく見せるためバーニアの縁にプラ板を貼りました。
中については、「可変ベーン」という解釈に基づき、プラ板で新規に作成。
左が改修後、右がノーマルです。
塗り分けると、いい感じに見えるかなと思います。
次は、腰アーマー2ヶ所です。
初めに、リアアーマーです。このパーツも、外側にバーニアが付いているのですが、一体成型になっていてパッとしません。
ここも、「可変ベーン」としプラ板で新規に作成しました。
左がノーマル、右が改修後です。(上の写真と逆ですんません。)
お次は、サイドアーマーです。
こちらも、前後にバーニアのディテールが入ってるのですが同様に一体成型です。
もっさり感満点なので、既存のモールドを削り、新規に作成しました。
左が改修後、右がノーマルです。(たびたび逆ですみません。)
最後が、脚部すねの内・外側に付いている角バーニアです。
今回、これが一番強敵でした。
他のバーニア同様、ディテールが甘いので表面を削りプラ板で新造です。
何がきついって、その大きさです。
このパーツ、幅が2㎜くらいなんですよ。
そこに、0.25㎜プラ板を箱組みして貼り付け。中には、1.5㎜に切ったスリットプラ板を仕込みました。
これについては、まだ3個しか完成してません。集中力が持たず、1日3個が限界です・・・。
左が改修後、右がノーマルです。かなりシャキとしたと思いませんか??
残り5個ありますが、頑張って作ります。
おそらく、現物を見て「ここ改修してますね」なんて言う人はほとんどいないと思いますが、自己満足ということでオケーです。
もし、気が付いた人がいたら、さりげな~く言ってください。大喜びしますので。
ここで、スリットプラ板の話を少し。
「スリットプラ板」言うと、エバーグリーン社の物が一般的かと思います。
以前制作したマラサイの自作バーニアは、こちらをベースにしてました。
大きいバーニアの制作にはいいのですが、今回のような細かい場所に使うには少々難儀します。
それは、プラ板が厚いこと。1㎜くらいあります。
そして、スリットのピッチが広いこと。
小さいとこに使うと、スリットが2~3本しか入りません。
これではいかんので、私は小さいバーニアのディテにこちらを使ってます。
WAVEの角バーニアです。正方形、長方形の2種類が発売されてますが、どちらでもオッケーです。
一番大きいやつを犠牲にし、中のスリット部分のみ使用します。
何が良いって、プラの厚みが薄いこと。ペラペラで、エバグリの半分以下です。
後は、スリットのピッチが狭いこと。
エバグリで対応できないような小さい箇所は、これでやってます。
周りをカットしたものがこれ。
これで1㎝角です。これだけあれば十分。
良い感じに、ディテールアップできるでしょう。
何かの参考になればと思いますので、記事にしてみました。
興味がある方、ぜひやってみてください。