坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

好き  と  スキー は、大違い

2013-12-23 | レッスン室から



昨日は、山手の洋館のクリスマス装飾を見て回ってきました。



















このお菓子は、ちゃんと食べることができるもの

ブタちゃんがいっぱいいるのは、この館は、 ノルウェーがテーマ

ノルウェーでは、豚肉をたくさん食べます。
その豚さんたちに感謝する意味であるらしいです。








そして、


個人のレッスンは、ほとんど先週でおしまい、今週は数人のレッスンがあるだけです。


そのかわり、スケジュールの合った2,3人ずつをグループにして
ソルフェージュレッスンをしています。



ひとりひとりペースが違うので、目がとどくよう、
個々のペースも守ってあげられるように多くても3人を
時間希望を取って、近い学年同士でスケジュールを組みました。


今日は、3組の ソルフェージュをしました。

低学年の 生徒たちが2人で 1時間のソルフェをするのは、長いかな?とも
思ったけれど、5つくらいのプログラムを用意して、

ゆっくり待ってあげたり、他の方に発展していったりで、
3つのプログラムをこなしました。

みんな久しぶりに ピアノの部屋で 会って一緒に勉強して、
楽しそうに帰って行きました。


「音価」について 勉強したら

聴音でも、 こういうフレーズの終わりのところ







も、正確に聴けるようになったかな?

この事をピアノを弾きながらも、意識してほしいな、と伝えました。


作曲家が、 2拍のばしてほしいと思って作曲したものを 勝手に1拍で終わってはいけません。


それは、言葉で たとえて 言うと

「すき」と「スキー」は、全然違う意味の言葉だから!


この例え言葉を探すのにちょっと苦労しました~

だれが聞いても、知っていることばじゃないといけないし・・・


くろー(苦労)  と くろ(黒)・・・あまり子供に身近なことばじゃないかな??

いどー(移動)  と  いど(井戸) ・・・これもいまいち