坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

また、新人ちゃん 

2016-06-02 | レッスン室から

再現ドラマ?ならぬ 再現画像です








レッスンを始めて ほんの数回しかたっていない新人ちゃんのレッスンは

音符を読むための準備期間という感じですが、

弾きたい気持ちはたくさんたくさんあるので、

譜読みのためのレッスン(譜読みのための曲)と

弾く楽しさを味わうためのレッスンを分けて考えることが多いです。


その「譜読みのための」まるで知らない曲(音の種類は 4~5つくらい)の
レッスンでのこと

新しい曲もらった時  「まだ知らない音符がある! そうだこうしよう」~~」

  楽譜の下の余白に ニョロニョロっと五線を弾きました。

その五線に 曲に出てくる順番に 音符を書き、下に これは「ド」 これは「ミ」と
書いてます。



「おんぷに ドレミを書いてもいい?」 と聞いたり
「おんぷに  色つけて!」と言う生徒は今までにたくさんいたけれど。

楽譜に書きこまないで 余白に 注釈のように書いた子は たぶん初めてでした。
すごい着眼点

これなら 許せるわ~~

音符を書きながら おぼえるしね。