【ウスイロツユクサ・薄色露草】ツユクサ科
過日、雨の日に・・・ ふと思いついて、出かけてみました。
薄い水色の露草の花が咲いているのに出会いました。
おじさんの生活時間でも、ツユクサの花たちに出会えるようになったと喜んでいたばかりでしたが、まさかこちらのお方たちにも出会えるとは・・・
【ウスイロツユクサ・薄色露草】との名前が、独立した品種名なのかどうか・・・
昨年も出会いはしましたが、今回はあたり一面、纏まった数の花との出会いです。
すぐ脇には、普通のツユクサの潔い青花も見られました。
薄いのは花色だけでなく、花びらも透けて見えるくらい薄くて、重なり合ったところがはっきりわかりるほどです。
冷たい雨にうたれた花びらは、傷んでしまってます。
季節の移ろいを目の当たりにしているようで、少しセンチになってしまいます・・・
微妙な色合いで、雨天の中さぞ撮影に苦労なさったことでしょうね。。
白いツユクサもあるそうで、まだまだ出逢ってないものが多い花の一つです。
それもいくつか。
秋の雨の中で咲くうすいろは、いっそう儚げな感じがして、うすいろと
ひらがなで書きたい気持ちになりました。
相変わらず日差しの少ない日が多いですね。神奈川のうちの辺りは
東京以上に雲が多いかもしれません。今日など部屋でこうして
じっとパソコンの前に座っていると冷えが服を通して肌まで
沁み込んできます（涙）
残念だけど、1.5㎝ほどの小さな花でしたよ。
オオボウシバナ、憧れているんですけどね。
傘をさしながら、片手での撮影でしたのでね、ブレブレでした（泣）。
白いツユクサ、昨年出会いはしましたが、ちょっと訳有りかな？
今年はその場所に、ツユクサは顔を出さなかったんです。
除草剤？がらみの白花だったにかもしれない。
★ポージィさん
ツユクサを眺めながら歩いていたら、ある場所に群生した薄い色のツユクサがありました。
今までにも薄いろのものは見かけることはありましたが、こんなにたくさんの薄いろのツユクサを見るのは初めてでした。
撮ってるときはそうでもなかったのですが、PCに取り込んで見ていると、なんだか淋しげな風情が、こちらに伝わってきてしまいました。
「うすいろ」の儚さが、今の自分を映し出しているいるようで、切なくなりました。
こちらも陽射しの少ない日が続いています。
気分転換にと出かけてはいますが、すっきりとはいきませんね。
せめて青い空くらいは、戻って欲しいですね。
寒さを部屋の中で実感するのは、もう少し先でいいんだけどな。