【アメリカデイゴ・亜米利加梯梧】マメ科
昨年は、撮影の時期を逸してしまったので、今年こそはと待っておりました。
こちらでは街路樹として植えられているものは見かけませんが(私の花環境ではと、断っておきましょう)、公園樹としては時折見かけます。
まれにビルの植栽として使われていることもあります。
いかにも南国の花だぞって、花色はもちろん、花序の大きさ、花の形も主張しております。
原産地は、サイトによりインドから東南アジアにかけてとか、ブラジルなど南米とかの記述がみられます。
まあ、日本じゃないことは確かです。
江戸末期に、日本にやってきたそうですよ。
熱帯の花木にしては耐寒性はあるほうですが、それでも関東以南じゃないと、直植えで冬を越すのは難しいようですよ。
アメリカデイゴの花との出会いは、中学校の校庭でです。
新築移転した中学校の、新しい校庭で見たのが最初です。
1mほどの丸太の脇から1本の枝が伸び、先端に見慣れない真っ赤な花が咲いたときには驚きましたよ。
なんじゃこりゃ!~~ でした。
挿し木で育てていたアメリカデイゴの木だったんですね。
その後どんどん大きくなり、4~5mほどの立派な木になっているのを、帰省時に確認した憶えはあります。
鉄棒の横にあったんだけど、今現在はどうなっているのかな。
まだあるとすれば、樹齢45年近くということになるんですけどね。
コンドルに見えませんか?
私はこの花の名前を「デイゴ」で憶えておりましたが、デイゴだけだと別の花を指すことになりますので、一応「アメリカ」を付けておきましょう。
この場合のアメリカは、外国という意味でしょうね。
チョウセンも外国という意味で使われるということについては、アーティチョークのときにも書きましたよね。
カイコウズ・海紅豆との別名もサイトによってまちまちなので、気にしないことにします。
関係各位の皆さん、鹿児島の県木だってこと、知ってましたか?
きっと悟郎さん、いろんな角度からかなりの時間を割いてご覧になられたのではないでしょうか?(笑)
ヒシバデイゴよりこちらのまぁるいアメリカデイゴの方が好みです。
見るからに熱帯の花って感じですよね。
ヒシバデイゴもだけど、普通に庭植えにしてらっしゃるお宅が多くなりました。
何故か畑の隅に植えてるお宅が案外あるんですよ。
何かブームがあったんでしょうか?(笑)
なんて南国的だ、と思いました。
コンドルと言うか私にはセイウチに見えます(笑)
書いたような気がします。悟郎さんはコンドルに、
marupapaさんはセイウチにお見えになるんですね。
私がいちばん食い意地張ってるのかも~(^^;)
あ、それはおいといて、とってもエキゾチックな花ですね。
関東でこれほど南国を感じさせるものが越冬できるのが
すごいなーと、造園屋さんのストック場のものを
見るたびに思います。売れないのかずっとそこにあります。
そう思ってみれば、コンドルに見えなくもないでしょう(笑)。
4本のアメリカデイゴに出会ったのですが、その度にあらゆる角度から見まくりました(笑)。
ヒシバデイゴ? 検索してきます。
サンゴシトウのことだったんですね(汗)。
別名がヒシバデイゴとは、知りませんでした。
なんせサンゴシトウとは、未だ出会ったことがありませんから。
松山ではアメリカデイゴやヒシバデイゴが増えているんですか?
やっぱり南国なんですよ。
東京では、まだまだアメリカデイゴの木も少ないです。
畑の隅に植えている理由は何故でしょうか?
ある美意識がなせるわざでしょうか?
まさか作物がよく育つなんてことは、無いよな(笑)。
★marupapaさん
三浦にはアメリカデイゴの街路樹がありましたか?
まとまってあると、俄然南国ムードがアップしちゃうでしょうね。
セイウチですか?
確かに最後の写真だと、そう見えます~~(笑)。
★ポージィさん
撮ってるときには思わなかったのですが、写真を整理してるうちにコンドルに見えちゃって、つい呟いてしまいました(笑)。
ポージィさんはロブスターの爪に譬えてましたか。
食い意地なんてとんでもない、真っ赤な色からしても一番似ているかもです。
花の造形の妙には時折感嘆させられることがありますが、アメリカデイゴは花色、形、大きさ等、全てがエキゾチックですよね。
検索画像などで見る沖縄などの木に比べて、若干花数は少な目ですが。
ストック場にあるアメリカデイゴ、売れませんか?
よかったですね(笑)。
しっかし、次から次と色々な花が登場します!!
勉強になります。。。
あれ、出会っていませんでしたっけ、noodlesさんは?
かなり個性的ですからね、見ればすぐわかります。
あるんですよ、まだまだ。
のんびりしたいんですが、追っかけられてしまいます(笑)。