今日の花は、蔓性の、それもピンクの花たちを中心に紹介します。
「ピンクノウゼンカズラ・ぴんく凌霄花」ノウゼンカズラ科
中国からやってきて、夏の間よく見かけるノウゼンカズラとは、属も原産地も違います。
ピンクノウゼンカズラは、南アメリカ原産だそうです。
涼やかな優しい風合いです。
見かける機会が増えてきたように思います。
「マンデビラ」キョウチクトウ科
耐寒性がないようで、鉢植えのものをみかけます。
こちらもそうだったんですが、ただこのマンデビラは、側の木に蔓を伸ばして咲いてました。
その姿に、女性的な、ある種の妖しい艶めかしさを憶えたんですが、考えすぎですかね。
マンデビラの花もいろいろ種類がありますね。
八重のものにも出会いました。
名称不明
花だけ見てるとアサガオかなと思いますが、葉っぱがね、全然違うんです。
この子は誰なんでしょうか?
「マルバルコウソウ・丸葉縷紅草」ヒルガオ科
モミジバルコウソウの開花からは、かなり遅れて咲き始めます。
私が見たものは、こぼれ種子運ばれて、野生化してものばかりでした。
本家のルコウソウには、今年も出会えませんでした。
「ヒメノウゼンカズラ・姫凌霄花」ノウゼンカズラ科
先にアップしたのは黄色い花でしたが、その後このオレンジ色のものにも出会いました。
「トケイソウ・時計草」トケイソウ科
今年はgoro's Diaryでもたくさんの花をお見せしましたが、その後も、今でもポツポツとではありますが花を咲かせています。
熟れた実です。
パッションフルーツですね。
とはいっても果物のそれとは、少し違うようです。
どんな味なんでしょうか?
どこか都会的な雰囲気ですものね。かって農村だったこの地に
やってくるのはまだ当分先なのかもしれません。
側の木に蔓を伸ばして咲いているマンデビラの姿に、女性的なある種の
妖しい艶めかしさを憶えられたというの、分かるような気がしますよ。
悟郎さんの頭の中をよぎったものと私のそれとは違うかもしれませんが(^^)
モミジのような葉っぱのアサガオは、ズバリその名も「モミジヒルガオ」
ではないかと思われます~
実物は見たことないんですけれど、あるんですよ~こんな葉っぱのが。
面白いですね。タイワンアサガオともいうようですよ。
パッションフルーツってタイフードフェアで
売っている物とは違うんですね。
昔、八丈島の友達に頂いたパッションは赤い小さ
い実がいっぱいで甘酸っぱくてザクロの実を食べているようでした。寒い地方には絶対無い名前ですね。
いや~、何とか蓼君達との格闘を終えました。
疲れました。。
と思っているのですが…
今までになかったことで心配です。
悟郎さーん、お元気ですか??
あぁ大丈夫かなぁ。
とにかく、ご無事で秋を満喫しておられることを
祈りつつ、のんびり待っておりますね。
こんな事初めてですよねぇ
体調不良じゃなければいいのですが。。。
いい酒飲んじゃったパソコンがついに!
なぁんて事になってるのかな?
心配しながらも気長に復活の日をお待ち申しております。
心配いただき、ありがとうございました。
今回の経緯については、追って記事にして報告いたします。
ここでは記事の内容についてのみ、コメントの返事をさせていただきます。
ポージィさん
そうですか、ピンクノウゼンカズラもマンデビラも見かけませんか?
こちらでもノウゼンカズラのようにあちこちにあるというほどではありませんが、時折は出会えますよ。
マンデビラのほうは耐寒性のこともあり管理が面倒かもしれませんが、ピンクノウゼンカズラは植えっぱなし(乱暴ですね)でも育つようなので、爽やかなピンクの花に魅せられて、これから増えそうな予感がします。
いつものように、根拠のない予感です(笑)。
マンデビラの花には、こちらの先入観があるんでしょうか、もともと妖しい雰囲気を感じるんです。
南国の夜に咲く花というイメージでしょうか。
その蔓が側にある木に絡みつているのを見ると、ついつい悪女の魔の手に絡め取られた男性を想像してしまって、フフフです。
職業柄、そういう場面を、たくさん見てきましたから(笑)。
棘どころか毒を持ってる女性、いますからね。
か弱き者、汝の名は男… ですよ現代は。
「モミジヒルガオ」、またまたありがとうございます。
紅葉葉のアサガオですね。見たまんまの名前だったんですね。
そうか、モミジバというのは、名前をさぐるヒントになるんですね。
沖縄だと通年みられるそうですね。
marupapaさん
フルーツとして食べられるパッションフルーツとは、厳密にいえば違うものなんでしょうね。
確かにね、いかにも南国的な名前です。
noodlesさん
そうですか、そちらでも見かけませんか。
可愛いピンクの花たちなんですがね。
そのうち会える日がくることでしょう(…余裕)。
蓼くんたちには私も振り回されましたからね。
お疲れさまでした。
でも私は覗けないんです(泣)。