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こんな答え合っているわけがない?

昨日の6年生の算数の授業。

子どもが一生懸命計算しているわけですが、答えが分数になる。

「こんな数字は答えじゃないかなあ」という顔をしている。しかし、実際に入力して答え合わせをしてみると○。

こういう答えもあるのだ、ということをしっかり体験してもらいたいと思っているから、そういう問題を出しているところもあるし、単に計算問題で計算力を鍛えるよりも、実際の問題の中で鍛えた方が良い、という思いもあって、6年生の問題は特に図形で、あまりきれいな答えにならないようにしています。

そうなると、やはりしっかり式を書き、計算の工夫もして、なるほどこの問題は間違えていない、という確信を持てるように解いてもらわないといけない。

そういうていねいな解き方ができるかどうか、そこが実は合否の差になってくる。

入学試験はどの世代でも、僅差の勝負になりやすく、したがって「できるはずの問題を落とさない」ということが大事ですから、今からしっかりノートに解き方を書ける練習をしてください。


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