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親の期待に添いたい子

4年生の保護者のみなさまへ  
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口ではいろいろ言っているが、基本的に子どもは親の期待に添いたいと思っています。

だれもがお父さん、お母さんに褒めてもらいたい。

だから、いろいろ言われるとがんばってみようと思うのだけれど、しかし、それがうまくいかないと自信がなくなってしまう。

それが自己否定に繋がってしまい、「どうせ、できないから」「やっても無駄だから」という考えてしまいがちになってくる。そうなると、もういろいろな問題が生じてきます。

だから、常に自己肯定感を作っていかないといけない。

親の期待を表にあまり出さず、しかし、できるようになったことを一つ一つ褒めていけば、子どもは自己肯定感に繋がっていく。お父さん、お母さん自身が中学受験をして、自身の親にされた内容を覚えていることもあるでしょう。

で、それと同じことを自分の子にやりやすい、相当いやな思いをしていれば、別の方法を考えてあげることになるのですが、そこまでいやでないと、昔のやり方を踏襲しやすい。それで、子どもたちの自信がなくなったりするのです。

基本的に子どもは親の期待に添いたい。

だから、ハードルを上げすぎないようにしないといけないのです。親の期待を表にあまり出さず、あくまで本人の希望や目標を達成する、ということに本人自身ががんばる、という形に仕上げていくことが望ましい。

そうすると、本人が自分でやりたかったことを最後までがんばった、という実績が生まれ、それは合否結果よりもさらに大きな成果を子どもたちにプレゼントしてくれるのです。


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