中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
本気になれない子
9月に入り、残り東京、神奈川の入試まで5か月ということになりました。
あと5か月よ、と思うわりに、しかし子どもの様子を見ているとあまり、受験生らしくない。
というか、本当にやる気になっているとは到底思えない。まだゲームをしたい、というし。勉強しているか、と思えばどうもかくれて漫画を読んでいるみたいだし…。
確かに勉強をやらされている子は自分でやる気になりにくい面はあります。
つまり、本当に自分はその学校を受けたいのか?
でも、「別にいいのよ、受験しなくても」といえば、「絶対に受ける」というとは思うのです。
で、どうしてそうなるのか?と言えば、やはりまあ、与えられていることが多いから、でしょう。これは別に悪いことではない。
与えられてない子はやはり必死になって手にしようと思うものですが、与えられていればそれをあえて手にしようとは思いにくいのは当たり前のことなのです。
例えばかなりの田舎に生まれた子どもは高校受験の塾だってない、近くに大学受験の面倒を見てくれる先生もいない、ということはよくあります。だから遠くまで出かけていかないといけないし、わずかな時間も惜しんで勉強するようにはなるのです。
でも一方で与えらている子は、そのありがたさはわかりにくい。だから本気になりにくいとも言えるのです。
では、どうすればいいか。
少しずつそういう本気モードになってくれればいい、ぐらいに思っておられることが一番だと思います。
何か手を打とうとしても、逆効果になることは多い。子どもは成長していく過程にいるので、いろいろなことをきっかけとして「これはがんばらないといけない」と思うようになるものです。
もちろん話をしてあげることは大事なことだとは思いますが、与えている本人が「どうだ、ありがたいだろう」といってもあまり説得力がない?部分はあるので、こういうことはあせらず、ちょっとずつ手を打っていくのがいいでしょう。
当然のことながら、親としてアヒルの水かきは必要だとは思いますが。
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というか、本当にやる気になっているとは到底思えない。まだゲームをしたい、というし。勉強しているか、と思えばどうもかくれて漫画を読んでいるみたいだし…。
確かに勉強をやらされている子は自分でやる気になりにくい面はあります。
つまり、本当に自分はその学校を受けたいのか?
でも、「別にいいのよ、受験しなくても」といえば、「絶対に受ける」というとは思うのです。
で、どうしてそうなるのか?と言えば、やはりまあ、与えられていることが多いから、でしょう。これは別に悪いことではない。
与えられてない子はやはり必死になって手にしようと思うものですが、与えられていればそれをあえて手にしようとは思いにくいのは当たり前のことなのです。
例えばかなりの田舎に生まれた子どもは高校受験の塾だってない、近くに大学受験の面倒を見てくれる先生もいない、ということはよくあります。だから遠くまで出かけていかないといけないし、わずかな時間も惜しんで勉強するようにはなるのです。
でも一方で与えらている子は、そのありがたさはわかりにくい。だから本気になりにくいとも言えるのです。
では、どうすればいいか。
少しずつそういう本気モードになってくれればいい、ぐらいに思っておられることが一番だと思います。
何か手を打とうとしても、逆効果になることは多い。子どもは成長していく過程にいるので、いろいろなことをきっかけとして「これはがんばらないといけない」と思うようになるものです。
もちろん話をしてあげることは大事なことだとは思いますが、与えている本人が「どうだ、ありがたいだろう」といってもあまり説得力がない?部分はあるので、こういうことはあせらず、ちょっとずつ手を打っていくのがいいでしょう。
当然のことながら、親としてアヒルの水かきは必要だとは思いますが。
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