gardening2

我が家の植物と動物です

①過去の記事は、カレンダーやバックナンバーから

②私へは、メッセージを送る、から

グミの赤ちゃんほか[E:tulip]

2012-01-20 08:51:15 | 日記・エッセイ・コラム

120115robai 120115komurasaki


左上はソシンロウバイです。親木です。一番の見ごろの時期です。もちろん素晴らしい香りも楽しんでいます。盛りを過ぎたら、黄色の花弁に黒い筋が入ってきますから。

右上は、その盛りを過ぎたコムラサキです。例年、早めに実を食べられてしまってますのに、なぜか残って皺々になっています。


120115gumi1 120115gumi2


昨秋、初めて咲いた自生のグミです。あんなに沢山の花だったのに、実は3つ見つけただけです。そのうちの2つです。多分、ナワシログミと思っています。熟すのはビックリグミより早めかな?。ちなみに、ビックリグミが咲くのは4月中旬、熟すのは5月下旬です。

1/19、昨夕のサイエンスZERO(←クリック)からです。太陽の黒点が少ない期間が今までよりも長いので過去の寒冷期(マインダー縮小期)になるかもしれないとの話題です。それは少し前から見聞きのうちなのですが。

地球は北極と南極に+-地場ですね。太陽は気体なので磁場が至る所です。フレアは磁力線で、その出口が黒点なのですって。11年周期で黒点の多さが変動していたのに、今は黒点が少ない時期で、長すぎるそうです。近い将来、北極も南極も同じ+極になるようなことも話されました。黒点が少ないのは太陽活動が弱いとなるそうです。太陽の磁場が、太陽系の星を宇宙線から守ってくれてるのが、磁場が弱くなると、地球にも宇宙線が今までより多く降り注ぐそうです。

更に、その宇宙線が雲の発生を招いて、太陽光を遮断して地球が冷えてくるとか。黒点の減少と雲の発生状況とを示すグラフ、見事に一致していました。大気に水蒸気が沢山あっても、核(宇宙線など)が無いと雲にはならないのですって。宇宙線が雲の発生に関係する説が、今は有力らしいですよ。

別の機会でしたが、黒点が少ない今でも地球に届く太陽熱エネルギーはさほど変化が無いそうです。片や、地球温暖化が問題になってますが、前々から、寒冷期のことをちらほら聞いていたので、数年後はどうなるでしょう。地球が元気であり続けてと願うばかりです。

今朝は曇っていて9:10の室温は10度、最高も10度予報です。