サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



先日、ちらしと海鮮丼の違いなんてのを書きましたが、最近、昼食、よく鮨屋を利用しております。
ランチタイムはそれなりに安いってのもありますが、ようやく手頃なばらちらしを出してくれる鮨屋を二軒見つけまして、そのせいとも言えませう。
所謂吹き寄せちらしは、どうもネタがそのまんま乗っているわけで、どうしてもネタの内容が気にかかってしょうがないという貧乏性でして、そこへいくとばらちらしの場合は、わかるネタもあれば判らないネタもあるんで、その辺で逆に安心して食べれると。
ただ、味を決める煮詰めやらネタへの仕事の内容なんかで、全然違うわけで、その辺、よくいく鮨屋は安心出来る状況にあると。
まあ、ばらちらしにも諸説ありまして、生のネタが入るのか入らないとか、仕事をしたネタなんで作りたてより味が馴染んだ方が旨いとか、言いますが、それはそれと言うことで、やはり花街のお姉さん達が和服を汚さぬよう、ネタにしょうゆを付けずとも良いようにしたってのが、本当かな??
だから、生ネタが混じっていても良いかと、自分を納得させていたりして。
ちなみに、当然二軒の鮨屋、それぞれ違いがありまして、片方はヅケのマグロの赤身が旨く、もう片方は酢飯の中に埋まっている穴子が旨いと。
と言うことで、今日はヅケの旨い方を食してきたのでした....


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