愛岐大橋については当ブログ令和５年８月１７日付け今年度の工事が発注されたことを
お知らせしましたが、工事用の仮桟橋工事から着手し、その後本体下部工の工事も発注
され本格的に工事が進み久しぶりに訪れたところ、本体下部工の工事であるP1 . P2. P3.
が姿を現し予定どおり順調に進捗している様である。
左岸橋台工事に伴う付け替え工事も愛知県側で進められている状況を確認した.
工事の全体については最後に概要を再掲したのでご覧ください。
以下 令和５年９月８日現在の工事写真 仮歩道と整地
左が仮歩道、右はこのあと立ち入り禁止となる
以下 令和５年１１月４日現在の工事写真 資材が搬入され工事が本格化
以下 令和６年１月１２日現在の工事写真 下部工Ｐ１．２．３も姿を現す
向こうにP２.も見える
工事の概要
この写真は工事説明看板から借用
このブログで何度も紹介しております、岐阜県と愛知県を結ぶ新愛岐大橋の
今年度工事が発l注されました。
今までは岐阜県側の工事でしたが、いよいよ愛知県側の工事が始まりました、
この工事は、橋台2基、橋脚14基のうち、岐阜県側の橋台1基、橋脚8基が完成してお
り、残り愛知県側の橋台1基、橋脚６基の工事をするもので、今回発注されたのは、
橋脚3基の工事のための仮桟橋を設置するもので、後半には橋脚3基の工事も発注さ
れるものと思われます。愛知県側の工事ですが事業主体は岐阜県の様です。
完成予想図
刈り払い整地工事
何時もウオーキングに行く緑道ですが、ここらを通る様です
完成している岐阜県側の橋脚
2021.12.26で紹介しました新愛岐大橋の今年度工事が再開されています、
先日久しぶりに愛知県扶桑緑地公園にウオーキングに行きましたところ
橋の工事の再開を確認しました、前年度まで工事で橋台1基と橋脚3基
の工事と橋脚4基の下部工が完了しており、今回その続きで橋脚4基の上
部工の工事が始まったものである、一般的に河川に係わる工事は出水期
を避けて行わる、今回は昨年度流水中の工事となるニューマチックケイ
ソン工法により4基の橋脚の下部工が終わっており、今年度はいよいよ
この4脚の上部工事を行い4基の橋脚が完成するものと思われる。
これはかなり高度な技術が必要で有り、安全にかつ正確な工事を期待し
たいと思います、この工事は近くで見ることが不可能なため、遠望写真
と建設事務所前の説明資料を拝借しました。
愛知県側の取り付け工事も始まりました、安全第一で出来るだけ早く完成して頂き
たいと思います。
久しぶりに扶桑緑道にウオーキングを楽しみに行ったところ。川の中に
数台の重機が動いているところを目撃した、以前新愛岐大橋の建設計画
で紹介した、橋の工事が再開されたものと判明した、前年度工事で橋台
1基と橋脚3基の工事が終わっており、今回その続きで橋脚4基の工事が
始まったものである、一般的に河川に係わる工事は出水期を避けて行わ
れるため今回の再開となったものと思われる、今回はいよいよ流水中の
工事となるためニューマチックケイソン工法が始まるものと思われます
これはかなり高度な技術が必要で有り、安全にかつ正確な工事を期待し
たいと思います、この工事は近くで見ることが不可能なため、遠望写真
と建設事務所前の説明資料を拝借しました。
白いコンクリートが昨年度工事で完成した橋台・橋脚である
安全第一で早期完成を期待しています。
愛岐大橋は、岐阜県と愛知県をつなぐ県道17号線（通称関―江南線）で
木曽川に掛かる橋梁で1969年に架橋され両県をつなぐ重要な路線となっ
ている、近年交通量の増加から慢性的な渋滞が発生している現状にある。
この解決策として現橋の上流に（仮称）新愛岐大橋を架設する計画が進
んでいる新たな道路ネットワークの形成により、産業振興、観光交流の
促進を図るものである。
事業区間1,800m 橋長L＝870m 幅員Ｂ＝8.1m 橋台 2基 橋脚14基
現在岐阜県各務原市側 橋台1基 橋脚4基が施工済みである.引き続き
今年度も工事が進められる予定で或る。
昨年度の橋脚工事
橋梁が架設される付近
この工事は木曽川の流路内に橋脚を設置すると言う高度な技術を必要とする工事である、
一日も早い完成を望む次第で或る。
