羽島市にある映画資料館にて「手塚治虫コレクション展」を見る、
漫画本 1,064冊、フアンクラブ冊子、グッズ類。映画ポスター・パンフレット・
チラシ類などが展示されている、岐阜市在住の柘植卓伸さんのご厚意により、多数
の手塚治虫の漫画本など提供と資料館所蔵の映画ポスターとコラボして、手塚治虫
コレクション展として開催する運びとなった、合わせてこの資料館の展示物件を紹介
します。コレクション展の内部の詳細は撮影禁止のため、遠望に留めた。
これより映画資料館の紹介 映画の集いはここで開催される
映画資料館の展示物
朝から雨模様で特に用事もなかったことから以前紹介しました、
映画「ブルーヘブンを君に」を鑑賞してきました、近くのイオンモール
内にある、イオンシネマで12時から上映との事早めの昼食を済まし会場
到着、チケットが自動になり、窓口には係員が一人しかいないため列が
出来ていた、自動機で買おうとやってみたが矢張り分からない、結局窓
口でチケットを購入するNO５スクリーンでE６・８の席を取った、コマー
シャルと予告編がありいよいよブルーヘブンを君にが始まる、ストーリー
はほぼ知っていたので大型スクリーをゆっくり楽しめた、知っているとこ
ろが多く、特に池田山のシーンは先日行っているので懐かしい、あっと
いう間に１１０分が過ぎた、飛行のシーンはエキストラと思うがうまく纏
められている迫力もある、素晴らしいと思った主役の由紀さおりさんの演技
もなかなかのもので、夢がかなってハングライダーで飛びながらの回想シー
ン地上に降り立った時の満足気な表情も素晴らしいものであった。わが郷土
の素晴らしさを再認識した映画であった。
わたくしが以前このブログで紹介しました（動画参照）岐阜県
揖斐郡池田町のパラ・ハングライダー発着基地を舞台にした、
映画が作成され6月11日から全国公開されます。
それに先立ちイオンモール各務原店にてパネル展が開催されて
いましたので紹介させていただきます、是非劇場にお運びいた
だきご覧ください。
雄大な岐阜の空と大地を舞台に紡がれる、かけがえのない人生
と真実の愛の感動物語
不可能を可能にしてきた園芸家・冬子、63歳奇跡を信じて挑む、
大空への壮大な「夢」とは
誰にも作れないと言われた、世界初の青いバラ
「ブルーヘブン」生みの親の冬子（由紀さおり）
やりのこした夢それはハングライダーで空を飛ぶこと
池田山パラ・ハングライダー発着基地
ロケ地 MAP
2020.7.10付け私のブログ 動画（再掲）
岐阜県揖斐郡池田町にある池田山パラ・ハングライダー練習風景
文章の一部はパンフレットから引用させていただきました。
1919（大正8）年当時柳ヶ瀬にはまだ蓮田が広がり、小川が流れていました、
この年岐阜市政30年を記念して、内国勧業博覧会が開催され大盛況でした、
この跡地に土屋禎一氏が「衆楽館」を立ち上げ、映画の街柳ヶ瀬 の始まりと
なりなりました、その後続々と映画館が出来、やがて柳ケ瀬は全国でも有数の
映画の街に発展して来ました、ピーク時には29館に及びました。
2019（平成31）年本年は丁度100年を迎え、羽島歴史資料館羽島映画資料館
ではこれを記念して「映画の街柳ケ瀬100年展が開催されました。
よくもこれほど詳細な資料を収集されたものと、関係の皆様に心から敬意を
表する次第であります。
前のブログで紹介しましたが、この展示会を記念して岐阜土地興業㈱から
移動用フイルム映写機シンキョーGX16002台が羽島市歴史資料館に寄贈され
ました。（本文はあいさつ文を要約させていただきました）
岐阜土地興業㈱から
移動用フイルム映写機「シンキョーGX1600」2台が羽島市歴史資料館に寄贈されました
フイルム巻き戻し編集器
岐阜県羽島市の映画資料館で映画「ふるさと」を観る機会が有り参加した。
映画の街 柳ｹ瀬１００年展を記念して特別記念上映会が開催され、３６年前
柳ケ瀬の映画館で観た記憶から是非見たいと、羽島まで車を走らせた。
徳山ダム建設を背景に 移転を迫られる住民の家族愛を描いた秀作である。
『じいと山のコボたち』の映画化との事である。少し色抜けして全体に赤味
画がっているが、懐かしいフイルム版である。
本日の映写に使われた映写機で有る、これは移動用の機械で長年岐阜土地興業㈱が
地方の映画会等で使っていたもので、この度羽島映画資料館に寄贈された、
今日がさよなら放映となった。
梅雨明けした青空のもと、ボランティア団体による、屋外映画上映が
各務原市民公園の一角で開催されました、上映方法は移動式大型スク
リーン３５０インチ、に高性能プロジェクターにより投影されます、
入場は無料で一応定数先着１００名とのことでした。
スクリーンは移動組み立て式の本格的構造
高性能プロジェクター
だんだん暗くなりいよいよ始まり、主催者の挨拶
以前紹介した、羽島市歴史資料館内にある映画資料館において
６月３０日から９月１７日まで「権田一成コレクション 疾風！
嵐 寛寿郎 展」が開催されている、開催記念上映会と銘打って
活弁大写真、鞍馬天狗が上映された、この映画は昭和３年嵐 寛
寿郎プロダクション第１回作品で本人が主演で鞍馬天狗役を演じ
ている、勿論無声映画の時代で有る、今回上映に当たって、弁士
として「澤登 翠」氏が生出演され、映画のシーンにあわせて七色
の声を使い分け熱弁された、正しく活弁で蘇る映画で、登場人物
の演技に合わせての見事なセリフ回しで、館内を魅了した、DVD
にプロジェクターという時代に、フイルム映写機による上映は
約１００年前の映画を正に現在に蘇らせるものであった。７４分
の上映はアッと言う間に終了した。
嵐 寛寿郎出演映画のポスターが所狭しと展示されている
こちらは上映会場
鞍馬天狗が上映された、１６mmフイルム映写機
大型スクリーン
弁士コーナー
館長 近藤良一氏の開会の挨拶
弁士「澤登 翠」氏の挨拶
手元ランプで暗い中、熱弁を振るう
映画の内容は撮影禁止の為有りません、ご了承下さい。
