加えました。

戯休「前回から随分と間が空いちまったぜぇ・・・・。　手屁♪」
侍「まったく・・・。　こちとらようやっとあの精神的ダメージから立ち直ってたっていうのに、暇の極地だったじゃないですか。」
君主「せめて週末位はと身構えていましたが、全然でしたね。」
戯休「・・・・『汝らに価値無し』。」
侍・君主「「ゲハァッ！？！？」」
戯休「めっさ尾を引いてるやんけ。」
侍「た・・・・倒れてない！　倒れてないからセーフ！」
君主「気を失わなければ戦える・・・そうでしょう？！」
戯休「そういう事にしておくよ・・・。　まぁ実際書かなかったのにはいくつかの微妙な理由がある。　1つは平日はもぉ普通に寝てたり。週末は食料品や日用品の買い出しで結構時間が潰れてしまうことがある。」
君主「以前からは信じられないくらいに早く寝てますよね。」
戯休「その分、早く目が覚めてしまうから困るんだけど。」
侍「お年寄りですか？！　だったら普通に起きていてもいいじゃないですか。」
戯休「だけど、日中眠いんだよ・・・。　仮に前と同じ位に寝て、朝起きたらもっと眠いなんて事になったら俺は辛い。　耐えられない。」
君主「変な思い込みも悪さしてる感じですか・・・。」
戯休「それとつい先日の週末、実は資格の試験だったりしてね。　それもちょっと理由にはなってる。」
侍「まだ何かありましたっけ？　本当に必要なのは既に持ってたはずでは？」
戯休「全く畑違いなんだけど、雇い側の意思となれば是非もない。」
君主「成程。　それの勉強も必要だったと。」
戯休「いや、ほとんどしてない。　環境へのアジャストに神経使いすぎて無理。　次は本腰入れてやるつもりだけど。」
侍「でも、だったらもう割り切って普通に遊べませんかね？」
戯休「・・・・不思議なもんでね。　勉強しない事への奇妙な後ろめたさが、遊ぶ行為さえ控えちまうのさぁ。」
君主「ミジンコハートは大変ですね。」
戯休「うっさいわと言いたいところだが、反論出来ねぇわ。　後はまぁ・・・・ドキがムネムネする製品もそんなになかったというのもあるわ。」
侍「コロナ禍に加えて半導体不足・・・・人も動けず物も無く、となれば仕方が無いか・・。」
戯休「いくつかときめいた物はあったけど、そんな状況だったから物欲がオーバーフローすることもなく心の内に押さえ込めたのさぁ。」
君主「・・・ここってオーバーフロー処理施設だったんですか・・・。」
戯休「物欲を拗らせたところで、今はまだ今まで見て見ぬふりをしてきた各種必需品諸々の整備が急務だしね。」
侍「捌け口が無ければ溜め込んだところで自分が破裂するだけ、と。」
戯休「だがしかし！　そんな状況にも関わらず買ってしまった物がある！　まさかまさかのカーオーディオさぁ！！」
君主「何でまたそんな緊急性のないものに手を出すんです？！！」
戯休「話すと長いのだが・・・・実は先月末。俺一人で車で他県へお出かけした。　お知り合いのところに小人数で集まるという機会があったもんでね。」
侍「それはまた随分と久しぶりな話で。　それも一人となるといつ以来なのやら。」
戯休「行ったことのない場所だったからスマホのナビを使って行ったんだが・・・・それがまぁ次から次へとトラブル続いちゃって。」
君主「最近のスマホのナビは随分と実用的だと聞きましたが。」
戯休「いわゆる有料系はね。　だが、それ以前の話になる。　何しろほら、ナビゲートされたって運転中に画面見れないじゃん？！！」
侍「そりゃまぁ悪質な交通違反に属する行為になりますからね。」
戯休「音だけを頼りに右ですって言うから曲がったら、使う気のない高速道路に乗る羽目になって・・・。　そんな頭無かったからルートの確認もしないままで訳が分からないし。」
君主「ある程度は事前に頭に入れておかないと間違えますからね、ああいうのは。」
戯休「しかもつぶさに料金所があるし。　ETC付いてないからその度に一般レーンで小銭ジャラジャラする羽目になるし。　一番最悪なのはやはりトンネル！　長いトンネルで見事に自分を見失うと、再び捕まえる事が中々出来ずにそのままジャンクションへ。　その県の地名の把握が出来ていないからどっちへ行って良いか分からない。　しかも左右両方に名古屋って書いてあるし！！」
侍「嘘は言っていないんだろうけど、完全に混乱するやつだそれ。」
戯休「PAもSAも無いしよぉ・・・。　辛うじて料金所を過ぎた時に見たりはしたけど、それだけじゃ足りないねんどちくしょうが・・・・。」
君主「苦労したのは伝わりましたが、それで買ったのはカーオーディオなんですよね？　カーナビではなく？」
戯休「いわゆるディスプレイオーディオに逃げた。　せめて運転中にしっかり見れるだけでも違うと思ったし、何より安いし。　それと流石に懲りたからETCと、バックカメラ入れてもらった。」
侍「そこまでいくと結構掛かっていそうな・・・？」
戯休「取付代が掛かるわな。　でもわざわざ今の車の接続キットをメーカー廃番なのに探してもらったし、致し方なし。　ETCなんかは今また助成金出てるから、事実上取付費のみみたいなもんだったし。」
君主「問題はそうやったとしても、トンネル問題は解決しないと言うことでしょうか。」
戯休「外付GPSで逃げようかと思ってたんだ。　みちびき対応のやつもあるから、何とかなるかなって。」
侍「確かにそれなら・・・・って、それで何で過去形なんです？」
戯休「友人に言われて気が付いたんだが・・・・普通にスマホが古いからGPSダメダメなんじゃね？って話になって・・・その通りでした・・・・・。」
君主「それは切ない・・・・。」
戯休「今時のGPSに注力しているスマホに変えてスタンドに設置すれば良かったのではと言われた時にはそれはもォ激しく動揺したわ。」
侍「うーん・・・確かにやっちまった臭がする・・・・。」
戯休「だけお陰で普段からUSBメモリの音源聴けるようになったし、ナビ音声も音楽と競合せずに聞こえたりもする。　何よりバックカメラがある。　これで良かったんだと思うようにせねばねぇ・・・。」
君主「オーディオ的にはヘッドユニットを付け替えただけなんです？」
戯休「そだよ。　スピーカーさえそのままのどノーマル仕様。　そもそもにしてそんな長い間乗るつもりはない車だから、手をかけるのは必要最低限。　本気で遊ぶなら次以降っすわ。」
侍「そういう事もあるから、余計にしっかりしたナビを入れたくもなかったってところですか。」
戯休「この前車検を通らせたばっかなんだが、出来れば次の車検の時には何とかしたいもんですよ。　駄目なら駄目でその又次にでも。」
君主「どちらにせよ衝動買いするようなものではありませんし、適切に計画を練ることにしましょう。」
戯休「そだね。　まずは現在発生中の緊急事態の目処を何とか立たせるのが優先ですけんど。」
侍「・・・本当にトラブルには事欠かないですよね・・・。　今度は何です？？」
戯休「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・音源の入ったNASの故障。　データが復旧出来るかはまだ未定・・・・。」
君主「いやいやいやいや？？？　あのRAID1のがですか？？」
侍「こいつはキナ臭い・・・。」
戯休「お陰でハイレゾ対応までしてるのに、車の中では前のままのAAC。　何故なら前に入れていたSDカードが生きていたからさぁ！！」
侍・君主「「うわぁ・・・。」」
戯休「その話はどうあれ目処が付いた後でまとめます。　どうかねぇ・・・・どうなるんだろうねぇ・・・・。」