戯休「しかしスゲェよね。 コーエーが発売したPSP版『三國志VIII』の中身が『三國志VII』だったって話。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 いやいや、まさに事実は小説よりも奇なり、だねぇ。」
姫「どこをどうすればそういう事態になるのか、皆目見当が付きませんわ・・・。」
戯休「ダウンロード販売で、サーバーに置いてあったプログラムを間違えたとかってんなら判るけどもね。」
公爵「うんうん。 しかし、そこまで書かれてはいないようだけれども、UMDディスクそのものはどちらだったのだろうねぇ？」
姫「もしVIIIの印刷がされているのであれば、あくまでデータを書き込む際の失敗という事になりますわね。」
戯休「今言ったダウンロードの時の場合と一緒って事か・・・。 それもそれなら理解出来るかな。 納得は出来ないけどさ。」
姫「しかし、普通に何から何までVIIだったものが入っていたとしたら、本当に凄い事でしてよ？」
公爵「どの様な工程で製作され、どの様なパッケージをしたのかも判らない。 笑い話としては面白いのだけれど、果てさてどういう成り行きだったのやら・・・。」
戯休「・・・ああ、今HPを見てみたら、あくまで内容がVIIだったって事みたい。 だったらまぁ・・・ねぇ？」
公爵「逆に完全なるミスという事になるねぇ。 納得出来るレベルになると途端にリアルに重さを感じるよ、うん。」
姫「ついでにあまり笑えなくもなりましたわね。 会社内ではどんな騒ぎなのでしょう・・・。」
戯休「上から下への大騒ぎ・・・・って事はないだろうけど、該当部署は気が気じゃないだろうなぁ。 まぁ経営陣だってこれで恐らく予想利益も飛んだだろうから頭が痛いだろうなぁ・・・。」
公爵「せめて出荷する前だったらねぇ・・・。 単に延期なだけで済んだんだろうに。」
戯休「ナンバリングタイトルで食べるメーカーの悩ましさなのかどうなのか・・・。 そうだからこそ次回以降はこうしたミスはご勘弁してもらいたいね。」
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戯休「今日はBOSEの『VideoWave II entertainment system』のお話をしましょうか。」
姫「VideoWaveといえば、以前にディスプレイ単体でサラウンドが楽しめるという触れ込みで発売された機種でしたわね。」
公爵「うんうん。 ここでも取り上げたのを憶えているけども、それの後継機というわけだねぇ。」
戯休「そだね。 とはいえ、目玉なのは新しくなった事ではなく、今迄46型だけだったのに加えて55型も加わったという事だけど。」
公爵「ほうほう。 更に大型化したのだねぇ。 今のご時勢、55型というのは大きい事に違いは無いが、さりとて敬遠されるべきものでもない。 結構な事じゃないか。」
姫「ですけど、更に重く、かつ高価になりそうですわね・・・。 前にそこを問題視しただけに、気になりますわ。」
戯休「今回もう1つの注目点として、少しだけど値下げしたってのもある。 例えば46型だと、前は682500円だったのが525000円になってるよ。」
公爵「いやいや、結構安くなっているじゃないか。 その差15万円は大きいと思うよ、うん。」
戯休「ちなみに55型だと630000円ね。 これでも前より安くなってると思うと、確かに馬鹿には出来ないかな。」
姫「むしろ55型にお買い得感さえ感じましてよ？ 何でそんなに安くなったのでしょう・・・。」
戯休「さぁねぇ・・・。 そこまで比べてないし、比べる必要も無いと思うから気にしないけど・・・。 安くなったから良しとしよう。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 そう性能が落ちたとも思えないし、それでいいんじゃないかねぇ。」
戯休「だけど、ここまで落ちてくれると確かにそう高くは無い気もしてくるよ。」
姫「元々BOSEのサラウンドシステムは、値段だけ見れば高価ですわ。 それだけあれば大概済ませられる部分もありますので、一概に他のサラウンドシステムと比べてはいけませんけど、それと一緒と思えば案外適価かもしれませんわね。」
公爵「そうともそうとも。 スピーカーだってディスプレイの容積を利用して、事によっては下手な単体スピーカーよりも量感に優れるかもしれない。 そして、それが出来るのがBOSEだよ、うん。」
戯休「ただ、引き続きの問題として、重量があるってのは付いて回るけどね・・。 46型が54kgで、55型が59.9kg。」
姫「やはり相当な重さですわね。 最近の薄型TVらしからぬ重量なだけに、下手に買ったら後で困ったとかいう事態になりそうですわ・・・。」
戯休「ああ、それも忘れがちだけと、前回同様にBOSEスタッフによる設置料込の金額だから、ある程度は簡単に考えても良いかもしれないよ。 勿論機能的なセットアップまでしてくれるらしい。」
公爵「それを含めてだと、尚更安く感じても来るねぇ。 そうしたのって、機能も含めると結構な値を請求されるからねぇ。」
戯休「ある意味、これって映画をサラウンド効かせて満喫する最小構成にしてかなりの効果を発揮するシステムだと思うんだよ。 オーディオに興味は無いけど映画が好きって人や、映画も好きだけどオーディオはピュア派って人にお薦めしたい。」
姫「前者は判りますけど、後者は何でですの？ むしろ一番嫌っていそうですけど。」
戯休「そうかもしれないけど、そこでピュアシステムとは別にサラウンドシステムを組むってのも大変じゃない？ かといってノーマルなTVの音だと満足出来ないだろうしさ。」
姫「どちらも共用でシステムを組むのではなく、別にするからこそ極力シンプルにするという事ですわね・・・。」
公爵「成程成程。 それはそれで考え様だねぇ。」
戯休「画質的な資料が少ないからそっちも気にはなるけど、まぁ良い意味でアバウトな部分がある人が幸せになるのもBOSEの力の1つ。 細けぇこたぁいいんだよっていう、さながら土建屋スピリッツな方には最高だし、そうでなくても独特の世界には魅了される筈。 今こそもっとブレイクしてもおかしくないかもね。」
姫「レコーダー機能が無い事に不満を持つ人もいるかもしれませんけど、どうせディスク再生までは出来ないのですし、それも含めてBDレコーダーを導入すれば解決ですわ。」
戯休「あとは前にも言ったかもしれないけど、地方の人にも体験できる場を作って欲しい事。 大型店舗だけじゃ勿体無いと思うですよ、実際・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 いやいや、まさに事実は小説よりも奇なり、だねぇ。」
姫「どこをどうすればそういう事態になるのか、皆目見当が付きませんわ・・・。」
戯休「ダウンロード販売で、サーバーに置いてあったプログラムを間違えたとかってんなら判るけどもね。」
公爵「うんうん。 しかし、そこまで書かれてはいないようだけれども、UMDディスクそのものはどちらだったのだろうねぇ？」
姫「もしVIIIの印刷がされているのであれば、あくまでデータを書き込む際の失敗という事になりますわね。」
戯休「今言ったダウンロードの時の場合と一緒って事か・・・。 それもそれなら理解出来るかな。 納得は出来ないけどさ。」
姫「しかし、普通に何から何までVIIだったものが入っていたとしたら、本当に凄い事でしてよ？」
公爵「どの様な工程で製作され、どの様なパッケージをしたのかも判らない。 笑い話としては面白いのだけれど、果てさてどういう成り行きだったのやら・・・。」
戯休「・・・ああ、今HPを見てみたら、あくまで内容がVIIだったって事みたい。 だったらまぁ・・・ねぇ？」
公爵「逆に完全なるミスという事になるねぇ。 納得出来るレベルになると途端にリアルに重さを感じるよ、うん。」
姫「ついでにあまり笑えなくもなりましたわね。 会社内ではどんな騒ぎなのでしょう・・・。」
戯休「上から下への大騒ぎ・・・・って事はないだろうけど、該当部署は気が気じゃないだろうなぁ。 まぁ経営陣だってこれで恐らく予想利益も飛んだだろうから頭が痛いだろうなぁ・・・。」
公爵「せめて出荷する前だったらねぇ・・・。 単に延期なだけで済んだんだろうに。」
戯休「ナンバリングタイトルで食べるメーカーの悩ましさなのかどうなのか・・・。 そうだからこそ次回以降はこうしたミスはご勘弁してもらいたいね。」
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戯休「今日はBOSEの『VideoWave II entertainment system』のお話をしましょうか。」
姫「VideoWaveといえば、以前にディスプレイ単体でサラウンドが楽しめるという触れ込みで発売された機種でしたわね。」
公爵「うんうん。 ここでも取り上げたのを憶えているけども、それの後継機というわけだねぇ。」
戯休「そだね。 とはいえ、目玉なのは新しくなった事ではなく、今迄46型だけだったのに加えて55型も加わったという事だけど。」
公爵「ほうほう。 更に大型化したのだねぇ。 今のご時勢、55型というのは大きい事に違いは無いが、さりとて敬遠されるべきものでもない。 結構な事じゃないか。」
姫「ですけど、更に重く、かつ高価になりそうですわね・・・。 前にそこを問題視しただけに、気になりますわ。」
戯休「今回もう1つの注目点として、少しだけど値下げしたってのもある。 例えば46型だと、前は682500円だったのが525000円になってるよ。」
公爵「いやいや、結構安くなっているじゃないか。 その差15万円は大きいと思うよ、うん。」
戯休「ちなみに55型だと630000円ね。 これでも前より安くなってると思うと、確かに馬鹿には出来ないかな。」
姫「むしろ55型にお買い得感さえ感じましてよ？ 何でそんなに安くなったのでしょう・・・。」
戯休「さぁねぇ・・・。 そこまで比べてないし、比べる必要も無いと思うから気にしないけど・・・。 安くなったから良しとしよう。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 そう性能が落ちたとも思えないし、それでいいんじゃないかねぇ。」
戯休「だけど、ここまで落ちてくれると確かにそう高くは無い気もしてくるよ。」
姫「元々BOSEのサラウンドシステムは、値段だけ見れば高価ですわ。 それだけあれば大概済ませられる部分もありますので、一概に他のサラウンドシステムと比べてはいけませんけど、それと一緒と思えば案外適価かもしれませんわね。」
公爵「そうともそうとも。 スピーカーだってディスプレイの容積を利用して、事によっては下手な単体スピーカーよりも量感に優れるかもしれない。 そして、それが出来るのがBOSEだよ、うん。」
戯休「ただ、引き続きの問題として、重量があるってのは付いて回るけどね・・。 46型が54kgで、55型が59.9kg。」
姫「やはり相当な重さですわね。 最近の薄型TVらしからぬ重量なだけに、下手に買ったら後で困ったとかいう事態になりそうですわ・・・。」
戯休「ああ、それも忘れがちだけと、前回同様にBOSEスタッフによる設置料込の金額だから、ある程度は簡単に考えても良いかもしれないよ。 勿論機能的なセットアップまでしてくれるらしい。」
公爵「それを含めてだと、尚更安く感じても来るねぇ。 そうしたのって、機能も含めると結構な値を請求されるからねぇ。」
戯休「ある意味、これって映画をサラウンド効かせて満喫する最小構成にしてかなりの効果を発揮するシステムだと思うんだよ。 オーディオに興味は無いけど映画が好きって人や、映画も好きだけどオーディオはピュア派って人にお薦めしたい。」
姫「前者は判りますけど、後者は何でですの？ むしろ一番嫌っていそうですけど。」
戯休「そうかもしれないけど、そこでピュアシステムとは別にサラウンドシステムを組むってのも大変じゃない？ かといってノーマルなTVの音だと満足出来ないだろうしさ。」
姫「どちらも共用でシステムを組むのではなく、別にするからこそ極力シンプルにするという事ですわね・・・。」
公爵「成程成程。 それはそれで考え様だねぇ。」
戯休「画質的な資料が少ないからそっちも気にはなるけど、まぁ良い意味でアバウトな部分がある人が幸せになるのもBOSEの力の1つ。 細けぇこたぁいいんだよっていう、さながら土建屋スピリッツな方には最高だし、そうでなくても独特の世界には魅了される筈。 今こそもっとブレイクしてもおかしくないかもね。」
姫「レコーダー機能が無い事に不満を持つ人もいるかもしれませんけど、どうせディスク再生までは出来ないのですし、それも含めてBDレコーダーを導入すれば解決ですわ。」
戯休「あとは前にも言ったかもしれないけど、地方の人にも体験できる場を作って欲しい事。 大型店舗だけじゃ勿体無いと思うですよ、実際・・。」
