快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Pioneer SX-S30

2016年10月20日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はパイオニアのステレオAVレシーバー『SX-S30』のお話をしましょう。」
侍「お、今日も単品のレシーバーですか。 連日ともなると尚更珍しいですね。」
戯休「本当にねぇ・・・。 これも幅だけ見ればフルサイズ。 ほっこりするねぇ・・・。」
修道女「そう考えると、幅だけでフルサイズかどうかという判断をするというのも、もう乱暴な話になるかもしれませんよね・・・。」
戯休「接地面積が同じでも、縦だか横だか判らないスーパーハイエンドなアンプとか、真空管アンプみたくトランスやら真空管やら肥えてる場合も(バキッ!!)あわびゅっ?!!」
修道女「・・・・誰が肥えてるんですか・・・? 今言ったように部分的に出っ張ってるのであれば、そこは『出るところは出てる』って表現でも・・・!!」
侍「いや、そりゃあ言葉の綾にしたって話盛り過(ゴキッ!!)たわばっ?!!」
修道女「・・・それでは正確な表現でもう一度お願いしますね?」
戯休・侍「「・・・・シシシシシシンクウカンアンプハデルトコロガデテイルデザインデス・・・・???」」
修道女「言葉って怖いですよね・・・・。 ちょっとの間違いで真実を簡単に捻じ曲げてしまうんですから・・・。」
侍「くっ・・・!! こんな時に相棒が登板だったら・・・! 『出るところが出ていない』のが好きな相棒だったならこんな仕打ちには・・!!」
戯休「・・・いやもう止めようぜぇ、この話題引っ張るの・・・。」
修道女「そもそもの始点は『肥えてる』発言なんですから、しっかり反省して下さい!」
戯休「・・・(面倒な・・・)まぁいいや。 それで今日のレシーバー、昨日とは打って変わってエントリークラスの65000円。 デジタルアンプにネットワークプレーヤーと類似点はあるけれども。勿論大きな違いもあるわけで。」
侍「ああ、今日は逆にCDプレーヤーが付いてないっ!て嘆く日ですかね?」
戯休「確かにないけど、違う違う。 流石にこの薄さでそこまで期待出来ないよ。」
修道女「可能かもしれませんけど、その手間を費やすほどには旨味がないのかもしれませんね・・・。」
戯休「それに、そんな理由だったら流石に取り上げないよ。 個人的な注目点としては、HDMI入力があって処理できるということさぁ。」
侍「ああ、偶にに見かけたりもした、ビジュアル系と連携取れるステレオシステムの類ですか。」
戯休「そうそう。 光デジタル入力がメインの時はそれなりにあった気もするけど。」
修道女「いわゆるステレオのプリメインでHDMI入力があるというのは珍しいんですか?」
戯休「台数的にはね。 だけど超メジャーどころとして、LINNのDSMシリーズが該当するよ。」
侍「主殿、DSMが出た時には血涙流してたもんな・・・。 DS-Iユーザーからすれば羨まし過ぎて。」
戯休「持ってるソースによっては、バリバリサラウンドである必要はないからねぇ。 プレーヤーでリニアPCMの2chに変換してくれるのであれば、受け手はそれを綺麗に再生するだけで済むし。」
修道女「TV放送を観るのがメインでも事足りますよね。 ゲームとかは最近サラウンドのものもありますから勿体無いこともありますけど。」
戯休「まぁそういうわけで。 事と次第によってはAVアンプを買うよりもお薦めに思えるのがこの機種なわけさぁ!」
侍「ま、AVアンプを買ったってスピーカーは2本という人だって相当居ますし、最初からそこに特化したほうが良いこともありますかね・・・。」
戯休「AVアンプはどうしたって大きいし、こんな感じに薄いのもあるけど、それはやっぱり品質的に劣ったり高価になる可能性もあるし・・・。」
修道女「逆に。ステレオ再生という条件は一緒にして、こっちにして明らかに劣る点ってあるんですか?」
戯休「各種自動調整もやってくれるから同等に思えるけど、おそらくビジュアル関係の機能は殆ど無いんじゃなかろうか。 正直、4Kだってパススルーさえ出来るかどうか・・・。」
侍「主殿が読解していないってだけなら良いんですけどね。」
戯休「ま、主流が4Kになるってのはファンからしても想像し難いし、今を楽しむ機械ってことでそこは良しとしましょうよ。」
修道女「あ、でも、サラウンド機能なんかはどうなんですか?」
戯休「それも恐らく非対応・・・かなぁ? 自動補正とかそういうのはあっても、デコード関係は書いてない。 そこまで出来ればもっと大はしゃぎするんだけどね。」
侍「単にデコードするだけならプレーヤー側でも出来るだろうけど、サラウンド効果を付随してステレオアンプに送り込んで再生すればバーチャルサラウンドが得られるとか・・・・出来ましたっけ??」
戯休「出来ない・・・ような気もするけど、言い切れないなぁ・・・。 昔はダメだったけど最近はOKとか、よくあるし。」
修道女「かといって細かく調べるのも大変ですもんね・・。」
戯休「そりゃあ自分が欲しいものなら調べるけどさ・・。 ちなみに、プレーヤー側でサラウンドデコードして、バーチャルサラウンドな音声をアナログRCAステレオ出力できるなら・・・良いHPAと組み合わせて楽しみたいという願望が俺にもありました!」
侍「でも今は捨てた、と。」
戯休「VRが流行り始めてる今だからこそ、サラウンドヘッドフォンは追い風吹いてるのに! それを各社の素敵なHPAやヘッドフォンで楽しめるのならより素敵だろうに! 無念!」
修道女「そこは素直にソニーのサラウンドヘッドフォンを狙ったほうが早いんじゃ・・・?」
戯休「・・・そういう説もある。」
侍「いや、2日連続で同じ締めは止めましょうよ・・・。」


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-01-14 01:33:29
HDMIは2.0aなので、4kは当然としてHDRにまで対応してますよ。
Unknown (戯休)
2018-01-15 14:13:14
コメント有難うございます!

改めて口コミを調べてみると、4Kのパススルーには対応しているみたいですね。
音声をTVに任せるのであれば4K対応といった旨の記述がありました。

出来ればそういった情報はメーカーのHPにはっきりと載せていただけると助かるのですけど・・・。
対応はやたらと謳っても非対応は触れないのが実際のところなのでしょうけど、そこをサービスセンター任せにしないのも立派なサービスかと思います。

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