快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ESOTERIC F-07

2016年07月15日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はエソテリックのプリメインアンプ『F-07』のお話をしましょう。」
旗本「ほう。 今週ようやくの普通の話題だな?」
戯休「せめて1日位はねぇ・・・。 俺自身の話なんて一週間聞いても意味ないだろうし・・・。」
女王「それはそれで切ない分析ですけど・・・・。」
戯休「まあそれはそれとして。 エソのプリメインアンプFシリーズはこの3月にF-03A、F-05と発表されてきたわけで。」
旗本「今回は07。 つまりは更にお求め易い機種になるということか?」
戯休「そうそう。 95万円、70万円ときて、今度は55万円。 いやはや、律儀な値付けじゃないですか。」
女王「ですが、正直なところ、更に下が出るとまでは思っていませんでした。」
戯休「本当にね。 見た目からして下とも思えないし。 上位機譲りのこのボディを見て、即座に50万円と答えられる人は心底スゲェと思うわぁ。」
旗本「うむ。 昨今の小型な機器も優れてはおろうが、こう、物量作戦を地で行くこのような機種もまだまだ魅力よな。」
戯休「本当にね。 俺の心の中の大艦巨砲主義が再度ムクムクと起き上がってきたわぁ・・・。」
女王「それは元々眠ってさえいなかったのではありませんか?」
戯休「ちょっと最近うたたねしてましたです、はい。 特にJPLAY+CORE-A55で遊んでた際に。」
旗本「卓上の至近距離であれば十分ではあろうが、やはりもっと離れるとそれでは厳しい部分も出てこよう。」
戯休「今時の物量投資型プリメインらしく、プリからパワー最終段まで全段L/R独立のデュアルモノーラル構成。 気になるボリュームもきちんとESOTERIC-QVCSボリュームコントロール方式。 素敵っすわぁ・・・。」
女王「下手なセパレートよりも有利な部分は多いですし、遺体するなという方が難しいですね。」
戯休「シリーズ的には最もお求め易いものになるんだけど、今の俺自身に照らし合わせると、これで十分なんだよねぇ・・・。 正直、これより上は不要とさえ思う部分もある。」
旗本「うむ・・・。 生半可なアンプでは跳ね返されるであろうが、な・・・。」
戯休「そう考えると、ハァハァが止まらないのっ! ちょっぴりお店でサービスしてくれて、税込で50万切ってくれたなら本気で検討しだしそうなくらいに!!」
女王「一応はまだ理性が制してはいるのですね?」
戯休「・・・今で言うなら先にオーディオPCさぁ・・・。 だがこれから先、このままシリーズ展開をしていくのであれば・・・うむむむ・・・・。」
旗本「獲らぬどころか見つかってもいない狸の皮算用をしていては、鬼が笑死し過ぎて、大量殺鬼者になるぞ。」
戯休「何それかっこいい!?」
女王「・・・格好良くはありません。」
戯休「でもまぁ・・・もし仮に・・・そう、仮にだが・・・オプションで付けれるDACボード『OP-DAC1』にアレが付いてたら・・・全てを吹き飛ばして飛び付いたかもしれないなぁ・・・。」
旗本「アレ?」
戯休「i-Link・・・。 SACDをそれで鳴らすの・・・。」
女王「そんなに遠い昔の話ではないのに、何故こんなにも時が過ぎ去った気がしてしまうのでしょう・・・。」
戯休「人類史だったら千年は経ってそうなくらいだよなぁ・・・。」


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