パナソニック ロティサリーグリル＆スモーク NB-RDX100

戯休「今日はパナソニックの調理家電『ロティサリーグリル＆スモーク NB-RDX100』のお話をしましょう。」
魔女「名前からするに、グリル調理とスモーク調理が出来るってことなんだろうねぇ。」
戯休「加えて。オーブンやトースターとしても使えるよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多彩。だな・・・・・。」
戯休「まあグリルとスモークに注力してることは確かだろうけどね。　最近の多機能オーブンとかと同列に考えてはいけないとは思う。」
魔女「あくまで基本的なオーブンとして使える・・・って事さね。」
戯休「言わずもがなだけど、レンジは付いていないから、これだけで全ては出来ません。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出来たら・・・・・恐ろしいことだ・・・・・。」
戯休「で・・・今回の最大のウリは、名称にもある360°回転ロティサリーグリル。　遠近赤外線ダブル加熱と回転機構を採用したグリルだそうな。」
魔女「へぇ？　そこは何だか逆にレンジを思い出すねぇ。」
戯休「満遍なく調理しようという目的では同じだけどね。　だけど、それとは回転軸が違うってもんさぁ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レコードの・・・・・ターンテーブル式では・・・・ないと・・・？」
戯休「写真を見ての通り、回転軸は水平方向。　ロール式のトイレットペーパーと同じ方向だね。」
魔女「・・・もうちょっと食欲に留意した例えが出来ないもんかねぇ・・・。」
戯休「こいつは失敬。　でも一番身近ではないかと思われる・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・汎用性は・・・・悪そうだが・・・・。」
戯休「色々使えるとかでなく、塊肉用と思うくらいでいいと思う。　ローストビーフでも焼豚でもさ。」
魔女「ああ、成程ねぇ・・・。　それは確かに唆られるねぇ。」
戯休「じっくりたっぷり舐り上げるように炙った肉・・・・アブラギッシュな耐性がガクンと落ちた俺でも腹がキュンッ♪ってなるわ！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ・・・・大量に・・・食えぬ様に・・・・なっただけ、だしな・・・。」
戯休「むしろパナソニックはカプコンとのタイアップをしてほしい。　調理完成のお知らせは『上手に焼けましたー！』でだ！」
魔女「店頭イベントなんかでは面白いかもしれないねぇ。」
戯休「個人的には、前に燻製家電にハァハァした身。　その意味でも実にハラショーなマッスィーン。　昨日はああいう話し始めだったけど、これは胸が滾るな！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・機構の分・・・・高価には・・・・なりそうだ・・・・。」
戯休「大体55000円位らしい。　まぁ安くはないよねぇ・・・。」
魔女「その調理の出来次第、とは思うさね。　他の器具じゃ真似出来ない美味しさが実現できるなら、そりゃあ価値が違ってくるってもんさ。」
戯休「あと気になるのは、やっぱり大きさかなぁ・・・。　オーブンレンジクラスはあるから、置き場所はちと大変な人は大変だと思う。　ちなみにウチは大変なほう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・単純な・・・・価格だけには・・・・収まらぬ、か・・・・。」
戯休「激しく熱する機械だからね。　上に置くにも下に置くにも、ちょいとばかり条件が悪い。」
魔女「火事になったら元も子もないしねぇ。」
戯休「とはいえ。かなり惹かれるなぁ、炙り肉・・・。　オーブンでローストビーフも作れるけど、それとはこう・・・違った感じが期待できそうで。　どこかで試食やらないかなぁ・・。」