Che bello!

わぁ~すごーい!

あと20回…(お稽古日誌 2011年7月9日)

2011年07月11日 | 茶道/お稽古日誌(裏千家)
お稽古に出かける直前のニュースで、関東地方の梅雨が明けたことを知りました。明けたと思いながら外に出ると、雲ひとつないすばらしい青空、そしてそんなに差さなくても…っていうくらいの日差しにちょっと苦笑。
今日は最高気温33度と聞いていたけれど、新しい帯も締めたいし!と、着物でお稽古にお出かけです。

お稽古は、先週に引き続き、yatti姫の盆点のお詰、後、karuの唐物のお稽古を、そしてかっさまの盆点のお正客をさせていただきました。正座、長丁場です…。途中、足が痛いっとくじけそうになったけれど、背筋を伸ばしておなかと腰で体重を上にぐっと上げてみるとずいぶん楽に。何事も、腹筋と背筋、体幹が重要のようです。
唐物のお稽古のあとの先生のお言葉。3回前よりずいぶん良くなったわねぇ~。あと20回お稽古したらよくなるわねぇ~とこのと…え“―――っ、あと20回もですか?!って思ったけれど、頭で考えずに自然に体が動くようになるためには、20回どころか、まだまだお稽古していただかなければならない気がします。

さて、お稽古の後、偶然にも同時期に夏帯を新調されたかっさまと、浴衣を新調されたyatti姫と、新調コレクション撮影会をしました!と、言いたいところですが、yatti姫、準備万端で浴衣に手を通したところ縫い針が浴衣の中に残っていたそう。それで、他にも針が残っていたら…と思うと心が折れてしまって、今日はお洋服でのお稽古でした。
ですので、残念ながら、かっさまとkaru2人の撮影会です。
かっさまの帯とおさるさん
かっさまの帯は、織の帯でお茶事にも締められる格の高い帯です。
写真では実物の色がもうひとつ表現できず、残念っ。

かっさまの帯


karuの帯とおさるさん
karuの帯は、お食事や演劇など、遊びの時に締める帯です。

karuの帯