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Che bello!

わぁ~すごーい!

お茶のCMですか?

2012年07月26日 | 着物
今月の着物教室、先月は急にお休みする事になってしまったので、1ヶ月振りのお教室です。
麻の着物に傘の名古屋帯を合わせてみました。

麻の着物に


まずは先生が、家での着付けについてアドバイスを下さいます。
夏は顔回りに白が多い方がいいのでもっと半襟が出るように、着物の襟の位置に気をつけましょうということと、麻の着物の場合、どうしてもしわが寄って裾が上がってしまうので、長めに着付けましょう、とのこと。
それを踏まえて、もう一度着付け直します。
最後は、以前から教えていただきたかった、角出しの結び方を先生に教えていただきました。

角出し


つぎのお教室の日、挑戦してみようっと。
着付けの間には、ワイワイおしゃべりしながら撮影会なんかもしています。
かっさにお茶のボトルを持ってもらったら、お茶のCMのような素敵な写真が撮れました。

お茶のCM


今日は、yattiとお二人の方がお休みだったので、生徒4人と先生で、アットホームなお教室になりました。

キモノ教室

2012年05月31日 | 着物
5月の中旬が過ぎると、キモノは裏地の付いた袷から、裏地のついていない単衣に衣替えします。
以前いただいた中に、単衣の紬のキモノが2着あったので、先々週のお茶のお稽古と、先週のキモノのお教室に着て行きました。
それぞれとってもすてきな大島紬なのですが、実は、両方とも裄も丈もとっても短いんです。
それで、単衣の季節の前にお直しに出したいと思っていたわけですが、問屋さんの割引期間と、かっさ、karuの予定が合わず、結局お直しに出す前に単衣の季節がやってきてしまったわけです。
それで先週末のキモノ教室で、こんなに短くて・・・と先生に相談した結果、もういっそのこと、お端折りをつくるの止めましょうと。
一時期、お端折りなしの着付けが流行ったこともあったらしく、それではと、お端折りなしで着てみました。
後ろ姿なので、よくわかりませんが・・・。

単衣の紬


yattiは地紋がとってもすてきなピンクの色無地。紫色の帯とぴったり。

yattiちゃんの色無地


こちらは、yattiママさまと先生の後ろ姿。かっこいいですのぉ~。

先生とyattiママさま


この日は、自分のことで精一杯で、はかっさの単衣の写真やyattiの博多帯の姿を撮るのを忘れてしまいました。
自分サイズの単衣のキモノ、欲しいなぁ~。
こんな風に、どんどん欲しくなるキモノは、とってもキケンです。


足を踏み入れてはいけない場所

2012年05月30日 | 着物
かっさに声をかけていただき、着物の問屋さんの創業祭に行ってきました。
買うとしたら、単衣のキモノだなーと思っていたので、まずは、紬のコーナーへ。
お店の方やブースの方とお話をしている間、ずーっと気になっていたオフホワイトの淡い小花の模様の紬。
お話が終わったところで、着付けをして下さる先生が、じゃぁ、どれがいいぃ?と、おっしゃるので、これ!お願いします。と、即答。
まるでキモノを着ているように、こんな風に反物を纏わせて下さいます。
そして、このキモノにはどんな帯がいい?といろんなタイプの帯や小物を持ってきてああでもない、こうでもないとみんなで大騒ぎ。
で、できあがったのが、こちら・・・帯締めでかわいくなりましたが、それでもこの帯、シブイですよぉ。しかも、お値段もよすぎですよぉ。

小花の紬


そして、かっさも・・・いろっぽーい。奥様ですなぁ~。

かっさの紬


じゃぁ、次に行ってみましょう。と、塩沢・・・だったかな、寒いところの紬。ちなみに最初のは、大島。
ここでも可愛い反物を発見。
またもや、ああでもない、こうでもない、とみんなで大騒ぎ。

菊の紬


こんな感じで試着すること3回、さらにコート用の反物で盛り上がったり、柔らかもので豪華に着飾ったり・・・気づくと帯、キモノ、コートの巻き巻き(?)が1本ずつ。お値段を聞いて、冷や汗・・・なんて恐ろしいぃ~。
気持ちを落ち着かせて正当な判断をしよーと、さらに帯を見たり、小物を選んだりして気持ちを紛らわせる。
そうこうしているうちに、あっという間に時は過ぎ、担当の方に今日は、ありがとうございましたーとご挨拶をして時計を見ると、なんと、もうすぐ16時。たしか、ここで10時に待ち合わせしたよね。
え?6時間も騒いでいたのぉ?楽し過ぎて、あっという間に時間が過ぎていたみたい・・・。
ここは大変楽しい場所ではありますが、あまり足を踏み入れてはいけない、禁断の場所だと確信しました。