先月初めて伺った花道家上野雄次さんのはないけ教室の楽しさに、すっかり心を奪われたkaruとかっさ。
またもやさむーい日曜日の午後に、而今禾さんに伺いました。
日曜日の午後ということもあり、前回のように生徒2人のレッスンとはいかず、7人のレッスンとなりました。
どんなお花があるかは当日のお楽しみなので、今回はこんなお花があったらこんな感じに…といくつかイメージしていったのですが、やはりイメージどおりにはいかないものです。
先生に、これには何かイメージが?と質問をいただいたので、「サスペンスです」と言ってみました。
広場にバケツが一個あって、そのバケツに草花が入っていて、雨のあとのような…イメージ。
青銅のバケツっぽい入れものに、ちっちゃくてかわいいけど濃い色の草花と、首をもたげたクリスマスローズ、そして、暗い色のアイビーの蔦。
先生からのアドバイスは、サスペンスで重い感じ、希望がない雰囲気を出すのなら、アイビーの蔦に元気がありすぎるから、だらーんと垂らしてみるなどしたほうがよいのでは?と。
実際に長い1本のアイビーでそのようにしていただくと、驚くほどkaruのイメージにぴったりになり、なるほどー。
こちらは器を見たときに唇みたい…って思ったので、ローラのえへっ、をイメージして、「えへっ。」先生にこちらは?と聞かれ、「えへっ」っていう感じです、と言ったのですがまったく伝わらず、うーん、何が「えへっ?」
えっと、舌が唇から出てる感じ・・・どこが舌?…お花です…あぁ、ぺこちゃんみたいな感じ…あ、はいそうです。
でも、一歩下がって見てみると、器のカーブとお花の立ち具合に違和感を感じます。
実はこのお花、茎がカーブしててとってもいい感じなんですけど、うまくそのカーブを見せる生け方ができなかったんですねー。
で、先生が、この角度にしてみたらと、器の位置を移動するとまったく違う表情が見えてきました。
そして、1個目の「サスペンス」で生けていたお花をお片づけしようとバケツに移動すると、青銅のバケツの中に、浮かべたアイビーの葉っぱとクリスマスローズの花が1輪浮いていました。
あぁ、これも「サスペンス」っぽい!と、1人感動するkaru。
こちらはかっさのわらびとクリスマスローズ。おぉ、そう合わせる!
薄くて高さのある花器の口元に、可憐なクリスマスローズのお花がふわっ、ふわってなっているところがkaruはとっても美しいなーって思いました。
かっさのもうひとつの菜の花と蕾のお花の生け方を先生がレクチャー中に撮った、先生の手と、花器と、かっさのかっこいい花切り鋏。
今日は生徒さんが全部で7人だったのと、先生の熱のこもったご指導で、あっという間に3時。
最後に先生のデモンストレーションで、大きな、力強い作品を見せていただきました。
先生のデモンストレーションを拝見していると、迷うことなく一度で位置が決まります。
karuは何度も何度も、もう少しこっちの角度に…と、お花のもともとの個性を変えてしまいそうになります。お花も哲学ですねぇ~
また、この日のレッスンには、お花のお教室もされているという、プロの方もお二人参加されていました。とっても大胆な作品でありつつも繊細な気遣いがあったり、形がぴしーーーっとした作品だったりで、自分の作品をちょっと照れくさく感じました。
またもやさむーい日曜日の午後に、而今禾さんに伺いました。
日曜日の午後ということもあり、前回のように生徒2人のレッスンとはいかず、7人のレッスンとなりました。
どんなお花があるかは当日のお楽しみなので、今回はこんなお花があったらこんな感じに…といくつかイメージしていったのですが、やはりイメージどおりにはいかないものです。
先生に、これには何かイメージが?と質問をいただいたので、「サスペンスです」と言ってみました。
広場にバケツが一個あって、そのバケツに草花が入っていて、雨のあとのような…イメージ。
青銅のバケツっぽい入れものに、ちっちゃくてかわいいけど濃い色の草花と、首をもたげたクリスマスローズ、そして、暗い色のアイビーの蔦。
先生からのアドバイスは、サスペンスで重い感じ、希望がない雰囲気を出すのなら、アイビーの蔦に元気がありすぎるから、だらーんと垂らしてみるなどしたほうがよいのでは?と。
実際に長い1本のアイビーでそのようにしていただくと、驚くほどkaruのイメージにぴったりになり、なるほどー。
こちらは器を見たときに唇みたい…って思ったので、ローラのえへっ、をイメージして、「えへっ。」先生にこちらは?と聞かれ、「えへっ」っていう感じです、と言ったのですがまったく伝わらず、うーん、何が「えへっ?」
えっと、舌が唇から出てる感じ・・・どこが舌?…お花です…あぁ、ぺこちゃんみたいな感じ…あ、はいそうです。
でも、一歩下がって見てみると、器のカーブとお花の立ち具合に違和感を感じます。
実はこのお花、茎がカーブしててとってもいい感じなんですけど、うまくそのカーブを見せる生け方ができなかったんですねー。
で、先生が、この角度にしてみたらと、器の位置を移動するとまったく違う表情が見えてきました。
そして、1個目の「サスペンス」で生けていたお花をお片づけしようとバケツに移動すると、青銅のバケツの中に、浮かべたアイビーの葉っぱとクリスマスローズの花が1輪浮いていました。
あぁ、これも「サスペンス」っぽい!と、1人感動するkaru。
こちらはかっさのわらびとクリスマスローズ。おぉ、そう合わせる!
薄くて高さのある花器の口元に、可憐なクリスマスローズのお花がふわっ、ふわってなっているところがkaruはとっても美しいなーって思いました。
かっさのもうひとつの菜の花と蕾のお花の生け方を先生がレクチャー中に撮った、先生の手と、花器と、かっさのかっこいい花切り鋏。
今日は生徒さんが全部で7人だったのと、先生の熱のこもったご指導で、あっという間に3時。
最後に先生のデモンストレーションで、大きな、力強い作品を見せていただきました。
先生のデモンストレーションを拝見していると、迷うことなく一度で位置が決まります。
karuは何度も何度も、もう少しこっちの角度に…と、お花のもともとの個性を変えてしまいそうになります。お花も哲学ですねぇ~
また、この日のレッスンには、お花のお教室もされているという、プロの方もお二人参加されていました。とっても大胆な作品でありつつも繊細な気遣いがあったり、形がぴしーーーっとした作品だったりで、自分の作品をちょっと照れくさく感じました。