チェーン酒屋の「やまや」にて購入(126)。
鰯、食塩、オリーブオイルのシンプルな原材料
缶は印刷なしの無骨なデザイン。錆が所々見られ少し不安になったが、中身に問題なし。日本のものより開けづらかった。
鰯は一般的に秋刀魚や鯖に比べ脂が少ないが、オリーブオイル漬けの場合こってりと頂くことができ、リッチな気分になれる。この缶詰には三匹の鰯が入っていたが、ポルトガル人の適当さゆえか、鱗や内臓の一部が取り除かれていなかった。多少口当たりが悪いが、鱗自体はそれほど気にならない。鰯の卵はむしろなかなかの美味であった。
昨日のトマトスパゲッティーのソース(オリーブオイル・にんにく・トマト缶・塩)の残りと併せてたべてみた。地中海系の料理っぽくなった。気になる臭みもなく、まずまずいけると思う。
写真では分からないが、左にも魚をかかえたインド人がいる。
これは缶に印刷されているのではなく、紙が簡単に巻かれているだけである。生産量はあまり多くないと思われる。
ビーフブイヨン入りだとインド人は食べないのでは…
これは、今まで食べたレトルト等の出来合いのカレーの中で一番うまい!と言える。
一口味見してみると、魚風味(魚肉ソーセージのような香り)のダシがきいているが、クセは全くといっていいほど感じない。
胴切りの鰯が三切れほど入っていた。よく見ると、衣が付いている。脂で予め揚げてあるのだろう。カレーの中で煮崩れを防ぎ(缶詰は原材料を缶に密封したあと、殺菌を兼ねて加圧高温調理される)、魚の臭いを抑える役割を果たしている、とみた。
カレー自体は結構スパイシーだが、鰯との相性はなかなかのものだ。
唯一の欠点は、男子には量が少なすぎることだ。増量化を望む。
生協にて210円で購入。後日、東急ハンズで売っていたのを確認。カロリー不明。
私たちは、視覚を頼りに食材の質を評価して購入する。
生鮮品のばあい、直接手に取り可食部を観察することができるが、加工品はそれができない場合が多い。缶詰はなかでも最も評価が難しいものである。内容物の香りはもちろん、色も形も全く見ることができない。そこでの唯一の判断基準は、缶に印刷された各種の情報である。そこで消費者は、イラスト、盛り付けイメージ、使用原料などを手掛かりに、味や香りを想像する。これは缶詰を選ぶときの一つの愉しみである。
今日の缶詰は、ニッスイの「いわしみそ煮」である。選んだ基準は、缶詰の黄土色が食欲をそそったからである。開けてみると、味噌ダレの色が缶詰の背景色とほぼ同じである。缶のアピールする色彩的なイメージと見事に一致したので感動してしまった。頭と尾びれが取り去ってある7-8cmの鰯が4匹ほど入っていた。それを軽く温め、プランターから採ってきた青じそを刻み、鰯の上に盛る。
白飯と頂く。青魚と味噌のコンビネーションが失敗することはない。とてもおいしい。いわしが結構あっさりしているので、味噌ダレの味付けをやや濃い目にしているのかもしれない。骨々しさは全く感じない。
原材料は比較的シンプル。タイで製造されているようだ。
注目すべき点は脂質の低さである。鯖や秋刀魚と比べると、格段にローカロリーである。例によって、百円ショップで購入。鯖缶などと比べボリューム感にかけるので、百円ではお買い得とはいえない。
生鮮品のばあい、直接手に取り可食部を観察することができるが、加工品はそれができない場合が多い。缶詰はなかでも最も評価が難しいものである。内容物の香りはもちろん、色も形も全く見ることができない。そこでの唯一の判断基準は、缶に印刷された各種の情報である。そこで消費者は、イラスト、盛り付けイメージ、使用原料などを手掛かりに、味や香りを想像する。これは缶詰を選ぶときの一つの愉しみである。
今日の缶詰は、ニッスイの「いわしみそ煮」である。選んだ基準は、缶詰の黄土色が食欲をそそったからである。開けてみると、味噌ダレの色が缶詰の背景色とほぼ同じである。缶のアピールする色彩的なイメージと見事に一致したので感動してしまった。頭と尾びれが取り去ってある7-8cmの鰯が4匹ほど入っていた。それを軽く温め、プランターから採ってきた青じそを刻み、鰯の上に盛る。
白飯と頂く。青魚と味噌のコンビネーションが失敗することはない。とてもおいしい。いわしが結構あっさりしているので、味噌ダレの味付けをやや濃い目にしているのかもしれない。骨々しさは全く感じない。
原材料は比較的シンプル。タイで製造されているようだ。
注目すべき点は脂質の低さである。鯖や秋刀魚と比べると、格段にローカロリーである。例によって、百円ショップで購入。鯖缶などと比べボリューム感にかけるので、百円ではお買い得とはいえない。