高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

山野草を探して

2017年05月20日 | 峰の原の山野草
 今朝も3.1℃まで下がって、全国の観測地点で4番目の寒さでしたが、日中は22.7℃まで上がって、2日続けて、今年の最高気温を更新しました。さて、今朝は少し時間があったので、今年初めて、ルーシーの散歩がてら、山野草観察をしてきました。


↑からまつの新緑と、雪どけが進む北アルプス。


↑東京で桜が開花して2ヶ月。標高1500mの高原に、ようやく桜の季節がやってきました。


↑そして、白樺の芽吹きも始まりました。


↑まだ茶色い草原で咲くショウジョバカマ。ユリ科の植物です。


↑今後、茎が少しずつ伸びて、種が落ちる頃には、3倍くらいの背丈になります。


↑ケシ科の花、ヤマエンゴサク。濃い青から薄い紫まで、株ごとに微妙な花色の違いを楽しめます。




↑春の明るい林で、いち早く花を咲かせるオオカメノキ。


↑タデ科の花、クリンユキフデ。


↑エンレイソウは、すでに咲き終わっていました。


↑毒草として知られるハシリドコロ。ナス科の植物です。


↑夏に花を咲かせる山野草も、続々と葉を広げていました。このつやつやした大きな葉はオオウバユリ。


↑黄色い花を咲かせるマルバダケフキ。リグラリアの原種です。


↑北アルプスに沈む夕日。


↑サンセットポイントは白馬岳をすぎ、北アルプスの北端近くまで北上しました。
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