高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

雪どけ後のゴルフ場

2017年05月10日 | 地域でお仕事
 昨日、今日は、ゴルフ場で働いてきました。グリーンの播種と目砂、肥料撒き、カップ切りなどを行いました。菅平グリーンゴルフは、ペンション村よりさらに上、標高1600mの場所にありますが、ゴールデンウィークの間にほとんど雪は消え、新しい芝生が伸び始めていました。


↑ここは、日本で一番標高が高いゴルフ場。目線と同じ高さに、雲があります↓



↑フェアウェイの洋芝は、真っ青な葉を伸ばし始めていました。コースサイドの野芝は、まだ茶色↓



↑14番ホールの池のほとりで、大きな水芭蕉が咲いていました。


↑霞む北信濃の山々。


↑菅平のレタス畑では、マルチ張りの作業が始まっていました。


↑昨日の夕方、アウトコースの9ホール、今朝、インコースの9ホールのカップ切りをしました。
奥から手前にカップ位置を移動。右に写っている赤いT字形の道具で、グリーンに新しいカップを切ります。


↑まず、新しい穴を開けます。


↑カップ切りのハンドル部分に付いている水平器を見ながら、垂直に穴を開けます。


↑これまで使っていた穴から、カップを抜き取ります。


↑切り取った芝を使って、これまでの穴をふさぎます。


↑新しいカップ位置に更新されました。ピンもちゃんと垂直に立っています。


↑カップ切りと同時に、ティーグランドのティーマークも移動しないといけません。
手前の白いティーマークがレギュラーティー、金がシルバーティー、奥の赤がレディースティー。


↑カップ切りの後は、全18ホールのグリーンに、このサイクロンという道具を使って目砂もしました。
コメント
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