夫(肺癌)&母(歯肉癌)共に癌患者に~(見守り日記)

  夫と母が同時期に癌患者に。。。
  あたふたしながらの看護日記です。

散々な一日

2012年01月05日 | 夫の事
  明けましておめでとうございます
  今年もつぶやかせて頂きますが宜しくお願いします。


今日は夫の外来化学療法、第三クールの2回目です。

10時診察の前に血液検査とレントゲンが入っているので自宅を8時過ぎに出ました。
朝食を食べてから少し休憩して出かけたいと言うので朝食は7時前、私目6時過ぎに起きなければなりません

点滴は12時からですが、前回看護師さんから「午前は外科の人達なので早く済むことが多いので、声かけてください」なんて事を教えてもらったので診察後づっと待っていたそうですが、結果時間通りのスタートで、昼食を食べられなかったとか。。。

おまけに点滴の注射針が失敗続き
5回失敗で、呼吸器内科主任の先生がお出ましでやっと成功
腕には刺すところが無くなり手の甲からになりました。
夫は、「今日は中止してくれ~」っと怒り爆発だったとか
主任先生も同情してくれた物の、変更するわけには行かず予定通り点滴続行

私、点滴が始まって少しした頃に夫の様子を見たのですが、注射の失敗しか聞かなかったので私は室外で終了を待ちました。

終了後会計をするも、月初めの保険証の提示を求められました。
再診察の申し込みの時提示したと夫は言い張りますが、何かの手違い
保険証の提示がPCにチェックされて無いと会計の係りの人も困り顔
悪い事は続きます。

自宅に帰って散々愚痴られ困りました。
食事が出来なかった事を聞き、私が行った時言ってくれれば、食事を買ってきたのにと言うなり、「点滴中に飯食えるか」っと、またまた怒り爆発

夫は点滴中は腕を動かさず緊張してます。
看護師さんも、もっとリラックスして下さいと言ってくれますが、聞き入れません。
点滴とは長~いお付き合いになるのでこの先が思いやられます。

鼻からの出血も止まりません。
鼻をかむと強くかんでいる訳では無いのに血が滲み出るのです。
でも主治医には報告してないみたい。

てな調子の散々な一日なので、取って置きのかにでかにスキの夕食でご機嫌直しを企みましたが

食後もお年賀で頂いたお菓子を自棄食いの夫です。
私は、何に当たればいいのかしら




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