夫(肺癌)&母(歯肉癌)共に癌患者に~(見守り日記)

  夫と母が同時期に癌患者に。。。
  あたふたしながらの看護日記です。

入院患者が二人 (≧д≦)

2012年06月28日 | つぶやき
一人目は20日に入院した夫です。

抗がん剤のドセタキセル(タキソテール)の点滴から一週間が経ちました。
今回もきつい副作用は出ていません(素直に喜んで良いのか判りません)
体が怠いとは言っていますが1日中寝ているわけでもなく、テレビを見るでもなく・・・

そりゃ~退屈だわ

主治医も、「少し散歩でもして体を動かさないと」とのご指導がありますが 無視!

私曰く「老人性引き籠りですわ」で、主治医も看護師も大笑い
 

二人目の入院患者は孫ちゃんです。

風邪?で保育所を休み月曜日、火曜日と預かっていましたが、火曜日の夜の診察で肺炎(マイコプラズマ肺炎)との診断で、即入院となりました。

幼児なので一日中誰かが付き添わないといけないので、息子とお嫁ちゃん、時々私で対応しています。

点滴のお蔭で翌日からは元気を取り戻しましたが、手の甲に点滴針があるのでご用心です。
一度針が外れて液漏れしたので針の付け替えをしましたが、処置室で延々と鳴き声が聞こえて辛かったです。

お陰様で孫の方は週末に退院できそうなので一安心ですが、退院後暫くは私が預かることになります。

明日・明後日と体力保持に努めまする   


今のところ順調です ♪

2012年06月24日 | 夫の事
20日に入院して 血液検査結果もOKだったので抗がん剤はドセタキセル(タキソテール)1種類の点滴になりました。
ドセキタセルは週1回投与を3回と1週休みが1クール又は週1回投与して3週休みの方法があります。
木曜日の時点では、点滴は月曜日からの段取りなのでどちらの投与方法になるかは決定していませんでした。

が、金曜日の3時頃面会に行くと、「今日、抗がん剤の点滴したわ-、後は点滴無しや」って夫が言います。
点滴は2時間の予定が3時間もかかったとぶつくさ言っていましたが、1回で済んで良かったと喜んでいました。
どちらかと言えば、3回に分けての投与方法に感じていたので、大丈夫かなと心配です。

今のところ副作用らしき変化は出ていません。

前回のパクリタキセル+カルボプラチンの時も、散髪後(夫は丸刈り)だったので毛が生えて来ない位の副作用だったので、今回も副作用は出ないのかしら。
ドセタキセルは副作用が出やすいと主治医に聞いていますし、体力もなくなっているので猶更とは思うのですが、副作用が出ない分抗がん剤としての働きが十分発揮出来ていないのではと、つい思ってしまいます。
テレビなのでは肺癌の新治療薬が出たとの情報がありましたが、殆どは肺線癌の治療薬です。
主治医も、扁平上皮癌の治療薬は少なく腺癌のように抗がん剤の効きが悪いとも言っておられました。

食事の好き嫌いが多く、何処かでの情報で生野菜と生ものは食べない方が良いと言います。
なので増々料理の種類が限定されて、相変わらず病院食は美味しくないとたっぷり残しているようです。

今から、昼食に間に合うよう口に合うものを差し入れに行きます  

アクセスが!

2012年06月23日 | つぶやき
ご訪問ありがとうございます。

昨年10月から始めたこのブログ
ブログの設定は余り考えていなかったので、検索には引っ掛からない設定だったようです。

当初、自身でブログタイトルを入力してヤフーで検索したら、見当たらないってさ アハハー

何日も更新が無い状態の上、私のつぶやきで訪問を頂けるような内容ではありません。
にも関わらず2~3名様のご訪問があり、有り難く思っていました。

6月の中頃にどんな設定になっているのかちょいと設定を覗いて、どこかにチェックを入れたのでしょう(よく覚えてない
13日の「CTの検査結果」からアクセスが急増し、三桁にはいきませんが今までと比べたら雲泥の差です。

こんな拙いブログにもご訪問頂ける⇒頑張るぞー とは中々?

今までのように、日々の出来事をつぶやかせて頂きますのでよろしくお願します。


再入院と告知

2012年06月21日 | 夫の事
18日の外来診察で主治医から「明日入院できますか」と聞かれハイと答えたものの 早っ!
結局、台風接近の為20日の入院となりました。

1日ゆっくり出来ると思ったら、保育所に入園している孫が、警報が出るとお迎えに行かなければならないのでお願いできますかとお嫁ちゃんから連絡が入りました。
夫婦とも当日は早退できない事情があり、朝からお預かりとなり疲れましたわ 
夫と言えば、暫くパ○○コも出きないので~ってお小遣いの前借していそいそです。

20日に無事入院手続きをして持ち物整理を済ませました。
入院早々血液検査とレントゲン検査を受け、主治医の診察も受けて今日の予定は終了です。
担当の看護師さんからいろいろ説明を受けましたが、再入院(実質は3度目)なので要領は分かっていますが、しんどいようだったらポータブルトイレ使って下さいと言われ えぇ~ (トイレは病室の真ん前です)
まだ普通に生活できているのにと思いながらも、主治医からの指示なのかしら?

夫のお昼が終わったので私も自宅に帰ることにしましたが、帰り際に看護師さんから「先生がお話ししたい事があるのでお時間いいですか?」と呼び止められました。

嫌な予感は的中 

前の先生から言われたことを聞かれましたが、抗癌剤治療の種類と副作用についての説明、癌のステージが4期に至っているので完治は無理であると言われた事を伝えました。
主治医は余命についてはどう聞いているか言われましたが、何も言われて無いと返事しました。

主治医曰く
癌のステージ4期になれば一般的に半年から1年位の余命が考えられるが、人によっては5年以上も命を長らえている人もいる。
夫の場合は50年来の喫煙歴があり、10年以上も肺気腫を患っているので肺のダメージが大きいので様態の急変も考えられるので覚悟してほしいと言われました。
そして、お正月を迎える事は微妙かもと 

息切れや咳をしているものの、パ○○コ屋さんへいそいそと出かける元気があるのにと現状が把握できないまま自宅に帰りました。

毎晩ネットで、肺癌の症状や抗癌剤治療の種類や肺がん闘病記等を読んでいるので何れは告知を受けることは覚悟していたので、涙が滲んだぐらいで済みましたが食事の味はしませんでした。
夫は俗に言う内弁慶で気が弱いのは主治医もお見通しでした。
余命について暫くは言わない方がいいのではと、それから出来るだけ毎日面会に来て欲しいとも言われました。
前回の入院時もお茶と新聞を持って日参していたので面会の方はOKですが・・・

余命については暫く私の胸に収めるつもりですが、子供達や兄弟にいつ言えば良いのか悩みます。

MRIの検査結果

2012年06月16日 | 夫の事
夫婦で頭部MRIの検査を受けました。(病院は別ですが
お陰様で二人とも異常は無いようです。
私はその前に胃カメラ検査を受けましたが、こちらは逆流性食道炎の診断でラベプラゾールで対処しています。

夫は病院内での検査予約が取れなかった為、外部のクリニックで頭部MRI検査を受け、CDを受け取り月曜日の診察時に見せて頂くことになっていますが、クリニックの先生が「転移を含め異常は見つかっていませんよ」と言ってくれてほっとしています。

月曜日の診察でこれからの治療方法が聞けるかもしれませんが、夫の体力が落ちているのでどのような抗がん剤が使われるのか気がかりです。

夫は、携帯はもちろんPCも操作できない人なので情報源はTVと家庭の医学書のみ
私はネットで色々と調べているので情報過多気味

担当医は検査の数値などは詳しく言ってくれない(何回か分を纏めたプリントは頂いてます)ので、私がつい口を挟んで夫に叱られています。
闘病ブログを投稿されている方は検査結果をよく把握されていますね。
病院の方針か、医師の方針かは分かりませんが、先生に言ったほうがいいのかなと考えてしまいます。
数値を知ったからと言って如何しようもないのですが・・・・

入院も何時になるかも気がかりでなので、気になることは月曜日の診察時に聞こうと思っています。

また、夫に叱られるかも