明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

そろそろ燃料切れのようで

2005-04-29 | 政治
>社保庁「年金新組織」は厚労省外局維持、効率化が課題
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050430i414.htm


どうせ何もやりようがないことは始めから解ってたんだけど。

「国の外局維持では、看板の掛け替えに過ぎず、国民の信頼を得られない」
とか言ってるらしいけど、強制徴収などの国家権力の行使が伴う以上、
なんらかの形で政府がやるしかないんだから、
「看板の掛け替え」以外の結果があると思ってる方がどうかしている。

というか、さすがに議員の連中も解ってない訳じゃないんだろうけど、
要するに「郵政」から目を逸らさせたいからやってるだけだろ。


>「社会保険庁を解体し新しいシステムを創(つく)る会」
>(社保庁解体議連=自見庄三郎会長)


ほら、こいつなんてゴリゴリの郵政族じゃねえか。

社保庁や年金ネタで「祭り」をやっとけば、
国民の目を逸らし続けられると思ってたんだろうけど、
そろそろ燃料切れのようで...

そういえば、参院選前に「年金を争点にしたい人達」と題して
こんなのを書いたっけ。


>要するに、「年金」を争点にしとけば、
>与野党とも傷つかないってこと。
>どうせ、技術的な調整以外はやりようがないわけだから、
>与野党とも支持組織は安泰になるからね。

>それで、ギャーギャー騒ぐだけ騒いどけば、
>なんか仕事してるように見えるし、
>ついでに関係する官僚あたりを数人、人身御供にして
>魔女狩り騒ぎでもやっとけば、マスコミ的にも絵になるだろうし。

>まあ、「年金」ってのは与野党とも「安全パイ」のテーマだろうね。
>そりゃ、当然国民の関心をそっちへ持ってきたいわな。
http://blog.melma.com/00099352/20040620230834


まあ、国民もいつまでも騙され続ける訳にはいかないからね。

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