明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

「出自」が大事なこともある

2007-11-13 | 政治
>国会同意人事の野党対応「失礼極まりない」 
>町村官房長官が会見
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071113/stt0711131859010-n1.htm

>町村信孝官房長官は13日午後の記者会見で、
>民主など野党4党が近く任期を終える国会同意人事のうち、
>対象者が官僚出身であること理由に一部不同意としたことについて、
>「その人の出自がこうだから、こういう意見しか言わないと
>決めてかかるというのは、失礼極まりない判断ではないか」
>と批判した。

ここまで、そりゃそうだよなあ、と思って読んだんだけど。

でも、そのあとちょっと考えて大事なことを思い出した。
やっぱり「出自」で判断することが必要なこともある、と。

そう、来年の3月には任期を迎える日銀総裁のことだ。

つまり、日銀プロパーだけは絶対に避けるべきで、
これだけは徹底的に「出自」にこだわるべきだ、ということだ。

なにしろ、三重野、速見、福井と日銀プロパーの総裁は
3代続けて、経済実態を無視した利上げのための
利上げを繰り返し、経済に大きな打撃を与えてきた
実績があるからだ。

さすがに3人続けば「出自」を問題視せざるを得ないだろう。

ついでに言えば、日銀出身者にもおかしなのが多い。

ポルポト竹中と組んで経済危機を煽ったインチキコンサル、
愛媛のカルト代議士、愛知の民主党の某、また、
インチキ経済新聞御用達のヒゲのエセ学者などなど
枚挙に暇がない。

なんか、あの地には人を狂わせる「崇り」かなんかが
あるんじゃないのか?

ともあれ、これで、もし民主党が
誰がみても最適任の武藤氏を
単に官僚出身だからと言って蹴飛ばして、
結局、日銀プロパーの総裁就任に道を開くような
ことになれば、目も当てられないよな。

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