fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

3/30ダイブログ

2022-03-30 16:09:16 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃、水底水温:9℃、透明度10m前後でした。

春本番の日差しと南風で、気温が上がりました。
波・ウネリ・流れが無く穏やかな海ですが、春濁りは続いてます。
水面付近の水温は少し上がりました。水深10m前後は9℃台で、やはりこの春は冷たいですね。

1ダイブ目は、ミズダコ狙いでリーフ方面に行きましたが、残念ながら不発。
春の日差しに誘われたのか、スズメダイの群は中層で泳ぎまわっていますね。
そのスズメダイを狙う大型のヒラメが、あちこちで見られました。
冷たい水温のためか、コブダイの成魚が岩陰でじっとしてる様子も。

2ダイブ目はマクロ狙いで、集落沖へ。
ヒメイカ・ホテイウオの幼魚・ハゴロモウミウシ・ヤグルマウミウシが良かったです。
最後は大型のババガレイも出てくれました!!

そろそろサクラダンゴウオの幼魚が見られるハズなので、次回に期待です。

見られた生物⇒

ホテイウオの幼魚、ダイナンウミヘビ、スズメダイの群、クダヤガラの群、メジナ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コブダイ、コケギンポ、ガジ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アイナメ、クジメ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ババガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグの群、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロモウミウシ、ベルグウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ヤグルマウミウシ、ハゴロモウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、コシマガリモエビ、モエビの仲間多数、サザエ、メガイアワビ、ハナギンチャク、マナマコ、スカシカシパン、タコノマクラ、イトマキヒトデ、ヒモムシの仲間、






3/15ダイブログ

2022-03-16 09:47:34 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:10℃、水底水温:9℃、透明度10m前後でした。

「小木・琴浦」でのダイブも検討していましたが、夜半からの強烈な西風で、風裏の「虫崎」にしました。
「虫崎」も風はありましたが波は無く、ダイビングには支障ありません。
昼前には風も止み、春の日差しと暖かさの1日でした。

水面の水温は少し上がって、10℃。
春濁り続きで、透明度は10mほどです。

ミズダコを期待してリーフ方面にいきましたが、残念ながら姿は見られず。
スズメダイの群が多いので、それを狙うヒラメが多数出てました。冷たさのためか、中には目の部分に寄生虫が付いた個体も。
低水温の影響は、近年個体数が増えて大型化したカワハギにも(かつては10cm未満の個体が少数いただけなんですが)。
海藻の陰でじつとしているカワハギは、動きが鈍く、手で捕まえられそうな感じです(笑)。

マクロ生物では…ウミウシはヒロとサガミミノ(orセスジミノ?)の極小個体が見られました。
オレンジが綺麗なイソウミウシの仲間は久しぶりです。カラス&カノコのキセワガイは、砂地で無数に見られます。
穴から出ているコケギンポと、砂にそっくりなエビジャコの仲間も見られました。
エビ系は多種見られていますが、分類が出来ずにいます。この辺も課題ですね。

浅場のイサザアミは群が大きくなってきました。
春濁りで栄養増えてるので、動物プンクトン系も爆発的に増えてきますね。
今後は正に、プランクトンブルームの海になってきますよ。

見られた生物⇒

ホテイウオの幼魚、ダイナンウミヘビ、スズメダイの群、メジナ、ヤギウオ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、コブダイ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、コケギンポ、ガジ、クダヤガラの群、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アイナメ、クジメ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグの群、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロモウミウシ、カラスキセワタガイ、カノコキセワタ、ベルグウミウシ、シロイバラウミウシ、ミツイラメリウミウシ、トノイバラウミウシ、ヒロウミウ、イソウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、エビジャコの仲間、コシマガリモエビ、モエビの仲間多数、サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ハナギンチャク、マナマコ、スカシカシパン、タコノマクラ、イトマキヒトデ、ヒモムシの仲間、









3/10ダイブログ

2022-03-10 22:19:11 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」で、水中スクーターのダイブを行いました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:9℃、水底水温:9℃、透明度15~10mでした。

春らしいベタ凪の海と、暖かな晴天。
裏山から聞こえるウグイスの声が、春本番を告げています!!
水温は2日前と同じ9℃台。透明度は15m以深だと、まだ15m以上見えていました。

久しぶりの低水温ですが、リーフにつくスズメダイが中層で群れてるのは驚きですね。
メジナやキツネメバルも混じるので、賑やかです。
そんな魚群を見ながら進んでいくと、水深15mほどにある岩陰に大型のミズダコが潜んでいるのを発見。
近づいてみると、すぐ横に更に大きなミズダコも!
腕を広げると2mを超える巨体は、迫力満点でした!!

要所要所でマクロ生物も楽しみましたが、ウミウシ以外では可愛いヤマドリが良かったです。
大物&魚群&マクロも楽しめて、大満足な3ダイブになりました!!

見られた生物⇒

ヤマドリ、ミナミハコフグ、ホテイウオの幼魚、ダイナンウミヘビ、スズメダイの群、メジナ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、キジハタ、マハタ、ホシササノハベラ、コケギンポ、ガジ、クダヤガラの群、アイナメ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ベルグウミウシ、シロイバラウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ハゴロモウミウシ、トノイバラウミウシ、セスジミノウミウシ、スギノハウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、

ミズダコ、マダコ、ヒメイカ、コシマガリモエビ、モエビの仲間多数、サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ハナギンチャク、マナマコ、スカシカシパン、タコノマクラ、イトマキヒトデ、ウテナウミシダ、







3/8ダイブログ

2022-03-08 23:06:51 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:9℃、水底水温:9℃、透明度10m前後でした。

県内の「蔓延防止措置」が解除され、6週間ぶりにゲスト受入れしました。
週末のウネリと寒さは昨日で収まり、春らしい穏やかな海と晴れに恵まれました。
水温はここ数年では最も下がり9℃台。
春濁りも始まり、透明度は10m前後に落ちてます。

2/28のスタッフ調査ダイブで確認できていたので、ウミウシをはじめとするマクロ生物にターゲットを絞りました。
結果はブログの写真を見て頂ければ、と思いますが、とにかくウミウシの種類は凄いです!!
今春は何年ぶりかのウミウシパラダイスの海になりそうですね。

ウミウシ以外では、ホテイウオの幼魚が目立っていました。
この時期らしく、産卵期のクダヤガラの群、ガジなども多かったです。

マクロ三昧の3ダイブ、久しぶりに堪能できました!!

見られた生物⇒

ホテイウオの幼魚、ダイナンウミヘビ、スズメダイの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ハオコゼ、メバル、キツネメバル、ホシササノハベラ、コケギンポ、ガジ、クダヤガラの群、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アリモウミウシ、クロモウミウシ、ヒメクロモウミウシ、ベルグウミウシ、ミドリアマモウミウシ、シロイバラウミウシ、コヤナギウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ハゴロモウミウシ、フジタウミウシ、トノイバラウミウシ、ヒロウミウ、スミレマツカサウミウシ、スギノハウミウシ、アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アパタミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、ハツユキミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、コヅチミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、モクズショイ、コシマガリモエビ、モエビの仲間多数、サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ハナギンチャク、マナマコ、ヒラタブンブク、タコノマクラ、イトマキヒトデ、ウテナウミシダ、