fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

1/20ダイブログ

2018-01-20 23:03:41 | ダイビングログ
今日は「琴浦・小間方面、竜王洞」でダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明度20m前後でした。

時々雨もありましたが、昨日同様、1月としては穏やかな天候。
透明度も両津湾に負けず劣らずで、「琴浦」の雄大な海中地形が楽しめるコンディションです。
昼前から西寄りの風波と、流れがありました。

「小間」方面のポイントへは、いよいよ本格的なシーズンを迎えたホテイウオの抱卵状況を見に行きました。。
今シーズンは少し深めの場所で産卵している感じですが、個体数は多くて見やすいです!
まだ卵塊は白い色なので、卵は「産みたて」の様子。
卵を守るホテイウオの真剣な表情が、微笑ましいですね!
ホテイウオの抱卵場所から、沖の根へ移動すると、これから繁殖期を迎えるウミタナゴ&オキタナゴ&クダヤガラ達が群れていました。
大型のマダイやコブダイも出てくれました!

2ダイブ目は「竜王洞」で、マクロ狙い。
シーズンインしたウミウシ類を中心に、観察&撮影を楽しみました。
スポンジウミウシみたいな、レアな種も。
春のような明るい日差しの浅場の海藻帯で、お食事&産卵行動するアメフラシの仲間達が印象的でした!

見られた生物⇒

ホテイウオ(抱卵)、マダイ、クロダイ、メジナ、スズメダイの群れ、クダヤガラの群、ウミタナゴの群、オキタナゴの群、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、コブダイ、ニジギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、キリンアナハゼ、アヤアナハゼ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、マンリョウウミウシ、スポンジウミウシ(?)、オトメウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、メガイアワビ、ハボウキガイ、アケウス、コシマガリモエビ、サラサエビ、モエビの仲間、ベニイシガニ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、シマウミシダ、






1/19ダイブログ

2018-01-19 21:34:56 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明度25m前後でした。

昨夜の雨も上がり、気温は少し低いものの、寒中では稀な晴れと穏やかな海でした。
透明度は素晴らしく、1ダイブ目は「30m超!」と思えるほどの抜け方です!
水温は12℃カツカツ。流れは緩いです。

「兵庫崎」本体の根で1ダイブ、集落沖で2ダイブを行いました。
狙いのミズダコは不発でしたが、ウミウシなどのマクロ生物は豊富に楽しめました。
砂地のマコガレイはウジャウジャのレベルで多いですが、この時期では珍しいミシマオコゼが出てくれました!

冬らしくモエビ類も多いのですが、砂地の海底付近にイサザアミの幼体が雲のように群れていて、捕食している小型生物も多いです。
ヒメイカ、ミミイカなどもその仲間ですね。

水温低下に伴い、海の栄養分も増えてくるので、マクロ生物は今後ますます楽しみです!

見られた生物⇒

ミシマオコゼ、ヨウジウオ、ダイナンウミヘビ、ウミタナゴ、マダイ、メジナ、スズメダイの群れ、メバル、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、クロソイ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、コブダイ、イトベラ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、アヤアナハゼ、キヌカジカ、ヒメジ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、マフグ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、オトメミドリガイ、コトヒメウミウシ、ミツイラメリウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、ミミイカ、ミサキコウイカ、ウミケムシ、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ツノモエビの仲間、トゲモウビの仲間、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、










1/16ダイブログ

2018-01-16 21:48:58 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明20m前後でした。

春のような穏やかな1日。両津湾も1月とは思えない穏やかさでした。
流れも緩い海。昨年末ほどではありませんが、透明度も良好です。

1ダイブ目はアマダイのエリアまで直行。
水温低下でも、スズメダイの群れはまだ活発です。
頑張ってアマダイ場所に到着しましたが、残念ながら姿は無し。
イズカサゴも見られないので、マクロ探しに切り替えて、少しづつ浅場へ。
海藻や岩場など、ウミウシが居そうな場所を丁寧に探すと…極小のミノウミウシが、います!
低水温時に現れるエビ類も出てますねぇ!!

2ダイブ目は定置網の残骸付近を集中的に攻めましたが、やはりミノ系のウミウシ現れだしました。
エムラ&アカエラ&セトの、定番ミノウミウシも出てきましたよ!

ウミウシ探しと撮影で、2ダイブ目は楽々60分超。
水温低下で体は冷えましたが、楽しめました!
本格ウミウシシーズン、開幕ですね!!

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ウミタナゴ、メジナ、スズメダイの群れ、メバル、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、クロソイ、キツネメバル、ヨロイメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、コブダイ、キジハタ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、ヒメジ、トビヌメリ、マコガレイ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、ヒカリウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フジエラミノウミウシ、セスジミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、ヒメイカ、ミサキコウイカ、ウミケムシ、サザエ、メガイアワビ、マナマコ、コシマガリモエビ、サラサエビ、エビジャコ、ツノモエビの仲間、トゲモウビの仲間、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、ウテナウミシダ、









1/15ダイブログ

2018-01-15 22:14:50 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブ(ナイトダイブを含む)をしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明度15m前後でした。

11日から続いた冬型も一段落。
朝は冷えましたが、昼間は春のような南風で、気温が上がりました。
(おかげで、平地の雪はほぼ消えました!)
海は、流れが弱いですが、風波があり、透明度は冬としてはイマイチです。
水温は先週よりも更に低下してしまいました。

昼間のダイブは2ダイブとも沖堤へ。
潮の当たる側は、水温低下でも魚群は多し。
スズメダイ、チャガラ、マアジ、メジナは相変わらずです。
その小魚を狙うヒラメも多かったですね。
スズメダイの群には、冬の代表的な魚「ホッケ」も混じってました。

浅場が波の影響受けるため、マクロ生物は少な目でした。
それでも、ヒロウミウシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシは、着実に増えてきています。

ナイトダイブでは、複数のミズダコ、ホテイウオ、冬に多い甲殻類が見られました。
海藻が大きく揺れる海況のため、ダンゴウオは見られませんでしたが、生物達は予想以上に活発で、楽しめました!
明日は「虫崎・兵庫崎」でダイブします!

見られた生物⇒

ホテイウオ、イナダ、クロダイ、メジナの群、スズメダイの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、ホンベラ、コブダイ(若魚も)、キジハタ、ニジギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、キリンアナハゼ、アヤアナハゼ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、ヒロウミウシ、

ミズダコ、マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、メガイアワビ、ハボウキガイ、ヨツハモガニ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ロウソクエビ、モエビの仲間、ベニイシガニ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、シマウミシダ、






1/8ダイブログ

2018-01-08 21:50:24 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブ(ナイトダイブを含む)をしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:13℃、透明度20~15mでした。

空はぶ厚い雲に覆われてましたが、気温は3月並みの10℃超。
海も穏やかで、この時期としては奇跡的な波高0.5mの気象予報が出てるくらいです!
透明度は昨年末に引き続き良好でしたが、水温はまた一段低下しました。
久しぶりに流れはありません。

水温低下の影響か、中層の魚群は減りました。
でもこれは、流れが止まってるからだけなのかもしれません。
まだ、オハグロベラ・ホシササノハベラなどは泳ぎ回っているので!

アイナメの抱卵は終了したらしく、婚姻色のオスは見られませんでした。
代わりに大型のヒラメがあちこちに潜んで、小魚を狙っています。
遠目にマトウダイの姿も見られましたね。

水温低下で、さすがにウミウシは増えてきました。
クロヘリアメフラシの幼体が、海藻に多数付いてるのが見られます。
ミドリガイ系のウミウシも多いです。

ナイトダイブではダンゴウオは不発でしたが、ホテイウオ、ミズダコ、ヤリイカが見られました。
北方系のエビ&カニの甲殻類も増えてます。
いよいよ、冬の生物達が楽しめる季節到来ですね!

見られた生物⇒

ホテイウオ、マトウダイ、イナダ、クロダイ、メジナ、スズメダイの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、クロソイ、メバル、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、ホンベラ、コブダイ(若魚も)、キジハタ、ニジギンポ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アヤアナハゼ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、コノハミドリガイ、アズキウミウシ、オトメウミウシ、ネズミウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、ヒロウミウシ、

ミズダコ、ヤリイカ、ミサキコウイカ、サザエ、メガイアワビ、ハボウキガイ、ヨツハモガニ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ロウソクエビ、モエビの仲間、ベニイシガニ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ユカリウミシダ、