fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

6/18

2019-06-18 21:33:18 | ダイビングログ
今日は「琴浦・千石、地蔵、小間」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:19水底水温:17℃、透明度15~10m前後でした。

週末の荒れ模様も収まり、海は穏やかになりました。
透明度は予想より良好。
水温は先週末より下がってます。

1ダイブ目は「イワシグリ」でオキタナゴの様子を狙ってましたが、荒れ模様後の潮流で急遽「千石」へ。
流れは「イワシグリ」より弱いですが、そのためか魚は少な目。
小魚たちは岩陰に隠れているようです。
「地蔵」から「小間」はマアジの群が凄い密度。
「イナダ」サイズのブリが追い回していました。
「地蔵」の浅棚では、お腹が膨れたオキタナゴの群が回遊。
もう、すぐにでも生まれそうな様子でした。

波立った週末の影響で、海面は一面の流れ藻!
ボートは航行やり辛いですが、日の差す水中は幻想的な景色に!
その景色の中をアジの大群が通るので、素晴らしい水中景観でした!!

見られた生物⇒

ナベカ、ウミタナゴ、オキタナゴの群、クダヤガラ(若魚)、スズメダイの群、メジナの群、マダイ、イナダ(ブリ)、クロダイ、イシダイの群、メバル、キヌバリ、チャガラの群、ニシキハゼ、サビハゼ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アヤアナハゼ、オビアナハゼ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、ガジ、コケギンポ、トビヌメリ、コブダイ、キュウセン、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、ホシササノハベラ、アミメハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、オトメウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ミガキボラ、サラサエビ、イサザアミ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、ハナギンチャク、シモフリウミシダ、





6/9ダイブログ

2019-06-09 19:08:37 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20水底水温:18℃、透明度15m前後でした。

もともとは「虫崎・弁天ビーチ」を予定していましたが、北東風のため、急遽「琴浦」に変更。
風裏の「琴浦」はベタ凪でした!

透明度&水温、上がってきましたね。
水深10mくらいまでなら20℃超に温まって、水も抜けてきました!
まだ海藻は切れてませんが、夏の魚たちが活発に泳ぎ回っています!!
キュウセン・スズメダイ・イシダイが多いです。

水温上昇と強い日差しのためか、海底には一面の海藻!!
これはこれで綺麗な景色ですが、あまり見たことのないカジカ類の幼魚を発見。
ほとんど動かないので写真はちゃんと撮れました。
後日、専門家に見てもらいたいと思います。

あとは、クラゲの幼体と思って撮影したらウミシダ幼体だった、とか、浅場にナベカやウミタナゴの幼魚が増えたこと、がトピックです!
いずれにしても、水温20℃を超えて、薄手のインナーでも冷たさを感じることは無くなりました。
透明度も上がってきたので、佐渡の海は夏バージョンに変身ですね!!


見られた生物⇒

ナベカ、ウミタナゴ(幼魚も)、クダヤガラ、スズメダイの群、メジナ、マダイ、イナダ(ブリ)、クロダイ、イシダイの群、メバル、キヌバリ、チャガラの群、ニシキハゼ、サビハゼ、ムラソイ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、不明カジカ、キリンアナハゼ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、ガジ、コケギンポ、トビヌメリ、コブダイ、キュウセン、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、ホシササノハベラ、シマウシノシタ、マコガレイ、クサフグ、アミメハギ、カワハギ、ウマヅラハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アマクサアメフラシ、シロウミウシ、アオウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ミガキボラ、サラサエビ、イサザアミ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、モミジガイ、ハナギンチャク、シモフリウミシダ、ウミシダ幼体、









6/5ダイブログ

2019-06-05 20:44:29 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:19℃水底水温:14℃、透明度20~15mでした。

梅雨間近のせいか、朝から蒸し暑い空気。
日差しも強く、日向はTシャツでも汗が出ます。
海は今日もベタ凪でした。

久々の「沈船」は、メバルの漁礁!
中層も船のキャビンもメバルだらけで、しかも大きい!
潮の流れでホバリングしてる様子はスズメダイの群みたいでした!!
ホントはコブダイの産卵行動の様子を見たかったのですが…残念ながら老成した雄のコブダイは皆無。
朝から潜っていた他のグループ曰く「赤岩でもオスのコブダイは見られなかった」との事なので、今後が少し心配になってきました。

「漁礁」はマハタが増えましたねぇ!
50cmを超える大型も多くて、完全に住処になった感じです。
あいかわらず、メバル・チャガラ・スズメダイ・ウマヅラハギも多くて、賑やかでした!
大型のマダイやヒラメも出てくれましたね。
あ、「漁礁」ではコブダイのオスがメスに求愛する様子が見られました!!

日差しと水温上昇のせいか、海全体でトロロコンブ状の海藻が大発生し、根や海藻林を覆いつくしています。
おかげでマクロ生物はイマイチ見づらいのですが、ミノやマツカサ系のウミウシは出てました。

それにしても「沈船」も「赤岩」も、オスのコブダイが居ないのが心配です。
産卵行動楽しみなので、戻ってきてほしいですね!!


見られた生物⇒

ヒラタエイ、ガジ、コブダイ、ウマヅラハギの群、スズメダイの群、メバルの群、イシダイ、メジナの群、マダイ、クロダイ、クダヤガラ、マハタ、キジハタ、キツネメバル、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ハオコゼ、オニオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、クサフグ、ヒガンフグ、アミメハギ、カワハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、バライロマツカサウミウシ、スミレマツカサウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

マダコ、ミサキコウイカ、サザエ、サラサエビ、コシマガリモエビ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、タコノマクラ、ムツサンゴ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、シモフリウミシダ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、