外郎（ういろう）生地の和菓子って 練り切りの つもった感じとは
一味違った ちょっと 透明感のある 細工ができて 楽しいですね！
今時の 季節に ぴったりの 和菓子を 作りました。
白餡に 卵黄を加えて ひどり 黄味餡を作ります。
枇杷の種を再現するのに、 大納言を真ん中に 2つ入れます。
これを 枇杷色に 色付けした 外郎生地で 包んで
軸の部分を 緑色に着色した 外郎生地を 差し込んで できあがり！
枇杷っぽいでしょ～
和菓子って 粘土細工みたいで 楽しいですよね！！
もちもちして 中の黄味餡も美味しいし
お菓子を 割った時に ちょこんと 入っている 大納言も 愛嬌があります。
もう一つは 同じ 外郎生地を 青梅色に 彩色して
中に 梅のシロップ煮を 入れて いちど 白あんで 包餡し
それを 外郎生地で包みます。
これは 実際に いただくときは 種を 出さなくてはならない
食べにくい お菓子になりますが、爽やかさが 今の時期に ぴったりです。
梅の模様の 器に 映えます！！（強奪してきて 器も喜んでいます！）
今日は 工作みたいで お菓子作り とっても 楽しかったです！