今日は 久しぶりに 妹達と お姑さんと 4人で ランチをしてきました。
主人の可愛い妹達は なんと双子ちゃんなのです!
(もう 「ちゃん」という お年頃ではないのですけれど・・・ね!)
二人とも 子育ても 一段落 子供達が 学校から帰ってくるまで
ゆっくりと ランチを楽しめる時間ができる お年頃です。
今日は 久しぶり(娘の 結婚式ぶりかしら・・・)の 再会だったので、
自由が丘の 隠れ家のような 創作和食のお店 茶寮魁山さんに
予約を いれて 4人で リッチな ランチを愉しんできました。
まずは 八寸 色鮮やかな 取り合わせが食欲を 誘います~!
お皿の 紫露草のお花の絵柄が 今の季節に ピッタリですね!!
お吸い物は 新玉葱のすり流し 帆立の風味が 効いています。
丁寧に ひかれた お出汁が 優しいお味です。
今日は オーナーの魁山さんが お店にいらして、
ご丁寧に ご挨拶をいただきました。
こちらの お料理の器 総て 魁山さんが 焼かれているのだそうです。
お造りの器 面白いですよね、筍を半割りにしたような、、、
片口で、、、( 蚊取り線香のブタさん!という 発言もありました。。。)
お窯が 伊豆にあって、普段は そこで せっせと 焼いていらしゃるそうです。
桜えびの さっくり感と 冷やしひじき麺の さっぱりした
のど越しが とっても美味しかった この一品!
板さんは ホテルオークラ 出身の 青木さん!
和食って 食材・調理法・器 それぞれに はっきりとした 季節があって、
繊細で 本当に美しい 食べ物だけれど・・作り手側は・・・
本当に 大変なお仕事!!
この 後に 「鱸のカリフラワーソース」が でました!!
(お喋りと いただくことに 夢中で 写真を撮り忘れていたようです。
すみませんでした・・・)
こちらの器も素敵でした~
鰊とお茄子の煮物 楓麸と絹さやの グリーンの色が映えます!
魁山さんは ご自分の 作品を お客様に 見ていただきたくって
和食処を始められたのでは・・・と 思うような
本当に 陶器が お好きな方でした。
〆の ご飯物です~
土鍋で炊かれた お米の美味しいこと!!
この 黒い ご飯茶碗 素敵です!!
おジャコの有馬煮は 青山椒の風味が たっていて ご飯がすすみます!!
「有馬煮」って 兵庫県の有馬が 山椒の産地だったので
このように 呼ばれるように なったのですって・・・
スクエアーのすっきりした 黒地に 白の百合のお花の絵付けが 効いています!
四角の器に 立方体にカットされた 杏のレアチーズケーキが 盛られています。
朱色の塗りのフォークが 百合の花の 蕊(しべ)のように 見えます。
器に盛り付けられた時に お料理が 美しくみえるように、
とっても 良く 考えられた お献立でした!
これだけの 数の器を 季節毎に いったい 何処に収納されているのでしょうか!?
食いしん坊さんは もちろん 陶芸をお稽古されている方、 うつわ好きの方、
ぜひ 一度 伺ってみてくださいね~