江古田の北口に一昨年出来たカフェ「norarikurari」(ノラリクラリ)
タウン誌で知って一度伺いたいと思っていて
やっと今日行ってきました。
以前は何か他のお店だったような…何だったのか思い出せません。
1Fで先にお会計を済ませるようになっています。
若い女性が一人で応対。
ところがこの人、おっそろしく無愛想。
「私、来てマズかったかしら。歓迎されてないのかしら」と思うほど。
1Fが喫煙、2Fが禁煙なので2Fへ。
お昼前だったのでお客さんはまだいませんでした。
古い家をお洒落に改装しています。外から見るより結構広いです。
ランチは種類がいろいろあります。
ガレットのセットにしました。
サラダ、ポテトサラダは普通に美味しいです。
チキンとトマトソースのガレットです。
温泉卵が冷たくして載せてあるのは個人的には温かいのを載せてほしい。
ガレットが焼きたてで温かいのに、玉子の冷たさが移り早く冷めてしまい残念。
このガレットもごく普通の無難なお味でした。
ドリンクはアイスティーを。
帰る間際にお客さんが一人来るまでは貸し切り状態でした。
全体としてはまあまあで決して悪くはないのですが
気になることが2つ。
1つは前述の女店員さん。
その後もお運びに来た時もやっと聞き取れるような覇気のない声で
最低限のことをぼそっと言って、笑顔など一切なし。
怒ってるんですか、と聞きたくなるような無愛想さ。
帰り際には男性の店員さん(もしかしたら店主さんかも)が1Fにいらして
その方は気持ちよく「ありがとうございました」と言ってくれましたが
女性の方は何もなし。もしかして何か言ったのかもしれないけど全く聞こえません。
その驚くほどの無愛想さは終始一貫していました。
これ、ちょっと問題でしょう。
いくら悪気はなくて、ただそういう人なんだとしても客商売ですからね。
素のまんまでお仕事できるなんて世の中甘くありませんよ。
こういう人って基本的にこういうお仕事は向いてないんだと思います。
適材適所って言葉がありますが、この手のタイプの人は人前に出るより
裏方でもくもくとモノ作りをしたりパソコンに向かったりというお仕事の方が
向いていると思います。
過剰な愛想やサービスなど求めるつもりはありませんが
少なくともお客が不快に思うような接客しか出来ない人を置くこと自体
そもそも問題だと思います。
2つめは、テーブルや壁の腰板やクローゼットの引き戸が
ベニヤ合板で統一されていること。
昭和レトロな雰囲気を出そうと敢えてそうしているのだとしたら
それはちょっと違うんじゃないかな。所詮、ベニヤはベニヤ。チープ感が酷いです。
工事現場の飯場のよう。
ナチュラルウッドか、それが無理ならせめてこのベニヤに壁と同じ白で
ペイントした方が良いと思います。
他のリノベは結構良いのに、これだけが残念。
それ以外は特に問題ないので
店員さんが入れ替わったらまた行ってもいいかなとは思いますが…