最近見かけなくなったので
下流の方まで
散歩の距離をのばしました。
久しぶりの対面です。
ずいぶん大きくなりました。
でもまだ親はしっかり
見守っています。
翌日は
さらに下流で見つけました。
もうこれだけ大きくなれば
6羽とも大丈夫でしょうね。
5月19日頃の親子←クリック
5月24日頃の親子←クリック
ところが先日から大騒ぎ!
人だかりができています。
8羽の赤ちゃんが
泳いでいるのです。
親は見当たりません。
マクドと泳ぐ雛。
人が集まっていてもこわがりません。
怖い顔をした
カワウがニアミス。
人だかりに驚いたカワウの方が
飛び去りました。
皆さんの話を総合すると
近くの池で
親が育児放棄した
雛10羽を見つけ
この川に放したそうです。
一日で2羽不明。
現在8羽が成育中だとか。
親に何があったのでしょう?
育児放棄は
人間社会だけのことでは
なかったのです。
お住まいのお近くを流れる大和川支流は、カルガモが子育てしやすい環境が整っているようですね。
下流で発見されたカルガモの幼鳥のことですが、最初のカルガモ親子のケースのように、親が保護する本能は強いものです。
後で見つけた幼鳥たちの母親カルガモは、残念ながら天敵に襲われた結果ではないでしょうか。
大阪市の市街地では、野犬の集団は最強の存在です。ネコの可能性や、たまたま通りかかった猛禽類(ハヤブサなど)に襲われたと考える方が可能性が高いような気がします。
都心の市街地でもある程度の弱肉強食の実態はあると想像するのですが・・何の証拠もない推定ですが。
このカルガモ君たち、
信州の自然農法で有機栽培の水稲の
田んぼにこのカルガモが放たれて田んぼの草などを餌にしていただいて
田の草をとっていただく・・なんて
農法が話題となっています。
信州のカルガモ君たちは、田んぼで
働いているようです (*^_^*)
ここまで大きくなれば、天敵も減るでしょうね。
これだけ育つともう親離れも近いのかもしれませんね。
そしてコガモだけ残されこれから生きて行くのはとっても大変なことかと思いますが頑張って育ってほしいですね。
頑張れって応援したくなります。
と同時に、6羽の子どもたちの可愛さに、
「うふふ😊」です。親は、ちゃあんと、育てているのですね。
「えっ!?雛8羽たちの方の親は?」
と気がかりです。ヒトリシズカさんのお話が、心にひびきました。
8羽の子たち‥、ママはどうしたのでしょうね。近くの池にママがいるなら、育児放棄、見かけられないなら事故‥。いずれにしても子どもたちだけで無事過ごせるのか心配ですね。
本当ですね。6羽の親を見ていたら、愛情たっぷりです。きっと不測の事態があったのですね。
8羽いた雛が今日は7羽に生っていました。
木曽に来ていますので、しばらくは観察できません。
カルガモ農法とか言うのですか?稲を食べずに雑草だけ食べるのですね。
無事木曽に着きました。
ほんとに可愛いですね。見ていると背伸びをしたり、脚をうーんと伸ばしたり、見飽きることがありません。
もう、大丈夫ですね!