【バンクーバー=五輪取材班】バンクーバー冬季五輪第4日は15日(日本時間16日)、スピードスケート男子500メートルを行い、長島圭一郎が銀メダル、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)が銅メダルを獲得した。今大会日本勢初のメダル。この種目のメダルは2002年ソルトレークシティー五輪の清水宏保の銀メダル以来2大会ぶり。金メダルは韓国のモ・テボン。
1回目6位の長島は2回目トップとなる34秒87で滑った。
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長島選手の銀メダル、1回目6位だったことを考えると、快挙だと思います。
午後、1回目の6位という結果を知った後、お客様先を訪問し、夕方帰りの電車の中で銀メダル獲得を知り、びっくりしました。
加藤選手も、今期のコンディションや記録を考えると、この日しかできないパフォーマンス、よくぞこの日にピークを持ってきたという感じです。
本人たちは、金メダルを取れなかったので悔しいのかもしれませんが、金の韓国選手とのタイム差があり、むしろ、4位の選手と0.03秒差で加藤選手が銅メダルを取れたことを幸運だと思うべきだと思います。
オリンピックを観ていると、上村選手のように4回オリンピックに挑戦し、メダルに届かなかった選手を思うと、とても切なくなることがあり、非情を感じます。
本人も応援している私たちも、一緒に喜べるのは、金メダルを取ったときだけかもしれませんね。
1回目6位の長島は2回目トップとなる34秒87で滑った。
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長島選手の銀メダル、1回目6位だったことを考えると、快挙だと思います。
午後、1回目の6位という結果を知った後、お客様先を訪問し、夕方帰りの電車の中で銀メダル獲得を知り、びっくりしました。
加藤選手も、今期のコンディションや記録を考えると、この日しかできないパフォーマンス、よくぞこの日にピークを持ってきたという感じです。
本人たちは、金メダルを取れなかったので悔しいのかもしれませんが、金の韓国選手とのタイム差があり、むしろ、4位の選手と0.03秒差で加藤選手が銅メダルを取れたことを幸運だと思うべきだと思います。
オリンピックを観ていると、上村選手のように4回オリンピックに挑戦し、メダルに届かなかった選手を思うと、とても切なくなることがあり、非情を感じます。
本人も応援している私たちも、一緒に喜べるのは、金メダルを取ったときだけかもしれませんね。