龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
いわきFCの応援とキャンプ、それに読書の日々をメモしています。

熊野古道への旅(1)

2019年08月26日 09時40分36秒 | 相聞歌
熊野三社に参詣してきた。

8月になってから現役の友人が

「お盆明けに休みが取れるので旅行に行きませんか」

と誘ってくれた。

当初は北海道行きの飛行機が安く取れるから札幌にという計画だったが、お盆の後、思ったより値段が下がらないのだという。国内旅行の場合クルマばかり(フェリーは使いますが)の私にはよく分からないが、格安航空券は場合場合で値段が変わるのだろう。

そのうち、実は去年紀伊半島旅行を計画していたんだ、という話をすると、
「じゃあ、それにしましょう!」
とすぐに動いてくれた。

持つべきものは友人である。


というわけで
7月はイギリスツアー
8/13~15は亡妻の新盆
8/17は第12 回エチカ福島とイベントが続いていたところに熊野旅行が加わった。

それぞれまとめて記録=記憶しておきたいことがたくさんあるが、まずは直近のところから書き留めておく。

ベンツc200の四駆(1.5l motorアシスト付)に1日試乗したきた

2019年08月17日 10時37分05秒 | クルマ
メルセデスベンツのCが2018年後期にマイナーチェンジをし、新しくマイルドハイブリッドタイプの小排気量ターボエンジンが搭載された。
それを1日試乗してきたメモです。
試乗車は


1.5リッターターボの4マチック(四駆ですね)。
AMGラインのオプション付き(スポーツっぽい外観&18インチタイヤ)のエアサスという内容。

1、エンジンの印象

確かに、私が日常使用しているレヴォーグの1.6lターボより初動時の動きは良い。

レヴォーグ1.6Lは、2000回転以下では、驚くほど速度が上がらない。停止状態から右左折して大通りに出る場合には(間合いを測って)ゆっくり出るから実質的に支障はない。だが、停止状態から斜めに合流するような交差点で後方遠くにクルマが見えて、以前のNA2.5Lレガシィなら楽に合流できるのに、レヴォーグではヒヤヒヤすることがたびたびあった。
最近は慣れてきたものの、レヴォーグ1.6Lの(燃費以外では)数少ない弱点である。

一方この新しいC200(2019年1月現在)は、出だしに不満がない。
ただし、体感として違うのはそれだけだ。むしろターボが効いてからの加速はレヴォーグの方が節度なく(笑)グワッと来る感じがある。高速道での加速も、C200は音がうるさい割には?という印象。メルセデスのCクラスに昔のイメージを持っているからそう思うのかもしれないが、いわゆるメルセデスに乗る人がこのエンジンを選ぶのかな、という疑問を持った。もっとも、余裕のある人はAMGの外観ではなく本物のAMG(高出力エンジンを搭載したタイプ)を選ぶのでしょうね。C200を選ぶ人はそこ(エンジン)にはこだわらない人が選ぶのでしょう。

だから、SUBARU乗りとしては、エンジンに魅力はそんなにありません。むしろ過不足なく街乗りできます、という印象。



2、エアサスはやはり快適だ。

C2004MATICのエアサス設定は
エコノミー/コンフォート/スポーツ/スポーツ+/カスタム
と選べる。

走り慣れたいつものワインディングを4回、設定を変えて飽きもせずに走ってみたところ、私にはスポーツが一番しっくりきた。1日試乗できると、こういうことが納得行くまでできるからうれしい。
もちろん、どれがいいかは好みで選べばよいだろう。

心配がひとつ。
大昔エアサスの車に載って故障に苦労した(Benzではない)が、今はそういうことはないのかな?

もし壊れなければ、これは私の手が届く最高の快適さ、といえる(あんまり他のクルマをしっているわけではないけれど体験した範囲で)。でも、このエアサス、故障したら高そう(笑)。快適さを求めると言うことは、お金が必要だね。いきなり数十万円、とかいわれて驚く人は、国産車の方が(私のように)身の丈に合うのだろう。


それでも外国の車は 「文化」が違うから、時にはフランス車でもイタリア車でもドイツでもアメリカでも、そのテイストをどうしても味わいたい、という欲望に駆られることはあるものだ。

貧乏人はこうやって試乗させてもらってつまみ食いをするか、きちんと 「保険」をかけるかしておきたいところ。最近は延長保証とかもあるから、要確認かな。
あるいは惜しげのないお値段になるのを待って中古で色々乗って楽しむという手もある。このエアサスには魅力を感じた。

3、四駆の感じは 「安心感」

借りた車だから無理せず乗った範囲でのことだが、カーブでの挙動はレヴォーグより安心感があった。
FFベースの制御と、FRベースの制御とで違いがある、ということなのだろうか。レヴォーグは2.0Lだとまたちがうのかもしれないが、同じ四駆でも、C200の方が安心してカーブに入れる。
当日はドライ路面だったこともあって、真っ直ぐ走っているかぎり、違いは正直分からなかった。

4、運転支援機能はどちらがいいのか??

運転支援機能は、(個人的に)非常に興味をもつところ。
正直な話、SUBARUのアイサイトツーリングアシスト(Ver.3の付加価値版)と、メルセデスの上位車種から今回Cに導入された運転支援システムではどちらが良いのか、とても関心があった。

結果、「機能による」という当たり前の結論になるのだが、参考のために印象を比較して書いておく。

①一般道での先行車追従

車間設定は
メルセデス4段階。
レヴォーグ3段階。
距離を少しとりたいときはメルセデスか。

ただし、ブレーキの自然さではレヴォーグのほうが優る。

②車速設定

メルセデスはワンアクションで設定可能。
レヴォーグはメインスイッチを入れてREADY状態を選んでから。
これはメルセデスのワンアクションが良い。どのみちブレーキ一つでキャンセルされるし、前車がいれば直ちに捕捉するので。

設定の刻みは

メルセデスは10 Km/hごと、
レヴォーグは 5Km/hごと。

これは街中ではレヴォーグの5km刻みの方が助かる。どのみち前車の速度に合わせるのだから、細かく設定しても実際の速度は前車しだいだから、あまり意味は大きくないのだが、それでも細かく設定できるのはよい。

③レーンキープアシスト

メルセデスは比較的明確な指示。
レヴォーグはあくまで自然な対応。

レヴォーグはレーンキープは弱く対応する。しかし、ハンドルに手を添えているだけで、それなりのカーブでもレーンキープしてくれる。
メルセデスはレヴォーグよりは明確にハンドルを戻す印象。
ブレーキのかけ方と同様、SUBARUはあくまで支援テイスト、メルセデスはそれと比較すると自動に近いテイストだ。
これはどちらが良いということでもないと感じる。
どちらもまだつぎのステップがある、という印象。過渡的ですね。

高速のレーンキープはどちらも大丈夫かな。レヴォーグは2万キロ走った信頼感があるから肩入れしたくなるけれど、C200ももちろん大丈夫だった。

④高速道路でのレーンキープチェンジ

これはメルセデスのみの機能。自分で運転したい人には大きなお世話だろうが、クルマの運転における安心感と言う意味ではかなり大切な機能だと思う。実際に試してみたが、前後について車がない状態では極めてスムーズ。
前や後ろに車がいる場合は試していないので分からない。これは実際の挙動に慣れていく必要がありそうだ。

⑤自動車パーキング

これはメルセデスのみ。そして実際使う人はいないだろうと思う。
機能としてどうだろう。むしろ(上方から俯瞰できる)360 °モニタの方がよほど役に立つ。
SUBARUもメルセデスも、日産のようなそれを早くつけてほしい。

⑥飛び出しや夜間、雨や霧の時の対応

これは試していないが、各種テストの結果や営業の人の話の限りでは、そしてSUBARUオーナーの印象としても、メルセデスのシステムの方が信頼できる。
カメラのみのSUBARUと、ミリ波レーダー併用のメルセデスの違いだろう。まあお値段もちがう。
ほとんどの車種に搭載できるリーズナブルな価格のSUBARUと、何十万円もオプション代を必要とするメルセデスとは比較できない。安全機能を高級装備としている時点でメーカーとしたはSUBARUの勝ち。
ただし、ミリ波を使わないSUBARUの限界もまた見え始めている。今はまだSUBARUのアイサイトを友人知人に勧められるが、今後はどうかわからない。
マツダも高性能だと聞くし。
(ただし、マツダ3のレーンキープ機能不搭載は謎。選択スイッチ一つつければいいじゃないか、と思う。レーン逸脱警告はあるけれど)

人の飛び出しや視界不良のことを考えると、メルセデスに分があるかな……。


とりあえずこんな感想を持った。




相聞歌2019年(歌のない11 月のお話)

2019年08月17日 09時19分53秒 | 相聞歌

本人は

「死期を悟った象が独りで象の墓場に身を隠して死ぬ」

というお話のように、ひっそりとひとりで 「向こう側」に行くのを理想としていたようだ。

だから、友人知人への連絡は全て年末の喪中欠礼ハガキにしろというのが 「ご下命」だったが、もちろん現実的ではない。

結果として新盆にはたくさんの方が御焼香に来て下さった。
本人の親戚筋は実家で、学校関係は最期をすごした自宅で、という変則の行事にになったが、家族の多くを先に見送り、いままた娘を送り出した義母にとっては必要だったのだろう。

私にとっても、彼女を知る方々のお話を伺うのが楽しいし、また慰めにもなるし、同時に彼女の死を心で受け入れてゆくプロセスにもなる。

そんなわけで私の方は主に学校関係の知人友人たちとお会いする3日間になった。

とはいえ、こうやって時は流れていくものの、身体はまだその流れから取り残されたまま、である。

まあ、少し気持ちの余裕ができたので、中断していた相聞歌2019年の続きを書いてみる。

しかし、歌は彼女の 「肉声」だから、それを写せばいいのだが、メモの部分は私自身が(独りで)あの日々と向き合わねばならないわけで、途端に筆が止まる。

と言うか、私の感情は去年の夏から活動を低下させ、おそらくある時期から動きを止めたままなのかもしれない。

だからこそ、歌は貴重だ。彼女が歌をまた書き始めるまでの11月から2月まで、空白を埋めることはかなわないながら、思い出して書けることを書いてみようと思う。最後まで歌を辿るためにも。

-------------------------------------------------------



11月は、11/6にセカンドオピニオンを11/13にサードオピニオンを聞いて今後どうするかを考える月になった。


まだ呼吸苦とその治療のダメージから回復しない妻に代わってガン研有明病院にセカンドオピニオンを聞きに行ったのが11月6日。

主治医の先生に出してもらった紹介状とデータのDVDへ予め送ってあったので、すぐにお話を聞くことができた。

結論は

 「緩和ケアが適当」

というものであった。横隔膜転移ということで再発ガンの化学療法を8月から始めていたわけだが、概ね次のようなお話だった。


(亡妻のガンの種類である)明細胞腺ガンにおいては、再発ガンの治療でできることは限られている。むしろ最初の治療から4年間生存したのが良かったと考えていいのではないか。

肺(胸膜の間)に直接抗がん剤を入れるなんて……(絶句)。

今後は生活の質を考えて緩和ケアをするのが適切、ただし当院では緩和ケアの入院は無理。

地元で緩和の病院を主治医に紹介してもらってください。私からも主治医に 「緩和ケア」が適切だという意見を書いて(伝えて)おきます。


概ねそういう内容のお話だった。予想していた内容ではあるけれど、気持ちは沈んでくる。

できるだけ普通を心がけつつ電話でおおよそを本人に伝える。


治療に決定打がないことは分かっていたつもりだったが、具体的に 「緩和ケア」を勧められるとなると、 「苦しむ治療は断固やらない」が本人の望みではあるにしても、その延長線上に 「死」を覚悟しなければならないわけだから、これは厳しい。
別の次元の悩みが深まる。


翌日主治医に結果のレポートを提出する。


主治医の勧める治療を続けるか、それを、止めて緩和ケアに移るか、もしくは緩和ケアを受けつつバランスをとって治療していくか。

妻は医療関係の友人から、仙台には必要に応じて緩和ケア病棟にいながら治療が受けられる環境の病院があると聞いて、サードオピニオンを自分自身で訊きたい、と言う。

翌週主治医にまた紹介状を書いてもらい地域医療センターで予約をとってもらうと、明日なら空きがあるという。退院直後の彼女の体力は心配だったが、常磐道がつながっているので以前(磐越道→東北道)よりはだいぶ時間は短縮できる。
車でお昼ごろ大学病院に到着。時間通り緩和の先生と面談ができ、丁寧に話を聴いてもらった。

サードオピニオンの概要は、

治療を希望するならそれは可能だ。病棟も受入れはできる。

ただ、この種類・状況の再発卵巣がんの場合いずれ治療を終えて(終末)緩和ケアに意向する時期がくるだろう。
それを考えると、離れた土地でやっていくのか、家の近くがいいのか、そこを考えた上で選ぶのが良い。

ということだった。

仙台からの帰り、同じく再発ガンで入院している同年代の友人を訪ねる。妻をクルマで待たせつつの慌ただしい面会だったが、やはり肺に水が溜まっているのか、呼吸が少し苦しそうだった。体が落ち着いたらまたあそぼう、といって別れたが、11月の末には不帰の人になってしまう。

二人に一人はガンで死亡すると言うが、彼はまだ61才。元々多趣味でもあり、仕事を退職してからも色々な資格もとりつつ、精力的に活動していた友人だけに見送るのはなおさらつらい。

妻もまた、同じ道をいこうとするのか?

主治医の言うように、余計なことを見聞きせず、死を迎えるまでは生きることに注力していくのがいいのか?緩和とのバランスを考えた治療が果たして可能なのかどうか?

帰り道のクルマで妻といろいろ話すが、簡単に結論の出る種類のことではない。

次なる課題は今治療を受けている地元の病院に緩和ケアの病棟が年末から立ち上がると聴いたので、緩和の先生を紹介してもらいつつ、なんとか院内でバランスのとれた治療とケアを続けられないか、を検討すること、であった。









試乗記:マツダ6ディーゼルターボ(XDLパッケージ)

2019年08月10日 08時40分36秒 | クルマ
試乗車はマツダ6(今までアテンザと呼ばれていたクルマです)ディーゼルターボの最上車種(XD Lパッケージ)。

以下その私的な感想を書きます。
短時間の個人的感想ですから、バランス良く見ることはかないません。何かの参考になれば。

①圧倒的に美しい!

色はソウルレッド。街でもよく見かける最近のマツダ車を象徴する色の系統だが、角度によって色が変化し、ついこちらが「ためつすがめつ」見入ってしまうディテールの豊かさがある。
車体が描く立体的な曲線が、味わい深い赤をさらに引き立てているのだろう。
外側からクルマを見てこんなに素敵だと思ったのは初めての経験だ。
この色でなければ、と思わせる魅力がある。カタログでまただけだが、青も黒もシルバーも、深みのある色のようである。

②噂には聴いていたが、静か!

これはマツダのスカイアクティブディーゼルに乗った人誰もがいうことだから今更、なのだろうが、本当に静かだ。営業の方が
「最近は静かなのが当たり前になってしまって、お客様にインパクトを与えない〈普通〉になってしまった」
と言っていたが、むべなるかな。

時折(停車時のある瞬間や、低速時)に遠くでそれらしい(カラカラ)音がするのは事実だが、低いがらがらというかつてのディーゼル車とは似ても似つかない軽い音の種類で、それがなければちょっとディーゼルだということを忘れてしまうというか、分からなくなる。

③そして有り余るトルク!

アクセルを踏むというほど踏まなくても、クルマは前に押し出される感じがある。
今私はレヴォーグ1.6リッターのガソリンターボに乗っているが、およそ正反対すぎて笑ってしまうほどだ。
レヴォーグは低速トルク似乏しく、CVTのタイムラグ感と相俟(ま)って、私は常にアクセルを多めに踏み、力が出てきたらハーフスロットルに戻す、という習慣になっている。ターボさえ効きはじめれば、結構機敏に走れるのだが、忙しない(笑)。

対するマツダ6のディーゼルターボはそれと全く異なり、ほんの少しアクセルを開けば、「ぐん」と背中を押される感じがする。そしてそのまま踏み込むと、すぐに60km~80kmぐらいまで加速してしまう。短い試乗の時間の中では、アクセルを踏み込まないようにするのが一苦労なほどだった。

④内装も悪くない。

内装も上質で、インパクトはないが好ましい。

気に入ったのは表示関係。
まずヘッドアップディスプレイがキレイに映る。ACC関係の表示もあるので、これさえ見ていれば基本的には運転できてしまう。
次に液晶化されたセンターのスピードメーター。とてもクリアで、その中にオートクルーズの設定速度が針のように常に示されているのも良い。
他社のデジタルメーターも見たが、これは派手ではないものの、機能的だし見やすい印象だった。

加えて、シートもエアを吸い込む形式で背中をクーリングしてくれる。シートヒーターと共に快適なロングクルーズができそうだ。

⑤トルクベクタリングは正直分からない。

これは1日借りてゆっくり同じカーブを何度か回ってみないと分からないと思うが、短い試乗の限りでも、大きな車をハンドルで振り回したりねじ伏せたりする感覚は皆無で、ワンサイズ小さな車を運転するような「自然さ」があったことは書いておきたい。ワインディングを含めてぜひ1日試乗をしてみたいものだ。カーブを振り回すクルマでないことは重々承知しているが。そんな気持ちになる、ということです。

⑥いよいよマツダにも「上がりのクルマ」が登場したか?

こういうセダンのディーゼルは、もともとガンガン飛ばすクルマではないだろう。
カテゴリーとしては、ロングクルーズ。高速をゆったりと余裕あるトルクで流す。そして時には踏み込むと力を出す。装備は十二分……
そういう感じに相応しいクルマの匂いがしてきた。その素性を確かめるには高速道路に持ち込んでみる必要がある。購入を真剣に考える方はそこがキモの一つになるのではなかろうか。
フラッグシップというに相応しいクルマだが、家族で乗るなら同価格帯のCX-8がある。

SUVではない選択肢として思い浮かぶセダンは、ハイブリッドのカムリか、伝統のクラウンか。

カムリを試乗した印象からいうと、車格では同じか、と思ったが、安全装備の質などを含めて、トータルでマツダ6が上回る印象だ。

クラウンは500万円オーバーから、お値段だから、フル装備で500万円しないマツダ6、FFでかまわなければこちら、だろうか。

マツダ6が、潜在的には「上がり」のクルマ=高級車にかなり近いところまで来ているという印象を抱く。え、マツダなのにって?いやいや、意外にかなり良い出来です。それは、熟成してきた効果はあるんじゃないか、ということでもある。新型新型とコロコロ変わり映えのしない「フルモデルチェンジ」をしていく時代はおそらく終わろうとしている。トヨタは車種そのものを改廃(マークXなど)しようとしているし、日産は一部車種の放置プレイでその必要に応えている(苦笑)

縮小し続ける国内市場と、安売りでは成り立たない日本の産業事情を考えればそれも自然の流れか。

そう考えていくとMercedesやBMW、Audiなどのドイツ車を見据えた戦いがもう少し続くのだろうか。デザインは勝ってると思うし、機能も負けてはいない。苦しいところかもしれないが、マツダ、がんばってほしい。

追伸
スカイアクティブXの噂は聴くけれど、これがどんな展開を見せるのか、ディーゼルターボのマツダというイメージを超えていけるのか?マツダ3への搭載延期のニュースもあり、気になるところだ。マツダ6への搭載は、来年ともいわれるフルモデルチェンジ後、かな?

Shark EVOPOWER W30 充電式ハンディクリーナーがいい!

2019年08月10日 08時26分48秒 | ガジェット
充電式の片手持ち掃除機なんて使い物にならない、コロコロの方がよほど役に立つ……そう思っていたが、この
EVOPOWER W30 充電式ハンディクリーナー(グレイ)Shark
は違った。
第一に、吸い込みの力が強い。
手元のテーブルの上、座った畳の上などのゴミや埃が面白いようにとれる。
第二に、600gちょっとという軽さがスゴい。

要はこのバランスがいいのだ。

第三に、最初からもう一本バッテリーの予備がついており、付属の充電器で二本のバッテリーを一度に充電できるのである。

値段はちょっと安価なふつうの掃除機が買えるぐらいで、必ずしも安くはない。
しかし、ながらく使い物にならないハンディ機を買い続けてきた経験からいうと、このSharkの EVOPOWER W30は間違いなく過去最高の一台だ。

長いスティック型ならマキタがいいかもしれないが、交換バッテリーが高い。
ダイソンのハンディ機ならば吸い込み力はもっと上なのだろうが、重さは倍以上ある。

Shark EVOPOWER W30 充電式ハンディクリーナー(グレイ) https://www.amazon.jp/dp/B07GBV5MHG?ref=ppx_pop_mob_ap_share


オススメです。