横野平の白い雲

日々の生活の中の出来事を日記にしました

ブロッコリーとカリフラワーの実の付き方

2016年12月04日 | 菜園・庭先の様子
 ブロッコリーは前にも作りましたが、今回、初めてカリフラワーを作ってみました。そこで、実の付き方に違いがあるのが分かりました。

 ブロッコリーは茎が伸びていき、茎の先端に小さな花蕾(小さくてもブロッコリー)ができて、だんだん大きく育っていきます。

 カリフラワーは茎が伸びずに、中心部分がキャベツが巻き始めたように見えます。なかなか花蕾(実=カリフラワー)がつかないのかな?と思っていたところ、中心部分の包み込むような葉が少し開き、10㎝位のカリフラワーが見えるようになりました。その大きさになるまで、分からなかったのですが、一度に実がついたような気になり、嬉しくなりました。







 ネットのサイトで調べたところ、「ブロッコリーもカリフラワーもアブラナ科の野菜で、キャベツの原種のケールから蕾の部分が肥大化した品種です。ブロッコリーは食用にする花蕾が側枝にもあるものがあり、栄養的には優っていますが、鮮度が落ち易いです。カリフラワーの白い蕾は未発達な状態ですが、固く締まっています……ブロッコリーが突然変異したものが、カリフラワー……」とありました。生産量は、ブロッコリーの方が多く、カリフラワーの8倍くらいだそうです。