やっさんのぶろぐ(映画、趣味、日記など)

個人日記、忘備録、反北朝鮮、島国を去りました。

硫黄島守備隊 市丸少将のルーズベルト大統領への手紙

2019-08-18 07:16:57 | Weblog
日本海軍市丸海軍少将が 「フランクリン ・ルーズベルト」 君に書を宛てる。

私は今、我が戦いを終えるに当たり一言貴方に告げることがある。

日本国が 「ペルリー(ペリー)」提督の下田入港を機とし、広く世界と国交を結ぶようになった時より約百年の間、国の歩みは困難を極め、自ら欲しないにも関わらず日清戦争、日露戦争、第一次欧州大戦、満州事変、支那事変を経て、不幸にも貴国と交戦することになった。 そして貴方は我々を、あるいは好戦的国民であるとし、あるいは黄禍論を用い貶め、あるいは軍閥の独断専行であるとする。

思いよらぬもの甚だしいと言わざるを得ない。 貴方は真珠湾攻撃の不意打ちを理由に対日戦争(大東亜戦争) 唯一の宣伝資料とするが、そもそもにおいて日本国が自滅を免れるためこの行動に出る他ないという程の窮地にまで追い詰めたような諸種の情勢というのは、貴方の最も熟知するものであると思う。

畏れ多くも日本天皇は皇祖皇宗建国の大詔に明らかなように、養成(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を三鋼(秩序)とする八紘一宇(天下を一つの屋根の下に)の文字によって表される皇謨に基づき、地球上のあらゆる人間はその分に従い、その郷土においてその生を生まれながらに持たせ、それによって恒久的平和の確立を唯一の念願になさったのに他ならない。

これは 「 四方の海皆はらからと思ふ世になど波風の立ちさわぐらむ 」 (意訳:人は皆家族であるのに、なにゆえ争わねばならないのか) という明治天皇の御製(天皇の詩)は貴方の叔父セオドア・ルーズベルト閣下が感嘆したものであるが故に、貴方もよく熟知しているのは事実であろう。

私たち日本人はそれぞれ階級を持ち、また各種の職業に従事するけれども、結局はその職を通じ皇謨、つまりは天業(天皇の事業)を翼賛(補佐)しようとするのに他ならない。

我ら軍人は交戦を以て天業を広めることを承るに他ならない。

我らは今、物量に頼った貴方の空軍の爆撃、艦隊の射撃の下、外形的に後ろへ退くもやむなきに至っているが、精神的にはついに豊かになり、心地ますます明朗になり、歓喜を抑えることができなくもある。

この天業翼賛の信念が燃えるのは、日本国民共通の心理であるが、貴方やチャーチル君は理解に苦しむところであろう。

今、ここに貴方達の精神的貧弱さを憐れみ、以下の一言を以て少しでも悔いることがあれば良いと思う。

貴方達のなすことを見れば、白人、とくにアングロサクソン(アメリカとイギリスの主な民族)が世界の利益を独占しようとして、有色人種をその野望実現のための奴隷として扱おうということに他ならない。

この為に邪な政策をとり有色人種を欺き、所謂悪意の善政を行うことで彼らを喪心無力化しようとしている。

近世に至り日本国が貴方達の野望に抗し有色人種、特に東洋民族を貴方達の束縛より解放しようと試みたところ、貴方達は少しも日本の真意を理解しようと努めることなくただ貴方達に有害な存在となし、かつて友邦とみなしていたにも関わらず仇敵野蛮人であるとし、公然として日本人種の絶滅を叫ぶに至った。 これは決して神意にかなうものではないだろう。

大東亜戦争によって所謂(いわゆる)大東亜共栄圏が成立し、所在する各民族はわれらの善政を謳歌しているから、貴方達がこれを破壊することが無ければ、全世界にわたる恒久的平和の招来は決して遠くは無いだろう。 貴方達はすでに成した。 十分な繁栄にも満足することはなく数百年来にわたるあなた方の搾取から免れようとするこれらの憐れむべき人類の希望の芽をどうして若葉のうちに摘み取ろうとするのか。

ただ東洋のものを東洋に返すに過ぎないではないか。

あなた方はどうしてこのように貪欲で狭量なのか。

 大東亜共栄圏の存在は少しも貴方達の存在を脅威するものではない。 むしろ世界平和の一翼として世界人類の安寧幸福を保障するものであって、日本天皇の真意はまったくこれに他ならない。 このことを理解する雅量(器)があることを希望してやまないものである。

翻って欧州の事情を観察すると、また相互無理解に基づく人類闘争がいかに悲惨であるかを痛感し嘆かざるをえない。 今ヒトラー総統の行動の是非を云々するのは慎むが、彼の第二次欧州大戦開戦の原因が第一次欧州大戦の終結の際、その開戦責任の一切を敗戦国ドイツに押し付け、その正当な存在を極度に圧迫しようとした貴方達の処置に対する反発に他ならないということは看過できない。

貴方達の善戦によって力を尽くしてヒトラー総統を倒すことができたとして、どうやってスターリン率いるソヴィエトと協調するのか。 世界を強者が独専しようとすれば永久に闘争を繰り返し、ついに世界人類に安寧幸福の日はないだろう。

あなた方は今世界制覇の野望が一応、まさに実現しようとしている。あなた方は得意げに思っているに違いない。 しかし貴方達の先輩ウィルソン大統領はその得意の絶頂において失脚した。

願わくば私の言外の意を汲んでその轍を踏まないで欲しい。

市丸海軍少将 

https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E4%B8%8E%E3%83%95%E3%83%AB%E6%9B%B8
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excel power point 2003 動作が停止するときの対処 備忘録

2019-08-14 15:02:49 | Weblog
https://support.office.com/ja-jp/article/pc-%E3%81%A7-office-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%81-%E5%8B%95%E4%BD%9C%E3%81%8C%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B-52bd7985-4e99-4a35-84c8-2d9b8301a2fa

1 - Easy fix ツールを使用してアドインを無効にする
Easy fix ツールを使ってこの問題の解決を試みるには、このダウンロード ボタンをクリックしてツールをダウンロードします。

自動修正が使用できることを示す Easy Fix ツールのダウンロード ボタン
使用しているブラウザーをドロップダウン リストで選択し、表示された手順に従ってファイルを保存してから起動します。

左下隅で CSSEmerg6619 ファイルを選択し、ドロップダウンから [フォルダーに表示] を選択します。

ダウンロード CSSEmerg6619をダブルクリックして、Easy fix ツールを実行します。

Office ファイルの関連付けウィザードが起動します。 [次へ] を選択し、画面の指示に従います。

これで問題が解決されない場合は、次のヘッダーをクリックしてください。
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天国にめされたけんじさん

2019-08-02 21:08:51 | Weblog
ツーソンでいつもお世話になっていた日系人けんじさんが天国に召されました。ハワイに日系人として生まれ、大東亜戦争時にはアリゾナの収容所で少年時代を過ごしその後アメリカ陸軍に入隊、戦後はドイツ、日本の横浜にも駐留軍として滞在されました。ハワイでは帝国海軍の真珠湾攻撃を経験されました。お兄さんは帝国海軍軍人となられ、ミッドウェー沖で艦は沈没しました。駐留軍の時にぼろぼろの服を着た日本の子供がけんじさんによってきて物乞いをしたそうです。その時「あっちへ行け」と言ってしまったことを悔いて涙を流しておられました。教会礼拝後に日本食レストランで2週間毎一緒に食事をさせていただきました。けんじさんは私が洗礼を受けようと思ったきっかけでもあります。神様が家内とけんじさんを私の前に現せてくれたと思っています。天国で奥様と会っていることと思います。けんじさんは日本のすんでいる日本人よりはるかに日本人でした。国籍はアメリカでも大和魂は同じです。アーメン
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子供達の愛国心

2019-08-01 00:33:15 | Weblog
私の子供達はアメリカで育ったため幸せでした。もし日本で育っていれば反日教育やNHK、テレビの報道で愛国心はなくなっていたのではないかと思います。戦争を現在の価値観で非難し、「戦争を美化するな」とか「戦争で犠牲になった日本人」などと当時の日本人の思いを全く無視したようなことが普通に言われています。このようなことを言っていい気になっているのは現在の日本人だけで世界には存在し得ません。戦艦大和の最後を書いた吉田満少尉が戦後GHQの検閲のために7年間出版できず、その間に自ら内容を修正せざるを得なかった。当時の思いを押し殺し、戦争はだめだという内容を記載せざるを得なかった吉田少尉の葛藤と戦後の占領下における惨めな日本人の思いが現在の日本人と共通する部分がある。四国の教会に行ったときに元陸軍士官学校出身の老人がいた。昼食の際に私より多少若いおばさんの信者が「昨日、アメリカ大使館に行ってデモをしてきた」と言っていた。このおばさんは占領下での日本人と同じで戦争反対を述べていれば自分達は安泰であると思っているようであった。私は自衛官であったことを伏せていたが、私の持論を堂々と述べた。おばさんが反日運動をしていると言っていた際には元陸軍士官学校出身の老人は寂しげに下を向いていたが、私が話し始めたらうっすらと笑顔を見せたように見えた。この人達と同年代の多くの兵士が命をかけて戦ってくれた。彼等の多くは自分の命も大切であるが自分達の家族や子孫達のために自己犠牲の精神で戦ったはずである。決して国家の犠牲者ではない。国家のために戦った人達が国家の犠牲者であるはずがない。もしそのような民族が兵士を犠牲者とするのであればそのような国家が存続し得るはずもない。アメリカに守ってもらい、国家の為に戦った兵士を犠牲者として自分達は国家のために血を流さずアメリカ人に死んでもらおうとする民族、それが現在の日本人に姿である。このような民族は犬畜生と同じで有る。現在の日本人達を軽蔑すると共に子供達がこのような犬畜生日本人と一緒に育たなくて良かったと思う。
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