やっさんのぶろぐ(映画、趣味、日記など)

個人日記、忘備録、反北朝鮮、島国を去りました。

マルキスト内閣 海上保安官を大量処分

2010-12-23 08:50:35 | Weblog
マルキスト内閣が尖閣諸島での工作漁船衝突事件で海上保安官を大量処分した。この異常な処分は管と仙石及びマルキスト閣僚達の指示であるが、彼等が本性をむき出しにしてきた。マルキスト達が権力を握るとどんなに恐ろしいことになるかを国民も実感したであろう。マルキスト達に今後好きかってさせないためにも野党にはどんなに小さな抵抗でも徹底的に民主党政権と戦ってほしい。予算が通らないといろいろな支障がでるが、国民もマルキスト政権打破のためであるなら多くは賛同するであろう。国民の多くは国旗と国家を侮辱するマルキスト首相や大臣達が日本のリーダーであることに我慢できない状態まで来ている。少なくとも管には硫黄島に足を踏み入れてほしくないと遺族や英霊は思っている。思い起こせば自民党が社会党と手を組んで、村山を首相にした時から全てが狂い始めた。自民党はこの時点で保守を主張する党から権力維持の為だけに存在する政党へと変わった。村山と河野洋平の中国への謝罪外交がなければ、中国をここまで思い上がらせることも無かったであろう。

民主党に敗北した原因は自民党が憲法改正や保守路線を放棄したことにある。民主党はそこをついて巧みに保守支持者の票を集めただけである。保守層で民主党に投票した人たちも民主党の中の極左的な考え方の仙石や管その他反日大臣が政権の中心に座るとはだれも思っていなかった。あくまで旧自民党の議員が民主党をコントロールすると考えていた。管や仙石を見ているとマルキスト達がどのように権力を掌握するかという過程をよく理解できる。マスコミを巧みに利用し、小沢元代表を失脚させその後権力を掌握した。この過程をみて小沢代表のおかげで当選した議員達は何とも思わないのであろうか?役人で事務次官になるような人の多くは管と同じようになにもせず、失敗しないように静かにしている人たちである。

管がなにも発言しないのは、発言しなければ自分が権力の座についていられると思っているからであり、彼が首相で有る限りは決して新しいことはできないであろう。国会でも管はなにも発言せず、全てを仙石に話させている。管の考えは仙石を悪者にして失脚させて、自分だけが首相として生き残る考えである。鳩山内閣の時も管は何一つ内閣のために働くことはなかった。ひたすら鳩山と小沢代表が失脚するのを待っていただけである。管は権力の犬であり、首相でいることだけを目的としている。彼にできることと言えば、女性の社会進出や夫婦別姓、子ども手当を補う控除の廃止など陰で官僚がこそこそ進めるような事項だけである。

軍事力を行使できない国家の外交は無力

2010-12-22 18:40:03 | Weblog
尖閣諸島の領有権だけでなく、戦後外務省が行ってきた外交政策は全ての事柄に譲歩し、主張せず、波風をたたせないようにすることだけであった。莫大な機密費は外務省職員の接待外交と飲み食いに消えていることを国民は知らない。現在の外務省は一切の情報オペレーションを行っていない。国家にとって軍事力があってもその行使を憲法と米軍によって制限されてきた結果がこのざまある。軍事力とその行使がいかに国家にとって重要であるが、日本人も少しは尖閣諸島の中国の横暴な態度から理解できるようになったのではないか?今後中国と北朝鮮は益々軍事力を行使した強気の外交を行ってくるであろう。一方で日米安保がいかに頼りなく、領土防衛に役に立たないかも明らかになった。今こそ、米軍に頼ることなく日本独自の防衛力行使能力と憲法9条の破棄の時期がきた。現在の日本であれば、極右政党であっても国民の支持を得ることは容易であろう。肝心の自民党がリベラルなことばかり主張するので自民党が今後保守の基軸になることはない。保守の志を持った議員による政界再編を望む。そうならないのであれば、この国家はもはや死に体である。

経団連会長米倉 小沢氏の政治倫理審議会出席に言及

2010-12-21 08:08:46 | Weblog
経団連会長米倉が小沢氏の政治倫理審議会出席に言及した。あの老人は何様のつもりなのであろうか?あのものは金儲けをしている物達の代表にすぎないにもかかわらず、経済だけでなく政治にまで介入しようとする馬鹿者である。あの思い上がった態度には驚かされる。米倉はそのうちに会社の儲けに必要なので日本を中国に売り渡すようなことを言い出すであろう。経済会のトップが国を思い道理に動かせば、国家が破滅する。まさしく「財閥富を誇れども 社稷を思う心なし」である。会社などつぶれてもまた新しい会社が出てくる。米倉の所属する会社がつぶれても国家には何の損失もない。しかし領土や国家の根本が侵されれば、その結果は戦争もしくは武力を背景にした外交力をもってしか取り返えせない。国家の根本を犠牲にして金儲けをさせてもらっているという意識や慎みの心をもって黙って金儲けに専念しろと言いたい。自分のため私利私欲のために会社は存在するにもかかわらず、何か公的な貢献をしているかのように宣伝するコマーシャルを見ると腹が立つ。未だに先進国でたばこの宣伝をしているのは日本だけであり、なおかつその内容も社会貢献しているかのような話である。企業にかかわらず全ての働く人や組織は自分達のためだけに仕事をしている。研究でも同じであり、自分のために仕事をしてその結果が社会に貢献するだけの話である。教会の牧師がのべるような説教をマスコミのコメンテーター、企業のトップや宣伝から聞かされるのにはうんざりである。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101221/stt1012210120004-n1.htm

日本における高速道路

2010-12-19 10:27:11 | Weblog
日本で高速道路の議論をすると必ず、高速道路は高速道路を使用する個人が使用料を支払うべき自民党議員を中心に主張してきた。中国も含めて先進国で高速道路が有料で以上に高額な料金を支払わせている国家は日本以外にない。高速道路は国家の最重要社会資本であるが、その整備を使用する個人に依存し、民営化するような異常な政策を普通の事のようにやってしまうことについてマスコミはなにも反論することは無かった。しかしながら、高速道路がもし無くなったらどうなるであろうか?東京に住む人たちの食料は枯渇し、一気に食料品は高額になるであろう。鉄道や船舶を使用するにしても最終的には車での移送が必要になる。

東京に住む人たちは自家用車を使用しなくても鉄道で移動できるため、多くの個人は高速道路を利用することはほとんど無い。しかし、高速道路の恩恵を最も得ているのは東京に住む人たちである。自分が高速道路を直接使用しなくても、間接的に高速道路の恩恵を得ている。したがって、高速道路は自家用車を使用する個人が支払うのではなく国税で整備すべき対象物である。このような考え方がヨーロッパ、アメリカでは普通の考え方として受け入れられているので、いつになったら、日本が普通の国家と同様な考え方をできるかと思ってきた。韓国では高速道路は交通量に応じて片道4車線を作っているが、日本では未だに2車線でこの2車線では足りないので新たに片道2車線の東名高速を別に造るようである。高速道路も頻繁な整備が必要なアスファルトを使用しているが、アメリカのようにアスファルトを使用せず石を混ぜたセメントで固めた堅い道路をつくれば整備費用も少なくなるのではないか?また、アメリカの高速道路は日本より高速であるが、走っていても安定しているのに対し、日本のアスファルトの高速道路はいつも上下に車が振動し、運転していても疲れる。


愛と青春の旅立ち 宝塚で復活

2010-12-18 08:56:25 | Weblog
リチャードギア主演の映画「愛と青春の旅立ち」が宝塚ミュージカルで復活する。リチャードギア演じるザック・メイヨが依願除隊を迫られしごかれる際に"I got no where else to go"「自分には行くところが無いんだ」 と言って泣くシーンには泣かされた。現在見ても何の遜色もない永遠の名作である。不遇な環境の中からもがき苦しみ必死に夢をつかもうとする若者の青春物語である。映画に流れる音楽が全てすばらしかった。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101218/tnr1012180725002-n1.htm


JALに見る 老人=特権階級=労働組合=正規社員

2010-12-13 11:23:50 | Weblog
JALが破産し、多額の税金が投入されたにもかかわらず、JALの労働組合は解雇に反対している。JALは正規社員だけでなく多くの非正規社員が働いている。現在の日本の会社を見ると年をとった正規社員だけが多くの給与を得て、若者や非正規社員だけが低賃金で雇用されている。日本の労働組合は世界にまれに見る組織であり、また労働者を守る日本の法律も会社の活力を失わせている。つぶれている会社の社員をなぜ解雇できないのか?多くの不思議が日本にはあるが、日本は本当の意味での資本主義国家ではなく、社会主義国家であることがJAL労働組合を見れば理解できる。大学においても若手教員は全て非正規で雇用され、老人教員は定年延長を行って無駄に税金をむさぼっている。このような社会主義が後何年持つか知らないが、老人にとってはそんなことは知ったことでは無いのであろう。長生きすることにしか価値を見出さず、死生観を持たない現在の老人達は日本を滅ぼすであろう。

猿まね日本の「ipadもどき」

2010-12-06 08:12:32 | Weblog
シャープがipadもどきを発売した。いかにも日本が猿まね大国であることを証明するような製品である。現在の日本の企業からは決してipadを初めて市場に送り出すようなことはないであろう。それくらい企業は新しいことに慎重になっている。研究でも同じであるが、他人のまねをして少しだけ替えて発表することは全く意味がない。wiiが発売になった時中国で同じような製品が販売になったが、アメリカ人は中国人と同様に日本人を猿まねと思っている。「恥をしれ」と言う言葉があるが、日本企業の老人経営陣には恥という概念はないようである。日本の領土より中国との商売を優先しようとマスコミや政府に圧力をかけ続けるような人たちであるので恥の概念すらないのであろう。

戦後の日本は戦前の軍事技術で培われた多くのエンジニアが献身的な働きをしてきた。兵器は性能が劣っていたり、動作が悪ければそれだけで人を戦死させてしまう。したがって、戦後のエンジニアは使用者の使い勝手を重視したあらゆる工夫があった。今のエンジニアや企業経営陣は、使い勝手が悪いのは使用する者に責任があると言わんばかりである。少なくとも多くのエンジニアはそう考えているのではないか。トヨタの副社長のブレーキ不具合の発表でも、誠意のかけらやエンジニアの誇りすら感じられなかった。

戦争を肯定するものではないが、戦争によって多くの技術や使用者サイドにたった物作りがなされてきた。日本は猿まねから始まって世界にないような製品を戦後作り出してきたが、現在の企業はそのようなことはできない。かといってGoogleやマイクロソフトのようなベンチャー企業が現る事もない。日本人の40%が65歳以上になろうとしている老人国家日本から新しい企業やアイディアがでてくるとは思えないが、「2番じゃだめなんですか」と多くの日本の企業の経営陣が考えている現在の日本は「ipadもどき」のような猿まね以外なにもできないであろう。


トヨタアメリカで衰退の一途

2010-12-02 08:36:21 | Weblog
子どもの中古車を探しに行ったら、どのディーラーでもトヨタはやめろと言われる。かわりにヒュンダイが同じ性能で安いと進められる。なにも言い返すことができなかったが、トヨタが失った信頼は日本人やトヨタが考えている以上に深刻である。たぶんトヨタや後10年以上かけないと失った信頼を回復できないであろう。家内がトヨタのミニバンに乗っているが、この車も持つのか心配になるほどである。したがって、子どもの中古車はホンダにしたが、トヨタの車でアメリカの道を走るのはかっこよくはないような雰囲気になってしまった。

棒倒し 防衛大学

2010-12-01 18:49:09 | Weblog


防衛大学で行われた棒倒しがYoutubeに投稿されていた。私が棒倒しをしていたときは、殴ろうが蹴ろうがお構いなしの公に認められた1年に1回の喧嘩からけが防止のために蹴ったり殴ったりすることが禁止された過渡期であった。今見てももフットボール観戦より熱い。男の闘争本能が爆発する瞬間である。バックに見えた旗流訓練用ヤードが懐かしい。空手部は出場ができなかったが、柔道部はできた。集団戦闘においては総合格闘技や柔道は全く無力である。一人を押さえつけても他に殴られて終わりであった。その当時相手の防御突破に一番活躍したのは空手部に属していない極真空手有段者であった。