文科省が行っているトビタテ留学という海外留学制度があるのでその内容を読んでみたところ驚くべき制度であることがわかった。この制度は最大2年の制度であるので海外の大学の学士編入や修士課程を税金で支援する制度と思っていたら、小さく正規入学のための制度ではないと記載されていた。すなわちこの制度は大学で授業をとって学士や修士をとるための制度ではなく、海外に遊びに行くために税金を使う制度であった。このようなきちがいじみたことに税金を使うことになぜ国民は怒らないのであろうか?
現在の日本の大学生の学力であれば旧帝大の学生でもアメリカの大学の授業についてゆくことは容易では無いことは理解できる。しかしはじめから学生達の能力を見下して作る文科省の制度は異常としか思えない。
http://www.tobitate.mext.go.jp/supporters/index.html
現在の日本の大学生の学力であれば旧帝大の学生でもアメリカの大学の授業についてゆくことは容易では無いことは理解できる。しかしはじめから学生達の能力を見下して作る文科省の制度は異常としか思えない。
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