私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





11カ月前、入学・進学を果たした1年生は、
『無限の可能性、未来・将来』を胸に秘め、
どんな学校生活、学生時代を過ごそうか、過ごすか、
夢を見てこられたと思います。


受験無く高校・大学に進学できる私立校・中高一貫校で、
学校の勉強も、学校の勉強“以外”のことも、
『文武両道』『短時間で効率よく』“出来た”=
『(進級・進学に問題のない)結果』を出した方は、
おめでとうございます、『無限の可能性、未来・将来』=
『選択肢』『権利』を得られている、保持出来ています。


“受験無く”、そして、“高校・大学に進学できる”
『選択肢』『権利』を持ちながら、別の道、進路も、
やりたいこと、好きなことも、何よりも、“それらの”
『時間』と『機会』を確保・保持していることになります。


ですので、この三学期、学年末テストの『結果』が
『記録』されれば、その時、その瞬間から、
高校・大学に『進学できるかどうかの不安』を持つこともなく、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことなど考えなくともよい、
『自由』と『時間』を獲得出来ました。


“そう”なっているのであれば、おそらく、親御さんも、
文句をつけようがない、それでも勉強しろなどとは
言われないでしょう。


と、受験無く高校・大学に進学できる私立校・中高一貫校で、
“進級・進学に問題のない”『結果』を出している、
出し続けている方は、なる、なっていると思います。


さて、いかがでしょう。


成績上位の方は、「問題無く」“そう”なっていると思いますが、
成績中位の方でも、ボーダー(合格点)ギリギリになっている方は、
そろそろ、「底」が見えてきた、あるいは、片足を踏み入れて
しまった、しまっていると思います。


それでも、“まだ”進学不可となる可能性は低く、
“まだ”大丈夫、何とかなると思われていると思います。


実際に、まだ『時間』と『機会』はありますので、
“可能性”は「低い」ということが出来ますが、
入学・進学時の、『無限の可能性、未来・将来』=
『選択肢』『権利』は、“手元”からこぼれ落ちる、
すなわち、『“現実”(的)』には、出来なかった、
得られなかったこと・ものに、なっていると思いますが、
どうでしょうか。


今の状況・状態、何よりも、『記録』された『結果』を、
想像・想定されていたでしょうか。


まさか、ここまで追い込まれる、あるいは、
点数・成績を落とすとは思っていなかったと、
思われている方は少なくないと思います。


失礼ながら、親御さん“も”。


しかし、『記録』された『結果』は残酷なまでに、
現実を、事実を、示してきたと思います。


これもよく書いていることではありますが、学問の特性、
「できない、わからないままで、先に、上に進めない」を
感じ始めていると思いますが、この言葉に加えて、
学問と言いますか、学校教育、さらに言えば、
ペーパテストにおける試験では、
「できる、できない」が、さらに
「できていない(知識・技術が身についていない)」が、
はっきり『数字』あるいは「○×」で示されることになります。


“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”ですと、
いや~テストの時は“うっかり”忘れちゃって、
「わかっていない」わけではない、“たまたま”
「その時は」出来なかった、(答えが)出てこなかった、
と言われる、思われる方は多いことでしょう。


ですから、“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”の
『点数』『○×』など、“大した”問題ではないと、
思われがちだと思われていると思います。


受験、入試ほどというつもりはありませんが、
“たまたま”“うっかり”や「その時は」“忘れた”では
ありませんよ、明確に「出来なかった」「出来ない」、そして、
「わかっていない」ことを“具体的に”示されています。


そう「審査」され、何よりも『評価』されることになります。


にもかかわらず、この辺が、“たかだか”“ごとき”と
思われてしまうところなのかもしれませんが、
「次はできる、わかる」、そして
“だから”「復習」や「反省」などせず、
とりあえず「無かったことにして」、
出来ない、わかっていない“問題”を
後回し、先送りにして、やり過ごそうとする。


この傾向は、特に小学校・中学校からの「内進生」に多く、
失礼ながら、その親御さん“も”そういう傾向・姿勢を
示されることが多いです。


その結果、学年が上がれば上がるほど、
『その場、その時』の授業、勉強の内容の
「できる、できない」の問題ではなくなり、
ある一定の時期(範囲)から、
「できていない(知識・技術が身についていない)」ことが、
大問題となって、学問の特性、
「できない、わからないままで、先に、上に進めない」の壁によって、
一気に阻まれる、落とされることになります。


受験無く高校・大学に進学できる私立校・中高一貫校で、
こうなった時、『学校の勉強』によって得られる
『選択肢』『権利』は一気に失われることになります。


今はまだ、学校の勉強“以外”のこと“でも”
『無限の可能性、未来・将来』=『選択肢』『権利』がある、
と思われているかもしれませんが、“その”『選択肢』『権利』も
失い、さらには、“受験無く”や“高校・大学に進学できる”
『選択肢』『権利』を失われる可能性が、“徐々に”出てきた、
高まってきたということに、危機感をもって、対応・対策して
おかないと、残りの『時間』と『機会』では間に合わない=
追い込まれることになりますので、気を付けて下さい。


特に2年生は、来月3年生に“なったら”、
“そう”なる可能性が「加速」することになります。


残り9カ月、2回の学期(成績)、4~5回の定期テスト、
さらには、“最後の学年”としての部活動、大会やコンクール、
学校行事、これらのことをよく考えた上で、出来る限り
事前事前の対応・対策をしておくことをオススメします。

 

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