私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







一学期、夏休みと『結果』を落してきた方は、
(今年度、今学年の結果、成績において)
“もう”『試す』『挑戦する』ということが出来ませんが、
一学期、夏休みと、ギリギリでやり過ごしてきた、
それなりの結果を出し、“まだまだ”落していない、
落ちていないという方は、この二学期中間テストで、
今までのやり方、そして、今回のやり方を最後にして下さい。


まぁ、ソレでも、『結果』を出せたという方には、
言っても無駄となるかもしれませんが、
“そろそろ”学校の、先生のやり方、勉強に、
『合わせない』と、自分勝手や自分なりでは、
限界がくると思います。


先日も書きましたが、この二学期中間テストは、
今年度、今学年の折り返しのテストとなると思いますので、
ここから先は、借金、ツケ、負債を返す、あるいは、
ソレらを『作れない』となります。


一学期、夏休みとで、貯金、余裕を作れた方は、
数字的にも、精神的にも、気楽に、気軽に、
テストを受けれると思いますが、そうでない方は、
ここから先、ギリギリの綱渡りになる可能性が
高まっていきます。


しかし、そうは言っても過半数の方が、
進級・進学していく、出来る、出来てしまうのが、
ある意味、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の特徴ではありますが。


昨今は、その先々での、つまづき、落ちこぼれていく、
原因・要因(=特徴)になりつつあると思います。


具体的なデータがあるわけではありませんが、
最近の内進生は、両極端になってきており、
成績上位者は華々しい花道を突き進み、
成績下位者、さらには中位者の方も、
徐々につき落とされていき、最終的には、
3~4割り近くの方が、『ストレート』で、
大学・高校卒業まで出来ずに、くすぶるように
なっていると思います。


それは、いつまでも、自分の、自分なりのやり方にこだわるか、
短時間で効率良くの勉強法を求め続けるか、あるいは、
ソレら含めて、自分のこと、自分の挑戦を認めない
学校、先生、『学校の勉強』に対して、
拗ねて、ふてくさって、無視、拒否、反抗すると
なっているかと思われます。


内進生に限らず、学生なら、『何度か』、
あるいは、『何度も』経験することかもしれませんが、
ソレを“多少”こじらせても、高校・大学へと、
進学出来てしまう内進生は、いつまでも、
ソレにしがみついてしまう傾向があるように
思います。


そして、一気に、ソレが認められないとなった時、
手の施しようのない、救いようのない状況・状態にまで、
追い込まれてしまい、選択肢がかなり狭められることに
なります。


“たかだか”学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のこと、
あれもこれもどれもとやりながら、片手間でも、
『何とかなる』あるいは『何とかなってきた』かもしれませんが、
何ともならなくなった時に、残された『時間』と『機会』によって、
可能性を否定されることになりますので、気を付けて下さい。


記録される結果で、合否が決まるシステムに関して、
うるさく書いてきておりますが、残された『時間』と『機会』を、
よく考えて、行動することをオススメします。



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10月を迎える週末となりますが、
学校によっては、テスト前の週末になっているかと
思います。


まだまだ来週末、再来週頭の『連休・祝日』、
そして、再来週末があるという方も
いるかもしれませんが、もうそろそろ、
『時間の流れの早さ』『一日の終わりの短さ』を
わかってきていると思います。


二学期が始まって今日まで、緩くまったりと
過ごしてきたかもしれませんが、その間の
授業の進み具合、宿題・小テストの数、量は、
相当なものとになってきていると思います。


まとめてみて、確認すれば、「え、こんなに」と
思われることでしょう。


それも『複数教科』で積み重ねてみると、
とんでもない数、量になっていることが
わかると思います。


その上で、テストまでの残り日数、
そして、週末、日曜・祝日などの『自由な時間』を
確認して、『具体的な』数字として、
認識し直してみて下さい。


特に苦手な教科、(勉強に)時間がかかる教科は、
『物理的な』“時間”をかけなければ、
いまさらながら、短時間で、効率良く出来る
『勉強法』『勉強』を“見つけ”“実践”するというのは、
現実的ではないことがわかると思います。


となれば、“その”(教科の)勉強をするための
最低限の『時間』と『演習訓練(テスト勉強)』を
確保するためにどうするのか、どう計画・予定するのか、
そろそろ『確定』しておかないと、“また”間に合わなく
なります。


来週、10月第一週にテストがある方は、
“もう”そんなことを『考える』『予定・計画する』時間が
ありませんので、すぐにでも『実践(演習訓練)』が
必要になりますが、再来週、さらには翌週に、
テストがある方は、そろそろ、間に合わなくなってきますので、
気を付けて下さい。


すでに、今週末から、『テスト勉強』が出来る、あるいは、
“最低でも”『宿題』などの『作業』を終える、終わらせる、
計画・予定となっているのであれば、まだ余裕で、間に合う
ことでしょう。


来週末、再来週末まで、“その”時間を先延ばし、後回しにして、
追い込まれることのないように、事前事前にやり始めておくことを
オススメします。



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『記録』される『結果』で、合否が決まるシステム上、
折り返しとなる『機会』は、ターニングポイントと言っても
過言ではないと思います。


特に数限られた『機会』と『時間』においては、
後半戦になってからの、『巻き返し』『後追い』するのは、
徐々に不利、不遇な状況・状態になっていく中、
ある一定の基準、条件をクリアしなければ、
残りの『機会』では、“絶対的に”“物理・数字的に”
可能性が無いと、徹底的な、決定的な、『否定』『否認』を
されることになります。


その『記録』される『結果』で、
(進級・進学の)合否が決まるシステムを採用している
私立校・中高一貫校では、この時期から、ほぼ未来が
決まってしまう方が出てきます。


良い意味では、“もう”基準、条件をクリアしており、
残りの『機会』において、一回二回の失敗をしようとも、
勝ち確定、つまり、進級・進学の決定は揺るがないと
なることです。


悪い意味では、残りの『機会』において、
高得点、満点を取る、それも『複数教科』でという
絶望的な状況・状態にまで追い込まれ、さらには、
その『対応』をする『時間』が刻々と無くなり、
『物理的』に、不可能と追い込まれていくことです。


“もう”わかっているとは思いますが、
友人知人、クラスメートの方々が、
百数十時間、数百時間かけて、授業を受け、
自学自習し、学んできたことを、たった、
数時間、十数時間、数十時間かけただけで、
学び直せる、取り戻せる、そして、
『今、学んでいるレベル、質、量』に、
“間に合わせる”、さらには、その上で、
高得点、満点を取るということが、
現実的ではないと感じられているかと
思います。


これが、『記録』される『結果』で、合否が決まるシステムにおいて、
『サボってきた』『結果をないがしろにしてきた』ツケ、借金、負債の
怖さと言えます。


受験であれば、その日、その時の集中力や爆発力、
あるいは発想力、ひらめきなどで、『一発逆転』ということも
あるかと思いますが、記録される結果で、合否が決まるシステムでは
コレがありません。


三年生は、こんなこと、改めて言われるまでもなく、
今まさに、“そう”追い込まれている、後悔し始めている、
別の道への対応を考えていると思いますが、
一二年生の中には、“まだ”のほほんと、何とかなる、
次は頑張る、来年、再来年に、『自分(だけ)が』
そうなるなんて、ありえないと思われていることでしょう。


これもまた、毎年提案しておりますが、
“実際に”そうならない、そうならなかった『先輩』の
噂を見聞きし、ソレを自分にも当てはめ、
『うまくやれる』と思い込むのではなく、
“実際に”そうなってしまった、そうなった、
『学校を去っていくことになった』先輩を、
よく見ておき、出来れば、話を聞いておき、
今後の“自分の”対応をよく考えておくことをオススメします。


“まだ”一二年生の中には、通っている学校で、
進級・進学“出来ない”なんて、
現実味のない、架空のおとぎ話のように、
感じられている方も多いと思いますが、
『記録』される『結果』で、合否が決まるシステムでの
厳しい『現実』を、自ら目の当たりにすることにならないように、
(進級・進学出来なかった)先輩を、他人を見て、
自分の身の振り方を考え直して下さい。


そして、この折り返しの『機会』において、
自分がどういう状況・状態になっているのが、
ベストか、ベターか、ワーズ、ワーストか、
思い描いて下さい。


どうなるかわからない社会、世界、
特にこの日本は今後、まさに、混沌としてきていますが、
『日本国内』『現役』での、高校・大学への進学に関しては、
ある程度予想できる、それも『悪い意味での』予想は、
『なるべくして、なった』となっていくことが、
簡単に出来ます。


特に、『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校での
『内部進学』は、予想というよりも予言、予定に近いほど
現実味がある想定、想像が出来ます。


まだ、現実味を感じられないという方は、
諸先輩の去就をよく見ておき、“本当に”
進級・進学出来ないということがある
ということを知って、事前事前の対応をしておくことを
オススメします。



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来月、10月上旬にテストを迎える方は、そろそろ、
テスト前となり、“急に”忙しくなった、時間が無くなったと
感じられているかと思います。


物理的にやることが多くなり、残り時間が少なくなればなるほど、
そう感じるのは、当たり前のことではありますが、
なって(経験して)みないと、わからないという方は、
ソレを何度も繰り返して、気付いたら、もう間に合わない、
救いようがないというところまで、追い込まれることに
なります。


特に、記録される結果で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、本当に、一発逆転というのが
難しくなり、残り時間と機会が少なくなればなるほど、
受験勉強、入試並みの対応をしないと、結果をひっくり返す
ことはできません。


最近はうるさいくらい書いておりますが、
記録される結果で合否が決まるシステムの場合、
『先行逃げ切り』型が、圧倒的有利となり、
『後追い』型は、徹底的不利となっていきます。


学年単位であれば、一学期、学期単位であれば、
中間テスト、ここで、点数を、成績を、ある程度
取ってしまえば、二学期、期末テストで、
“多少”失敗したとしても、成績1・2、
不合格という結果にはなりません。


そのことを、かつての私立校・中高一貫校生、
特に内部進学生は、経験から“知っており”、
外部受験生でも、資料(進級・進学要綱)から“感じ取って”、
『要領良く』『効率良く』学生時代を過ごして、
高校・大学までの進学を、確実なものにしていました。


しかし、昨今は、様々な考え、思想があるのか、
まるで、通っている学校の付属校に進学するつもりはない、
別にそこまでこだわらないと言わんばかりの結果を記録して、
尚、のほほんとされる方が増えてきております。
これは、失礼ながら、親御さん、ご家庭の方もです。


ご本人、あるいは親御さん、ご家庭の方にとって、
『本当に』通っている学校の付属校に進学するつもりは
ないのかどうか、わかりませんが、その『結果』が
『記録』されたということは、“つもり”だとか、
“(その時は)思っていた”だけだろうが、
関係無く、進級・進学要綱、基準、条件をクリアするのに、
自分の状況・状態を『悪く』していることになります。


そして、その『記録』された『結果』が続けば続くほど、
どんどん『不利』になっていき、人によっては、
進級・進学出来ないとなる(確定する)まで、
『飼い殺され』、最終的に、その学校においては、
「学校の勉強、定期テストが出来ない」ということを
証明、認証してもらったとなります。


そんな結末を迎えないようにするためには、
出来る限り早くにこのことに気付き、
すぐに事前の対応・対策を始めておかないと、
『“そう”なるべくして、なった』ということに
なります。


数少ない当社のデータではありますが、
昨今の落ちこぼれていく方の点数、成績の推移を見ていると、
点数、成績の改善が見られず、そのまま低浮上のまま、
進級・進学出来ないとなるまでを待つとなってしまう方が
増えてきています。


部活動、スマホ、趣味や習い事などと
様々な要因・原因はあるかと思いますが、
何よりも、これは親御さんも含めてですが、
「“たかだか”学校の勉強“ごとき”のこと、
 ソレラと『片手間』で、何とかなる」と、
タカをくくって、真剣に、本気になって、
今の現状を、これからのテスト、成績を
どうしていくかを考えられていません。


それこそ、上記したように、
別にそこまで、通っている学校の付属校にこだわらない、
進学するつもりはないと、“体現”されているかのように、
学校生活、私生活を過ごされているように思われます。


今は、様々な考え、思想があるので、その考え、
言動、態度、姿勢のまま、私立校・中高一貫校で、
青春を謳歌されるのも一つの考えだとは思いますが、
記録される結果で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校において、『後々になってから』
「あの時は、その時は、“そう”思ったけど、やっぱり無しで」
「今までのことは、水に流して、無かったことに」
「次、頑張るから、進級・進学出来たら、頑張るから、
 許してほしい、与えてほしい」などといったことは、
通じませんので気を付けて下さい。


そんな結末を迎えるつもり、あるいは、覚悟があって、
私立校・中高一貫校に進学、入学された方はいないと思いますが、
自分を、お子さんを、『客観的に』見て、現状が、何よりも、
今まで『記録』されてきた『結果』が、“そう”なりつつある、
あるいは“そう”なってないか、冷静な判断をして、
今後の学校生活、私生活をどうするのか、よく見直してみることを
オススメします。



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もう二ヵ月以上前の話ですから、
忘れてしまった方も多いかと思いますが、
『一学期』の結果が出た時、あるいは、
その後、呼び出し、面談となった時、
思った、言った、あるいは、『言わされた』であろう、
「次(二学期、次の定期テスト)は頑張る」の
その“次”がそろそろ近づいてきました。


次(二学期)は頑張る、は、もう始まっていますが、
まだまだ余裕がある、あった、先週までは、
自分なり、自分的の『自己評価』は、
頑張っている、と思われているかと思います。


実際に、授業はついていけている、わからないところはない、
宿題は出せている、少しはやっている、進めている、
“だから”「一学期より」は頑張っている、
「(今までやってこなかった)自分(より)」は、
頑張っていると思われる、言われることでしょう。


それが、その思い、言葉、自信が、『客観的に』
認められるものかどうかが、『数字・数値化』される
テストで、判明することになります。


誰でも、主観的に言うなら、何とでも言うことができますが、
客観的に評価されることに対して、主観的に何とかなるで
済まされることはありません。


つまり、『次は頑張る』の『“次”を頑張っている、頑張った』と
決めるのは、第三者、学生の皆さんにとっては、学校、先生と
なります。


そんな第三者の『評価』など関係無い、
自分の価値、評価は自分で決めるという考えもありますが、
であれば、組織やコミュニティに所属する必要は無く、
一人で、物事を突き進めるほうが宜しいでしょう。


世界、こと、この日本においては、
組織やコミュニティに所属せずに、一人で行っている
もの・ことに対して、冷ややかな目で見る傾向があり、
よほどの偉業を達成しても、認めない、認められないと
いうことがまだまだあると思います。


いつか、そういったしがらみのようなものが無くなり、
個人を評価する世界、社会になるかもしれませんが、
この日本においては、まだまだ先の話になると
思われます。


可能性や未来がある学生の皆さんからすると、
うざったい制度、慣習のように感じられるかもしれませんが、
現状、“そう”なっている以上は、そして、“そういう”
組織に所属している限りは、第三者、学校・先生からの
『評価』を受取り、自分の成長に繋げることを
推奨します。


特に、その評価、記録される結果で、
高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生は、
そのことを、『結果』が『記録』される“前”に
感じ取り、結果(評価)を良くするよう、
行動し始めておくことをオススメします。




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昨日も書きましたが、昨日までの連休まで、
そこまで『忙しくなかった』=『時間はあった』、
さらに、一学期、夏休みの『結果』を経て、
この二学期は、一学期、夏休み以上にうまくやれる、
頑張る、文武両道する、両立すると、『今まさに』
思われていることでしょう。


今日までで、『ソレ』が出来ている、実践している、
実行しているかは、各個人個人で、『(自己)評価』が
異なると思いますが、いずれにしても、『今はまだ』
出来ている、うまくやれている、『やり過ごせている』と
思われていると思います。


その『結果』が、来月以降の定期テスト、
中間・期末テストで出ることになりますが、
もう、『時間が無かった』『忙しかった』の
“言い訳”は出来ないということに、
気付かないと、結果はふるわないことでしょう。


今日まで、今週、今月までは、“ほとんどの人”が、
時間があった、余裕があった、そして、うまくやれている、
出来ていると思うわけですから、『貴方』だけが、
忙しかったわけでも、時間が無かったわけでもありません。


そうすると、残った事実、
『貴方は』時間があっても、忙しくなくても、
『うまくやれない』『出来ない』ことが
証明されることになります。


となると、貴方は、
時間がある時に、忙しくない時に、
『人一倍』頑張らなければ、努力しなければ、
『人並み』になれない、出来ない、やれないと
いうことになります。


それが、テストの『結果』、さらには、
二学期の成績の『結果』で証明されることに
なります。


もっと遡れば、今月よりも『自由な時間』が多かった、
『夏休み』から、やり始めなければ、動き始めなければ、
二学期に、次の学期に、『間に合わない』ということを
示していると言えます。


このことに気付かずに、ズルズルと、次があるから、
次は頑張るからで、“貴方以外”のクラスメート、
友人知人、周りの環境、何よりも、学校の授業、勉強が、
どんどん『先に』進み、『貴方“だけ”』が、
おいていかれる、遅れを取って、ついていけなくなる、
そして、落ちこぼれて、深海魚となって、軌道修正、
浮上することもできずに、学校を去ることになります。


先日も書きましたが、落ちこぼれ“候補生”として、
目をつけられている、何よりも、『結果』として、
記録された『成績』として、低い評価を受けている方は、
次のテスト、中間テストによって、“候補生”が取れ、
『落ちこぼれ』として、扱われていくことになります。


これは、記録される結果で合否が決まるシステム上のことで、
散々書いてきておりますが、『記録される結果で合否が決まる』ということは、
結果を記録できる『時間』と『機会』が減れば減るほど、
物理的に、数字的に、“決して”合格できないということが、
決定します。


わかりやすい例で言えば、スポーツなどで、年間シーズンを通して、
勝率や勝ち点などで、1位を決める場合、優勝マジックがついた
チームもあれば、仮に残り試合全て勝っても、決して『優勝できない』
チームがあると思います。


私立校・中高一貫校で、落ちこぼれ、
進級・進学出来ないと『なっていく』方は、
この後者、つまり、残りテスト、成績で、
100点満点、最優秀、5、Sといった成績を
取ったとしても、『総合判定』で、合格できないと
いう事が決まる『時』『機会』がくることになります。


三年生は、もうとっくに気付いていると思いますが、
そのテストが、実質この二学期中間テスト、そして、
かりに『延命』出来た場合、二学期期末テストが、
その『時』『機会』となります。


すでに一学期の時点で、その『時』『機会』を
迎えてしまった方もいるかもしれませんが、
その場合、『次』に向けての『時』『機会』を
早く得られたということもできます。


しかし、この二学期中間、期末テストで、
その『時』『機会』を迎える方は、
『次』に向けての『時』『機会』も、
切羽詰まった状況・状態となりますので、
気を付けて下さい。


一二年生にとっては、そんな風に追い込まれるなんてと、
思われるかもしれませんが、気付かずに、自分も、
その道に進んでいるということのないように、
今までの『結果』と、これからの残り『時間』と『機会』を
よく確認しておくことをオススメします。


そして、これは、中学生、高校生、二年生になったのだから、
お子さん一人で、急に、出来るように、やるようになるということは
『あり得ません』。


特に、そのことを、一学期、夏休み、さらには、
二学期が始まって今日まで、やっていない、やれていない方が、
明日から、来月から、テスト前になったから、やるように
なることはありません。


ですので、これは、『親御さん』『ご家庭の方』も、
“一緒になって”確認し、話合い、今後のことを、
どうするのか決めていかないと、上記した、
その『時』『機会』を迎えてしまうことになります。


そういう意味では、厳しい書き方になりますが、
この二学期のテスト、成績は、『親御さん』
『ご家庭の方』にとっても、“言い訳”出来ない
ものとなります。


すでに、一学期、夏休みとお子さんの『結果』は
『記録』されています。


これからの『結果』は、ソレらを踏まえて、
『親御さん』『ご家庭の方』が、お子さんと
どう話合い、監督、教育、指導してきた『結果』と
なります。


その結果が、進級・進学出来ないという『結果』となり、
後悔することのないように、『時間』と『機会』がある今、
行動することをオススメします。



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二学期が始まって、今日まで、散々、
『二学期は忙しい』と煽ってきましたが、
実際のところは、“そこまで”忙しくは
無かったと思います。


学校行事や委員会、部活動の時間が
“ちょっと”増えた、授業が、勉強が、
“少し”早くなった、宿題や小テストなどが、
“少し”増えた程度で、一学期、夏休みを経て、
『その』程度なら、何とかなる、両立できると、
“まだ”思われている、考えられていると
思います。


すでに学校行事の用意・準備、部活動の大会等で、
祝日・連休、日曜と、忙しくなっている方も
いるかもしれませんが、『それでも』まだまだ、
余裕だと思われているのは、授業が、勉強が、
“そこまで”進んでいない、あるいは、
わからなくない、わかっているつもりでいるからだと
思います。


しかし、この先、残り『時間』が少なくなってから、
無くなってから、“気付いた時”には、どんどん、
間に合わなくなり、加えて、『忙しい』が、
足枷になっていくことになります。


学生の皆さんに限らず、多くの方が、『忙しく』なるのは、
“普段”の仕事、作業に加えて、イレギュラーな物事への
対応によって、自分の仕事・作業、予定・計画が狂わされ、
時間的に、物理的に、『出来ない』『やれない』ことが
増えていき、たまっていき、積み重なってしまい、
その量、時間に圧し潰されてしまうため、物理的な
『時間』や『体力』が徐々に奪われ、
精神的な『気持ち』『ストレス耐性』に
余裕が無くなっていくためだと言えます。


学生の皆さんで言えば、定期テストはもちろんのこと、
その直前に出される宿題や課題などが、『イレギュラー』な
状況・状態となりますが、そこに、学校行事や委員会、
部活動などにおいても、イレギュラーなことが起これば、
もう、『勉強』などしていられないでしょう。


そうして、上記したように、単純に、簡単に、
物理的な『時間』や『体力』が無くなっていき、
焦る気持ちやストレスから解放されるための、
リフレッシュという名の現実逃避で、
スマホや趣味にはしってしまい、
ますます、『時間』的に追い込まれていくことに
なります。


そうして、この二学期、終わってみれば、
『忙しかった』『時間が無かった』で、
『結果』は仕方ない、これが自分の実力・能力、
努力、頑張りの限界、これ以上は出来ない、
やれない、で、自分を納得させる、慰めると
なってしまいます。


社会に出て、仕事をすれば、“本当に”
『事前の対応、用意・準備』などできずに、
イレギュラーな物事に振り回されて、
とんでもない『忙しさ』を経験することに
なることもあるので、『その』予行練習を
するというのであれば、止めませんが、
学校の行事、用事、勉強、テストなどは、
『事前に』わかっていることであり、
対応することも可能です。


つまり、学生時代の『忙しい』のほとんどは、
『事前の対応、用意・準備』をしなかったツケ、借金であり、
ソレを続ける限り、『忙しい』から抜け出すことは
出来ないでしょう。


学生時代、そのままずっと『忙しい』を続けるのは
構いませんが、学校を卒業してからも、その『忙しい』が
続いてしまうことのないことを祈ります。


そして、これは私個人的の経験則の上での
小言、説教、忠告ではありますが、
その悪癖、悪習慣を、学生時代に直しておかないと、
二十代、三十代と、年齢を重なるごとに、
困る、あるいは、苦労する、ことが、
『続きます』。


そのことを、『なってみて、わかった』で、
何とかしたいと思っても、誰も何も教えてくれず、
何よりも、失敗の結果は、すぐに反映されていくことに
なりますので、気を付けて下さい。


数限りある時間と機会しか与えられていない
学生時代ではありますが、失敗してもやり直すことが
容易で、軌道修正がしやすい時に、出来る限り、
早め早めに気付いて、行動し始めておくことをオススメします。



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祝日、連休の多い二学期は、
テスト前に測ったかのように、
祝日、連休が用意されています。


というよりも、学校・先生側の“配慮”で、
そうした日程になっているかと思われます。


となれば、当然、“普段”勉強、宿題が出来ない、
授業についていけないという方は、
その『自由な時間、一日』を使って、
自学自習して、“普段”の遅れを取り戻す、
溜め込んだ宿題を進める、終わらせておくなど、
するだろうと、学校・先生、さらには、社会人、
大人である親御さん“も”思われる、思われていると
思います。


“普段”やらない、やれない、出来ないのだから、
その分を、『どこか』で帳尻合わせしなければならないと
いうことは、“たかだか”学校の勉強、宿題“ごとき”のこと
だけに限らず、多くの物事において、多くの人から、
“そう”思われることが多いです。


それが『最低限の責任を果たす』という姿勢、態度だと、
そして、ソレすらしない、やらないというのであれば、
罰則を受けても致し方ないという考えがまだまだ根強いと
思われます。


一時期、それこそ、ゆとり教育と言われた時代であれば、
そんな厳しさで、子供たちを縛り付けるほうが、
勉強嫌いが出来る、学力が低下するという考えも
あったかと思われますが、今は、口うるさく言わずに、
飄々と、淡々と、課題や要求を増やし、ついてこれない、
出来ない方は、“無理して”学校の勉強に、学歴にこだわらずに、
『別の道』を探しましょうと導くかのように、
『記録』される『結果』で、そして『評価』で、
指し示されるようになってきています。


そして、高校・大学に進学するというのであれば、
その思い、気持ちの『証明』を、『結果』で示さなければ、
口に出すことは無いでしょうが、「君には無理だよ」
「早く(進学を)諦めて、別の道に進んだほうが幸せですよ」と
言わんばかりの徹底的な、“決定的な”『評価』を下すように
なってきているように思います。


最近は、本当に、学校、先生が、“そう”なるまで、
『言ってくれない』、いえ、ハラスメント等の問題から、
『言えない』『言わない』ようになってきており、
進級・進学出来ないと、『なってみて、わかる』まで、
ご本人、及び、親御さん、ご家庭の方が、
気付く、わかるまで、進級・進学の可能性が
数字的に0%になるまで、否定しない、
応援するという姿勢、態度を取られていると思います。


ですが、“その分”、『結果』は事細かく『記録』され、
『証拠品』として、保存されます。


そのため、いざ、進級・進学“出来ない”となった時、
ぐうの音も出ない、文句のつけようがない、そして、
救いようがない、という『判決』を出されることになります。


残り『時間』と『機会』が限られてきた三年生は、
もうわかってきていると思いますが、一二年生は、
来年、再来年に、『そこまで』追い込まれることの
ないように、“限られた”時間と機会を、大事に、
有意義に使うことをオススメします。



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一学期、夏休みと経て、『結果』を記録してきて、
迎えた二学期に、文武両道を“やり始める”“試す”のは、
かなりのリスクを伴うことになります。


学校行事、委員会、部活動などで忙しくなると、
一学期、夏休みと文武両道が出来ていた方でも
時間的、物理的に厳しい環境下で、
一学期同様の結果を出さなければならないことに
なります。


もっとも、その一学期、夏休みで、
『貯金』『余裕』がある方にとっては、
一回二回くらいの失敗をしても、
問題無く『成績』は取れることでしょう。


しかしながら、一学期、夏休みで、
貯金、余裕が作れなかった、どころか、
借金、負債を抱えてしまったという方が、
この忙しい二学期に、文武両道が出来る、
やり始める、試すというのは、
『出来なかった』時の『自己責任』は、
重いものとなります。


なぜなら、一学期、夏休みと、
『出来なかった“結果”』を
記録したにも関わらず、
『反省していない』あるいは、
『結果』『評価』を無視、拒否したと
見なされるからです。


自分なり、自分的には、一学期、夏休み以上に
挑戦し、頑張った、でも『結果』が出せなかった、
そして、その結果が『記録』されてしまった。


今、まさに頑張っている、
両道出来ている(つもり)かもしれませんが、
残念ながら『結果』が全てとなり、その頑張り、努力は
“記録上”では、認められない(否定される)ことに
なります。


これが、記録された結果で、合否が決まるシステムにおいての、
厳しい現実、事実となります。


ただ、逆に言えば、『結果』を出しさえすれば、
途中途中の一回二回の失敗をとやかく言わない、
そして、最終的に合否の基準、条件をクリアしてしまえば、
“入学試験”無く、進学を認めるという制度とも言えます。


そのシステム、制度のもとで、限られた『時間』と『機会』を
『有効に』使う=『結果』を出すことで、学生時代を有意義に
過ごすことが出来ます。


ただし、『結果』を出す、出し続けていく必要がありますので、
なかなか結果が出せない、マイペースに物事を進めたい、
やりたい時にやりたいようにやりたいという方には、
かなり窮屈なシステム、制度となります。


その上、毎回の『機会』ごとに、『結果』が、
データ、数字・数値として記録されるため、
人によっては、屈辱的、否定的な『結果』として、
突きつけられることもあります。


文武両道を挑戦し、頑張った、その『結果』として、
両道出来なかった『文』によって、(内部)進学の権利が無くなる、
自分の進路が狭まる、ということにならないように、
よく考えて、決断し、行動しておくことをオススメします。



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記録される結果で合否が決まるシステム上、
限りある『機会』の内、半分以上の機会が過ぎ、
『結果』が『記録』されてしまうと、
残りの『機会』での挽回が、『数字・数値的』に
出来ないことが決定付くことになります。


救済、あるいは、一発逆転の方法、手段、例えば、
再試や追試などがあるのであれば、
ひっくり返せることもありますが、
昨今は、それらの『結果』においても、散々な『結果』を
『記録』してしまい、より決定的に、絶対的に、否定される、
決定してしまうことになってきているようにも思われます。


そこまで追い込まれてしまうと、もう本当に
救いようがない、手の施しようがないと
なってしまいます。


このブログでは、このシステムで縛られている
私立校・中高一貫校生にむけて、うるさいくらいに
“残り”『時間』と『機会』を強調し、
出来る限り事前に早めに、対応・対策することを
強く推奨しておりますが、『なってみないと、わからない』
をこじらせてしまう方、失礼ながら、これは
親御さんもですが、この状況・状態にまで、
追い込まれてしまいます。


“そう”なってみて、慌てられるのは、
親御さんのほうが多いですが、“そう”なる頃には、
もう部活動や習い事などは辞めるに辞められず、また、
私生活や習慣、趣味やスマホなどを止める、変えることも
できないために、『時間』が作れず、その上で、
『学校の勉強、授業』はどんどん進むために、
『(学校の勉強・授業に)ついていけない、
 (学校の勉強・授業が)わからない』は、
さらに加速していき、残り時間と機会では、
間に合わない、ということになります。


このような状況・状態に追い込まれる様子が、
現実世界での『借金』に似ているため、
よく点数や成績に関して、『貯金』『余裕』
あるいは、『借金』『負債』と表現しております。


現実では、『自己破産』すれば、
借金帳消しにすることが出来る方法・手段があるように、
私立校・中高一貫校においては、
内部進学を諦める、あるいは、他校転校・受験、
留学などの方法、手段があります。


ですが、先日も書きましたが、ここで思われることでしょう、
『何のために、私立校・中高一貫校に入学・進学したのか』
と、自問自答することになると思います。


特に受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校においては、
内部進学出来るのは当然の権利と
思い込んでいる、勘違いしている方は
少なくないですが、それは、学校の勉強、
テスト、成績を、基準、条件をクリアすることが
義務付けられていることを無視して、
得られる権利ではありません。


そして、『記録』される『結果』と、
抜け落としていく基礎学力によって、
その権利は、徐々に失われることになります。


そのことがわかっていて、もがき苦しみ、
葛藤しているという方もいるかと思いますが、
うるさいくらい書いている『時間』と『機会』は、
誰よりも残酷に、そして着実に、厳しい現実を
突きつけてくることになります。


まだ幼さを残す中高生には、厳しいことかもしれませんが、
私立校・中高一貫校の、記録される結果で合否が決まるシステムと、
進度の早い授業、勉強、大量に出される宿題、そして、
問題数が多く難度の高い定期テストに、
どう対応していくか、何よりも『結果』を
残していく、記録していくかを、よく考えて、
行動しておかないと、『なるべくして、なった』の
後悔、悲劇、不幸に見舞われることになります。


そのことを、『なってみて、わかった』と
ならないように、行動し始めておくことを
オススメします。




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学校行事、年間スケジュールに関して、
うるさいくらい書いておりますが、
日本の学校の予定・計画は、
おそらく世界でも異常と言えるほど、
『必ず行われる予定・計画』と言っても、
過言ではないでしょう。


まるで融通が利かない機械のように、
どんな状況・状態でも行わんとする、
強行、断行するには、軍隊のようにも
感じられることでしょう。


特にテスト日程は、年間スケジュール作成された時から、
学年末テストまでの日程が決定され、“必ず”行われる
ことになります。


3年前のような事態に陥っても、何とか、
実行されようとしていたのは、当事者となった、
学生の皆さんこそ、よくわかったのではないでしょうか。


そこまでして行うことが、果たして
子供達のためになるのかというのは賛否両論だと
思いますが、現実として、行われる以上は、
ソレに沿った行動をすることが、正解という
ことになります。


テスト日程が決まっている以上は、
その日までの間に、そのテストに向けて、
勉強、行動し始めなければ、『結果』を
変化させることが出来ません。


ましてや、その日程のこと“すら”
知らない、わからない、何となくこの日に行われる、
あと何週間、何日“ぐらい”といった感覚で、
済ませていると、あっという間に、
『追い込まれる』ことになります。


失礼ながら、これ、このことは、
『親御さん』“も”把握して、お子さんに
指導、教育、監督、対応・対策していかないと、
お子さん同様に、『追い込まれる』ことに
なります。


中学生、高校生、2年生、3年生に、
『なったのだから』、一人で出来るように、
やるようになる、の『結果』は、
一学期、夏休みで出ていると思います。


そのままで、二学期も、三学期も、
2年生もと過ごしてしまうと、
気付いた時には、取り返しのつかない
状況・状態で、進学が決まる3年生を
迎えることになります。


その時に、『なってみて、わかった』で、
振り返ってみれば、『なるべくして、なった』
『結果』だったとならないように、
『時間』と『機会』がある内に、残っている内に、
動き出す、対応・対策しておくことを
オススメします。



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